A 回答 (12件中1~10件)
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No.11
- 回答日時:
人は五感を通して外部世界を認識しているため、
虚無の世界とはその五感が全て失われた状態を指すかと考えられます。
正常な人間が何らかの理由で五感を失った場合には、
既に形成された脳神経のネットワークから、内的なイメージを形成し、
精神世界に生きることで正気を保てるのではないでしょうか。
神経回路は主に生後に発達するため、
生まれながらにして五感を全喪失している幼児は、
成長過程で与えられる外部刺激が全く無く、脳が発達しないことが予想されます。
そのようなケースが実際に知られていないのは、胎児期におけるヒトの発生段階で
(言葉は悪いですが)淘汰されてしまっているということなのではないでしょうか。
もし仮にそのような幼児がこの世に生まれてくることが出来た場合、
外部世界を認識したり、自己像を確立することはできないが、
生理機能が正常に作用しているのであれば、
内的な欲求(食事や睡眠)は正常に起こることが予想されるので、
生命維持は可能かと思われますが、いかがでしょうか。
No.10
- 回答日時:
zakky74でございます。
>五感出動無き世で魂の成長無き場合でも
難しい表現をされてますね。
僕には分かりかねる表現でした。
これは、どの様に理解すれば良いのでしょうか?
「肉体を持ち五感覚が機能する前の状態、、、魂の状態で、その魂に成長がない場合であっても・・・」という様な意味合いで理解して良かったんでしょうか?間違えて理解していたら応えることにはならないだろうと想い、確認させて下さい。
この回答への補足
以下あくまで私個人の勝手な考えです。
-----
人がこの世に生を受けた時点では人の魂はまだ空虚な状態です。
それ以後、人の魂は、肉体を介して得られる(得る)五感情報から生じる認識を栄養源として、成長するものと思うのです。
-----
この前提から、赤子が五感の活躍皆無な空間=認識の対象が全く無い空間(虚無世界)に置かれるならば魂の成長は無い、すなわち自我確立もない
という意味です
No.8
- 回答日時:
>人は虚無の世界で生存可能か?
可能です。
あなたの言う「虚無の世界」とは、(社会進化において)アリ型進化を100%成した実際の宇宙人の種族の個体の「無意識」を意味しています。
実際にその宇宙人達を見たことがある私の感想は、彼らの個体が活動してはいるが、その特徴は、まるでホストプログラムからの指令により、個体の【意識は完全に無く、個体の意志も無い状態で、歯車的に反射的に、また、滅私奉公的に活動】していた。例えば、1列行進するときも、皆が同じテンポで、手足を動かして行進していた。
ところが、その種族全体で「1つの意識を上部階層に持ち」ホストコンピュータ的な「中央集権制」で活動している、としか思えない光景であり、彼らの個体とのコミュニケーションは不可能であった。なぜなら個体達は無意識であり、それは肉体が生命活動していても、脳が発達していても、彼らは条件反射的にしか反応しないからだ。
その無意識は、その個体生物が「宇宙を持っていないこと」を意味し、「虚無の中で生きる、無意識の生命体」と言える。これは地球上にも、アリ・ハチなどの個体が宇宙を持てないのと同様だ。また、我々多細胞生物における脳を中心とした中央集権型の「我々人間の細胞関係」と同様だ。あなたの手の筋肉細胞単体は、宇宙を持てないが、アメーバという単細胞生物は意志を持って自由に行動できるため、アメーバも宇宙を認識している、と言える。
宇宙とは、観測(認識)して相対的に派生するものであり、よって、虚無の世界で生きる上述の宇宙人などは、その種族の頂点に女王アリのごとく「意識のある生命体」を必ず上に戴くことになる。
観測の重要性は下記を参考にして下さい。
無意識の人は蟻蜂的人間として支配者の配下にある場合のみ生存できる、ですね。
するとハタラキバチはハタラキバチに成らざるを得ない運命であったのかも…
回答ありがとうございました
No.6
- 回答日時:
#1の者です。
>生まれたばかりの人間がかの虚無世界に移り意思を
>持って自由自在に生きられるでしょうか
「世界」とは、意識の外に先入的に存在するもの(絶対時空)
ではなく、認識される事で二次的に派生するもの(自我仮説
(記憶=時間的流れ=時間軸)と時空仮説(予測=空間的広がり
=空間軸)の相補分化)です。
「生まれた時」に、一気に発生するのではなく、認識の発達
に応じて深まっていくものです。
またそれは、肉体に付属した感覚器官に依存して生じるもの
ゆえに、肉体的な自己中心性をもって発生し、認識に深まり
に応じて「自己存在の本質(自己の必要としての環境)に基
づく意志」へと発達する。
この回答への補足
回答ありがとうございます
人の魂は、肉体を介して得られる(得る)五感情報から生じる認識、この認識を栄養源として成長しているものと思います。
先の補足での主意は、赤子の魂は虚空であるが、その後赤子が、五感出動の機会が皆無な場・空間(虚無世界)に放り込まれるならば果たして赤子の魂はその後どうなるか?という処であります
質問文にて“虚無世界”に付き明確な記述を致しておらぬ故種々の見解発生(混乱)は御容赦願います。
No.5
- 回答日時:
物事をよく分かってるわけでないので見当違いかもしれませんが・・・
虚無の世界が全くの何にもない、虚無のみの世界なら 人も虚無になってしまうので 存在できないのでは。
違う風に捉えて
世界が虚無から発し、虚無に収拾する(始めと終わりが虚無オンリー)なら、世界は虚無が姿を変えたものにすぎないので・・・どんな状態なのかは不明ですが、その中に人が生存できるところがあるなら 例えば地球の普段の姿と全く変わらなく見えるところでも本質が虚無なので虚無の世界になっちゃう。これなら可能。実は虚無の世界ですでに生きてる可能性もあり。
なのかな?
