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 日本語を勉強中の中国人です。日本の皆様は普段普通どこから新しい本を入手するのでしょうか。本屋さんでしょうか。それともインターネットでしょうか。ネットで本を買うことはすでに普通の日本の方の意識に浸透しているのでしょうか。新しい本は普通何割引の値段で売っているのでしょうか。日本アマゾンはあまり割引で売らないようです。

 中国アマゾンはときどき盛大なバーゲンがあって本を5割引か4割引の値段で売っているようです。大きな本屋さんのVIPカードを利用すればだいたい1.2割引で購入できます。

 日本の事情を教えていただけないでしょうか。

 また、質問文に不自然な表現がございましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%8D%E8%B2%A9% …

書籍・雑誌の項目に書いてます。
つまり、ネットで購入しても、都会でも、或は離島で購入しても定価販売です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。初めて知りました。とても参考になりました。

お礼日時:2014/03/07 00:52

本は「再販制度」の商品ですから、新刊は定価販売のみです。



古本屋やネットオークションなどては、新刊同様にきれいな古本が、新刊より安く売られていることがあります。

また週刊誌などは、駅周辺の路上販売で半額以下で売られてることもあります。これは厳密には違法販売です。
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この回答へのお礼

ご親切に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2014/03/07 00:55

 あまり新刊は買いません。


 どうしても欲しい本があって、本屋にない時は「アマゾン」で買います。

 安く買いたい時は、「bookoff」という古本屋で買う事が多いです。
 http://www.bookoff.co.jp/

 スタバでコーヒー注文すると、本屋でタダで本を読める所もあります↓
 http://www.starbucks.co.jp/store/search/detail.p …
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2014/03/07 00:58

日本では再販制度があり、新刊本の値引き販売は、特例以外は、違法です。

その代わり、全国、田舎の書店でも街中の大きな書店でもAmazonのようなネットでも同じ価格で買えます。
Amazonが新刊本にポイントを発行していること、ポイント割引をしていることも、違法を疑われて、公正取引委員会の調査が入っています。それくらいに厳しい法律です。

この再販制度によって、日本では、どんなに田舎にいても、都会の人と同等の価格で本を買え、読めるために、文化が行き届いているんですね。
日本には他にも同様の制度があり、郵便料金のうち、ハガキ、手紙、書籍小包(いまはゆうめーると名前が変わっています)、新聞、苗などの郵送料は全国一律になっています。
日本の端から遠い離島に送るのでも、隣町に送るのでも同じ料金なんです。明治以来、日本という国を作る元になった制度です。

なお、日本では、電子書籍は「本」とみなさないので、再販制度が適用されません。そのため、Kindleでは、大幅な割引がなされていますよ。

ご質問者さんがもし、興味を持つなら、日本の書籍流通(出版社から書店に本を配送する仕組み)を調べてみてください。世界でもっとも安価は流通網です。

ついでに。
中国やアメリカと、日本の書籍流通の最大の違いは、日本の本屋さんに並んでいる本は、本屋さんのものではないってことです。本屋さんに並ぶ本は、まだ出版社の所有物です。出版社が置かせてもらっているんですね。なので、日本の本屋はどんなに高価な本でも、めったに売れない本でも、タダで店頭に並べることができます。売れなければ返品することも自由です。
安い書籍流通とセットで、本屋があればどんな田舎でも、「いつか」売れる可能性が少しでもあるなら、出版社は本を送り込みますし、その地域の人はその本を、地元の本屋で買うことができるんです。売れるからって値引きをできない分のコストで、田舎の人も同じ価格で買えるんです。
電子書籍は日本のどこでも同じ値段になるので、再販制度を適用する必要がないんですね。
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この回答へのお礼

ご親切に教えていただきありがとうございます。興味深く拝見しました。とても良い勉強となりました。

お礼日時:2014/03/07 01:07

日本では、アマゾンを含む一般の小売店・書店において、


新品の本等の再販対象商品は定価での販売となり、
価格を下げて販売することはありません。
(生協等は例外。新品書籍等も定価より安く購入できることがあります。)

詳しくは以下に記します。

=再販制度、定価販売について=

日本において、
新品の書籍やCD新譜(CD+DVD等、特典付除く)等には
再販制度(再販売価格維持制度)があります。

このため、アマゾンを含め、
多くの販売店で定価販売となります。
(書籍再販)http://www.jbpa.or.jp/resale/index.html
(CD時限再販)http://www.riaj.or.jp/all_info/saihan/index.html

特定商取引法に基づく表示
http://amazon.jp/b?node=643004より
「国内再販制度対象商品については定価販売。」

なお、amazon.jpの本のバーゲンコーナー(バーゲンブック)
http://amazon.jp/b?node=2184331051は、非再販本です。


ちなみに、生協(生活協同組合)は、再販契約の適用除外です。
大学生協において、組合員証提示で値引きを実施できるのはこのためです。
http://www.shinbunka.co.jp/rensai/atrandom/rando …
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この回答へのお礼

 ご親切に回答してくださりありがとうございます。いろいろとても参考になりました。

お礼日時:2014/03/07 15:34

> また週刊誌などは、駅周辺の路上販売で半額以下で売られてることもあります。

これは厳密には違法販売です。

いえ。これ、故買の意味では違法ですが、再販制度上は違法ではありません。ここで売られてる雑誌は、駅などのゴミ箱から拾われた中古品ですから。

追加で。
日本では、唯一、書籍のみが、中古品を売る際に、著作権者に権料を払わなくてよい例外になっています。もともとは先の再販制度と合わせて、図書館での貸し出しや、貸本業を成立させるために、貧しい人にも本を読む機会を与えるように作られた制度です。
日本では、バブル崩壊後のこの20数年で、この中古書店が本当に増えました。貧富の差がOECD各国の中でも上位になるくらいになっても、日本の文化が壊れていない理由のひとつになっています。
お金のある人が新刊を買い、それを安く売ることで、貧しい人も本が読める環境になっています。
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この回答へのお礼

 何度もご親切に教えていただきありがとうございます。よい勉強となりました。

お礼日時:2014/03/07 15:37

下の回答者、このサイトでは指摘回答は規約違反ですぜ


指摘回答で応戦すると本のみが中古売買で著作権料払わずに許されるという書き込みだが、別に本だけでない。映画の著作物であるゲームソフトの中古売買も著作権侵害にならないという最高裁判例がある。
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> 映画の著作物であるゲームソフトの中古売買も著作権侵害にならないという最高裁判例がある



いいえ。どの判例を指しているかは分かりませんが、最高裁判例で、いま、ゲーム販売のベースにしているものは、著作権を争点にしていないものです。
中古ゲームソフトの販売の是非を問うもので、最初は中古ゲーム販売敗訴。その後、著作権処理を行う部分を問わずに、中古ゲームソフトの販売自身を争点にして、中古ゲーム販売自体の違法性を求めたゲーム会社が負けました。
現在では、中古ゲームソフトの販売の際は、著作権処理をしています。
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