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大学研究室や実験室における学生の夜間残留、寝泊りについて大学関係者のご意見をお聞きしたいです。

(賛成)
①勉強や研究や実験を静かな環境で自由にできる。その点は教員からも奨励されている。
②寝泊りする時の電気代、水道代を気にしなくても良い。寮で暮らすのに対して節約できる。
③研究室に1人だけ残っている場合、休憩時間には音楽や映画を自由に楽しめるし、携帯で友たちと大きい声で自由に会話もできる。寮だったら隣の部屋を気にしなけれならないが、研究室では誰もいないので、勉強や研究や休憩などなんでも自由にできるし、研究の発想も色々と浮かんでくる。

(反対)
①研究室や実験室を1人で夜間利用する際に事故が発生したり、ケガされた際に対応ができない、他人に気づかれない場合もある。卒論準備で徹夜で実験や論文作成をしなければならない場合もあるかもしれないが、日ごろからまじめにやれば良いのではないか。夜間に残留する者の特徴は、そもそも大学に来る時間が遅い。研究室の利用時間に制限(例えば8時~21時)があれば、与えられた時間内に効率的に計画を立てて実験や課題準備はできるはず。本当に夜間に残留する必要があるのか?別の目的があるのか?

②レポート課題の準備や勉強のために寝泊りをする学生のほとんどは、建物に誰もいないと思ってしまい、騒音発生が非常に大きい場合がある。映画や音楽、携帯での会話音声が大きく流れたりするので、夜間残留している別の部屋の教員の仕事に邪魔になる。

③教員が夜間残留を制限している研究室もあるが、それにも関わらず、教員の帰宅後の深夜に研究室に入って自分の時間を過ごす学生もいる。②につながる。

④たとえ、利用目的や残留時間を明らかにしたうえで教員の許可を受けたものに限って夜間残留を許可する方針を持つ大学であっても、実質的に教員は細かく確認しないし、ただの形式的な事務処理に過ぎなくなる。②につながる。


大学や研究室によっても方針が異なりますが、学生の自由な活動も重要である反面、実質的にリスクを管理できるルールも必要かと思いますが、大学関係者のご意見を聞かせてください。

A 回答 (6件)

施設管理権の話であって、賛否論じゃないです。



施設管理者は、合理的な範囲においては、利用者の自由を制限できます。
研究室等の夜間使用や宿泊に関しては、基本、大学側に施設提供義務は無いと考えられるので、学生側の自由の制限は認められるでしょう。

すなわち、研究室の夜間使用や宿泊の認否は、利用者(学生)側に正当な理由が無い限り、「一方的に施設管理者(大学)側に決定権がある」です。

なお、賛成理由の②は、正当な理由どころか、研究室に限らず「大学施設の不正利用」的な発想で。
発覚したら、停学や訓告などの対象にもなり得ます。
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この回答へのお礼

賛成理由の②は、多いケースだと思います。自分の部屋で静かに仕事していると、学生たちは人がいないと判断し、KFCやピザなどのデリバリーを持ってきて食べたり、ゲームやったり、映画ボリュームいっぱいで流したり、もちろん、一部の学生です。発覚といっても、警備員さんが回るわけでもなく、ばれません。

お礼日時:2022/10/21 15:39

ある国立大学工学部の場合のみ書いておきます。


 研究室に配属されていない学生つまり3年生までは夜7時あるいは10時から朝6時までの間に大学に居残ることは禁止されています。ただし,一部の学科では大学の設備や面積を使わないと完成しない,しかも徹夜が一般的に必要な演習科目だけについて,特別な対策をとって許可されていたりします。
 安全管理については,法人化後にとても厳しくなっているので,所定の対策を全学生に対して(もちろん全教職員にも)実施してあります。特に実験室周りでは,規準書のようなものを声を出して読んだことを教員が確認したあとでしか使えないようになっていて,使った人間はその日時をログに残すなどになっています。薬品を必要とする仕事と場所については,さらに厳しい仕様規定があります。
 さて,研究室に配属された学生つまり4年生以上が10時から翌朝6時までに大学に滞在する場合は,指導教員の事前の許可があれば,その約束の範囲で,上記の安全管理事項を守ることを約束させて,夜間の利用を許可することがあります。教員が10時以降滞在する場合は学部長の事前の許可が必要です。学生に許可する場合は,卒論や修論に密接に関連した実験や計算などの研究上の作業を実施する場合に限定されます。教員が許可を得る場合も,学部長がやむを得ないと認めるような特殊で説得力のある理由が必要です。
 法人化前は,安全管理も文科省が所掌でズブズブでしたから不夜城のように工学部の建物の電気は夜中もついていましたが,今は,消防署と労基署が所掌しておりますので,不夜城にすることは無理になっております。とはいえ,まだ許可なく4年生以上がいたりしますが,万一のときは教員が責任を取らされる点は昔より厳しくなっております。教員も,24時間,週末も祝日も関係なく大学で研究を実施しておりましたが,今は夜間や週末は自宅でしかできない状況にあります。とはいえ,これも,昼間なら結構な人数の教員が大学構内にはおりますけどね。
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>そういう特別な理由の人は論外です。


工学部で実験物理系は大差ないと思うよ。
理工系の不夜城の実験棟は珍しく無いです。
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この回答へのお礼

そういうパターンの学生は仕方ありませんが、それ以外では何かきちんとしたルールが必要ですかね。

お礼日時:2022/10/21 14:32

私は学生の頃、大学で4時間毎に補給やメンテが必要な実験装置を使って


2人で実験を行なっていたので、
夜間の出入りや寝泊まりは必須かつ大前提でした。
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この回答へのお礼

そういう特別な理由の人は論外です。こちらの大学でも天文台は主に夜間に学生たちがきますから。

お礼日時:2022/10/21 13:03

授業時間帯以外の学生の大学施設利用は、教員の許可と管理の下にあるべきものです。

特に研究室などは、管理者として教員(講座責任者など)が指定されていることが多いですよね。
時間外利用は、あくまでも学習や研究のために必要だから許可されるものであり、学生の光熱費節約や下宿代わりに集まって遊ぶためのものではありません。やむを得ず徹夜で夜が明けてしまうことがあったとしても、最初から寝泊まりを目的に利用する施設ではありません。
周囲の迷惑があるならもちろん、迷惑報告がなくても、勉強・研究以外の痕跡が認められれば速攻で当該学生は、時間外利用を禁止するべきです。施設利用のルール・マナーを守れていないということは、目的外利用、さらに言えば不法侵入にも当たります。
「学生の自由な活動」とは言いますが、サークル等の課外活動の施設利用にも大学のルールがあり、それを守らなければなりません。

>レポート課題の準備や勉強のために寝泊りをする学生のほとんどは、建物に誰もいないと思ってしまい、騒音発生が非常に大きい場合がある。映画や音楽、携帯での会話音声が大きく流れたりする

ずいぶんと意識の低い学生さんがいる大学のようですね。他の教員から苦情が出るほど「本来の目的のために利用していない」のなら、当該学生の時間外利用は取り消すべきでは? いまどきの大学はどこも校舎への入管生キュウリティはICカード(学生証)で管理していますよね。
研究室を利用する学生の行動について、最終的にはそれを許可した教員の責任ですよ。
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この回答へのお礼

教員の方の管理の適当さが第一の原因だと思います。

お礼日時:2022/10/21 14:33

大学関係者ではありませんが、常識的に考えて、


特別な許可を得た場合以外は 夜間 大学構内に 滞在は出来ないのでは。
「自由な活動」≠「何をしても良い」ですから。
「寝泊り」は 論外だと思いますよ。
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