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商業登記簿の見方についてご教示下さい。
bbbb株式会社の履歴事項全部証明書を見ています。
「商号」欄
株式会社aaaa
  ↓
bbbb株式会社  平成14年9月2日登記
「会社成立の年月日」欄
昭和36年3月25日
「発行済株式の総数並びに種類及び数」
14万株
 ↓
26万7000株  平成14年9月2日登記
「会社分割」欄
愛知県----郡---町大字--51番地株式会社ccccから分割 平成14年9月2日登記


(1)株式会社ccccから分割 と書いてあるということは、この会社(bbbb株式会社)は最近改正された商法の会社分割制度により分割されたのに会社成立が昭和36年なのはなぜでしょうか?
(2)この会社分割は新設分割か吸収分割かどちらでしょうか?またそもそも商業登記簿はどちらか分かるような書き方になっているのでしょうか

A 回答 (1件)

(1) 昭和36年3月25日に設立された株式会社aaaaにつき、bbbb株式会社の代表者等がこの事業を出資して買取り、平成14年9月2日に登記、会社名を変更した。

おそらく、同日付で前代表が解任され、新代表の登記があると思います。看板を変えただけだから、質問(1)のとおり昭和36年設立は残る。

(2) このbbbb株式会社は、同日付で株式会社ccccから事業を引継いだ(分割型吸収分割)。多分、bbbbとccccには何らかの関係があって、bbbbとしては顧客のフォロー等をccccに全て継承して、顧客の混乱を避けて自社の信用を守れる。おそらくbbbbの目的欄には、以前にccccが持っていた事業が追加登記されていると思います。

 cccの事業規模等がよくわからないので誤解しているかも知れませんが、以上のように考えます。おそらく、aaa社・ccc社とも特殊な商品、パテント、又は債務を持つ事業だと思うのですが。
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この回答へのお礼

おくがふかいですね。ありがとうございました。

お礼日時:2004/05/05 23:30

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