プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

私は現在本屋で働いているものです。
本屋とはどうあるべきでしょう?又はどうしてあってほしいでしょうか?

私の考えでは雨の日に来てくれたお客様にキャンディをあげたり
名札の下におすすめの本ご紹介します。とラミカードで付けたりしたら面白そうでいいと思うんですが
どうでしょう?

A 回答 (5件)

個人的には、接客よりも商品の充実…というか、正直に言うと「私の好きそうな本がたくさん在庫されていること」が第一です。



新刊はもちろん入荷していてほしいんですが、良い旧作がきちんと置いてあると嬉しいです。
「時代遅れだけど昔よく売れた本」が今でも差してあるのは嬉しくありません。

ジャンルによっては、浅い内容の本だけが差さっているとしょんぼりします。
民俗学のフダが差してあるのに「すぐ分かる家紋」みたいな本だけ、とか。
(ジャンルと担当の方の相性もあるのだと思いますが…)

商品をあれこれ見てまわって、
「ああ、楽しいなあ!」
「どれもこれも良いなあ!」と思いたいです。
好きなショップで服を買うときみたいに。
…こういう現象は、お店のカラーがはっきりしている方が起こりやすいのかもしれません。

私はコミュ障なので、接客してもらわなくても済むように、在庫が自力で探せるシステムがあるとなお良いな!という類の人間ですが、
日曜の朝に本屋へ行くと、店員さんとちょっとしたお喋りをしたくて来ているのかな?という印象のご年配の方も見かけるので、
飴ちゃん作戦とか、
話し掛けてもいいんだよ!
コミュニケーションを取る気があるんだよ!
と態度で示すのも、好まれる方は必ずいると思います。
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遠い昔に書店員だった者です。



>本屋とはどうあるべきか
「来店される方のニーズに答えられること」
「来店される方に書店独自の情報を発信すること」ではないでしょうかね。
話題になりそうなものをいち早く察知し、それをお客さんに知ってもらい
興味を持ってもらうことが大事なのではと思いますね。
そして、「またここに来店したい」「ここに来れば買える」と思ってもらえることも重要ではないかと。
それから、その書店の独自色があればいいかなとも思えます。
例えばコミックジャンルに強みがあるとか、どこかマニアックなジャンルの本を扱っているとか。

>雨の日に飴のサービス
考えとしては悪くないですが、その飴代は経費から出すのですか?
雨天でも書店には沢山の方が来店されますよ。
最低でも数百人分の飴を準備するのは正直割に合わないような…。

>名札の下に「お薦めの本紹介します」
これも考えとしては悪くないですが、もしお客さんが
自分の専門外の本を紹介してと言われたらどうします?
専門外のものを勉強することも確かに必要でしょうけれどね。
何も答えられなければ「お薦め本紹介してくれるってあるけど?」と疑問に思いますよ。
例えば、自分はコミックフロアの担当経験がありますが
コミックジャンルでも少年向け少女向けなどいろいろあります。
その全てのジャンルを把握しお薦めするというのもなかなか難しいですよ。
自分の趣味に偏ってしまうことも考えられますからね。
お薦め本を紹介するならば、自分で手書きのポップを作って掲げておくだけで
十分伝わるのではないかと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2014/02/14 18:37

キャンディなどは本が汚れる原因になるので、あまり好ましいとはいえないかと。



むしろ雨の日には傘立てをしっかりしてあるほうが好ましいですが、傘を間違えられたりしたくないので持ち歩いても本をぬらさないようにビニール袋にサッと入れれる装置があると楽でいいです。

書籍のことについては、話題や流行に関わらず、拘りのある傾向を持った本屋さんになるべきではないかと。

雑誌や流行の本などは、コンビニの方が手軽で買いやすく、広く浅いという品揃えではコンビニには及ばないかと。

拘りの内容にもよるので、「歴史小説ならあのお店」とか、「推理小説のコーナーが秀逸」などのように思われる拘りがある方が、本が好きな人には好まれると思いますが、どうでしょう?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2014/02/14 18:38

子供を連れて行ったらキャンディを渡される本屋になんて、


虫歯を作らせたくない母親としては、むしろ行きたくないですよぉ。

NO1の方と同じく、在庫の把握がなされている本屋が嬉しいですね。
店員が探して「ありませんねえ」と言った本を、
同じ本屋で他の本を見て廻っているあいだに、別の場所で見つけたこともありますよ。
また上下巻の下巻しか棚に置いてなかったりすると、そこでは買う気になれません。

また、雑誌1冊買った人と同じ薄い袋に、単行本や文庫など数冊買った本を全部、
目一杯ぎちぎちに詰め込んで渡してくれるのも、勘弁してくれと思ってます。
袋が途中で破れてしまって下手すると、駐車場の車に行くまでも持ちませんので。

すぐに破れてしまいそうと思って「もっと大きな袋はありませんか?」と聞けば、
大抵はもっと大きくて丈夫な袋に入れ替えてもらえますけれど、
袋がそれ一種類しか無いというわけではない本屋なら、最初から、
それくらいの気を利かせて、買った本の体積と重量の総計で、
入れる袋を使い分けて欲しいなあと、まあ個人的にはそう思ってます。

どちらかと言うと、キャンディとかお勧め本の相談とか、
特別なサービスを付加されるよりも、
本の所在把握や在庫管理やレジの袋入れなど、
通常業務の質を充実して頂いた方が嬉しいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2014/02/14 18:39

 キャンディは要らないかなぁ・・・。

 (^^;
 名札の下におすすめの・・・というのも、好みが合うかわからないし、どれくらい聞かないといけないのか時間が読めないし、聞いたら買わないと悪い気がするから、結局聞きそうにないしなぁ・・・。
 基本的に静かな本屋の中で長々と話し声がするのは他の客にも迷惑なので、おすすめはポップで充分な気がします。

 一番望むのは、在庫の所在把握ですね。
 探している本はあるのかとたずねて、全然別の棚を探しに行って「品切れのようです」なんて言われたことがありました。
 ストッカーの中を探すこともしなかったので、棚にないならないんだなと諦めて、その店員にツッコむことなく別の本屋に行きました。

 次に望むのは、キーワードから求めている本を探し出せる力でしょうか。
 話題の本や、テレビ・新聞で紹介された本等、曖昧な情報からでも探し出してもらえると、かなり好印象を持ちますね。

 そういう専門的なことが出来ないのであれば、最低限、笑顔で丁寧な接客だけでも良いかなとは思いますよ。

 あとは、きれいな本を買えること(乱雑に扱われていないこと)、店内が清潔であること、棚が整理されて探しやすいことでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2014/02/14 18:36

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