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 深型シロッコファンからスマートスクエアフードに交換しました。工事中は母が立ち会いました。 

 帰宅して確認すると、ガスコンロからの離隔距離が80センチもなく、63センチになっています。

 やり直すのは別料金だといわれたのですが、この取り付け業者の対応は妥当でしょうか。

A 回答 (1件)

まずは、現在の施工方法が火災予防条例に適合しているかを確認してください。


御住みの地域がわからないので、なんとも言えませんが、仮に東京都だとすると、レンジフードのグリースフィルターと火源の間の離隔は、住宅用レンジフードの場合80cm以上(特定調理油加熱防止装置付きのガスレンジの場合は、60cm以上)です。
御使用のガスレンジが所轄消防が認める特定調理油加熱防止装置付きの場合は、東京都の場合は、63cmなら、火災予防条例に適合しています。
構造上メーカーが63cmで設置が不可能と言うのであれば、設置方法が間違っている事になります。(フードの場合は、離隔距離が近い方が捕集率が高くなるので、火災予防条例に適合していれば、問題は無いとは思います)
確認の結果、火災予防条例に適合していない施工がなされているならば、条例違反ですから、条例に適合した施工を求めるのが妥当でしょう。
また、メーカーが保証出来ない施工方法ならば、保証も効かないので、ユーザーが保証を受けられません。
まずは、所轄消防署に問い合わせて、火災予防条例に適合しているかを確認してから、メーカーに施工方法を確認されるのが良いでしょう。
業者には、問い合わせの結果、消防もメーカーも問題があると回答された場合は、そのまま伝えれば良いだけです。
普通の業者ならば、きちんと施工しなおすでしょう。
事前に、63cmの離隔で書かれた施工図を承認したりはしていないんですよね?
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この回答へのお礼

とても詳しいご回答に感謝しています。

製品の取扱いに説明書に、注意書きとして、80センチ離隔で取り付けてください、との記述がありますし、当然そのように取り付けてくれるものと思っていました。施工図などの提示はありません。
フード部分が低く、調理がしづらい状態になっています。

問題のある施工ならば、常識的に、追加料金は発生しないはずである、ということですね。

教えて頂いた通りに問い合わせてみます。ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/09 22:21

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