虚無の世界が何を指してるかで大きく異なりますね。
>虚無の世界なら人も虚無になるから存在出来ない
実はそうなってしまうんですが、あくまで人間のみを例外として、虚無世界(五感出動無界)に人間が放り込まれるという条件での問いです(それ以上のツッコミは御勘弁願います)。
>実は虚無世界で生きてる可能性あり
なるほど、この世の本質が実は虚無という事ですね
回答ありがとうございました
No.4
- 回答日時:
☆酸素がない時点で即死ですが、この場合、果たして肉体死して精神(魂)はどうなるか?です
◇肉体が死したのち、精神や魂があるのかどうかわかりません。
(2ー2)にも関連すると思うのですけれども、
もし、テレパシーなどの超能力があり、それで他者と交信が可能であれば、生きていけるのでしょう。むしろ、肉体という軛(くびき)や制限から解放されるわけですから、魂や精神はより大きな自由を獲得できるのでしょうね。
この可能性は十分にありえると考えます。
では、一人であったならば、どうか。
これはかなり辛いものがありますね。たぶん、孤独に耐えかねて、絶望し、魂は死んでしまうのではないですか。おそらく、ここで、二度目の死を迎えますね、きっと。虚無に飲み込まれてしまうに違いないです。
ちょっと質問の趣旨からずれますが、学生のころ、『チベット・死者の書』を読んだことがあります。
これによりますと、死んだ人間(魂?)は、自分が死んだのだということがわからないようです。これには、自分の死を認めたくないという心情もあるのかもしれませんが・・・。
そして、
自分の亡骸を前に向かって嘆き悲しんでいる家族などに向かって、話しかけたりするのですが、それを気づいてもらえない。
「俺が話しかけているのに、無視しやがって、何だこいつら」と怒ったりするそうですよ。
魂だけの状態になっても、他者とのコミュニケーションがとれないと、ダメみたいですね。
他者との結びつきがないと、ダメみたいですね、人間という存在は。
No.3
- 回答日時:
こんにちは。
まず、質問中にある「虚無」が何であるのか、その意味をハッキリさせよう。
虚無が物質が何もない虚ろな空間という意味であるのならば、呼吸ができない上に、食物や水を摂取することができないので、物理・生物学的な理由から、人は死んでしまいます。なので、「生きていけない」ということになります。
空気程度はあって、呼吸はできるけれど、それ以外何もない虚ろな空間であるとするならば、ほとんどの人間は1日、2日程度で、精神に変調を来したり、精神が病むのではないでしょうか。
この空間の中では、何も見えない、何も聞こえない、何も感じられないなど、人間の五感からの情報はまったく遮断されます。これまでに経験したことのない、この耐えがたい極限状況から逃れようと、まず人はパニック状態に陥ります。しばらくジタバタと悪あがきをしたのち、それが無意味であることに気づき、その悪あがきをやめます。すると、今度は、脳がこのような極限状態化逃れようと、その防衛、恒常性機能を発揮し、幻視や幻聴などを見せたり、聞こえさせたりすることが予想できます。
この異常な状態が長時間継続するのですから、早晩、脳や身体などの正常な機能が失われることが予想できます。そして、最終的には精神が破綻してしまう。生物学的には生きているでしょうが、「心」は死んでしまう。いわゆる「生ける屍」状態になるのではないでしょうか。
ただ、ヨーガや座禅などに習熟しているような人ならば、このような状態を耐えきることができるかもしれません。
私はしたことがないので分かりませんが、ヨーガや座禅の深い瞑想(?)状態は、五感からの情報が遮断されます。そして、表象作用がまったく停止した心的な状態に達すると言われています。いわゆる、《無念無想》状態です。この時、脳は非常にリラックスした状態、安定した状態であることが、脳波などの観測から分かっています。
ということで、このような心的状態を意識的に、あるいは、無意識的に作り出せる人ならば、飲食ができないために訪れる生物学的な死まで、正常さを保ちつづけることができるのかもしれないですね。
また、この言葉が「何もかも虚しい」という《虚無感》を意味するのであれば、旧約聖書の『伝道の書』に説かれるように、人は信仰・信じるチカラで生きられるのかも知れないですね。
この回答への補足
回答ありがとうございます
虚無について
(1)物質的に何もない
酸素がない時点で即死ですが、この場合、果たして肉体死して精神(魂)はどうなるか?です
(3)いわゆる虚無感
御提示にある「信じるチカラ」によって生存可能ですね
つまりは自身の意思によるかと思います
(2-1)肉体が生きるに最低のモノあるのみ
御提示のとおり超超人のみが天寿を全う出来るでしょう
(2-2)外的環境因子皆無で己の魂のみがある(不死の肉体が伴っても可)。
この場合、五感の出動機会は当然に無です。こういう虚無世界に、現世(五感出動あり)で自我を得た人が移っても魂の生存は現世の経験記憶を拠に可能かも知れませんが、生と同時にこの虚無世界に魂のみが放り込まれるならば生存は可能か?というものです。その虚無世界に、同じような魂(現世からの自我ある魂でも、生直後からの魂でも)が存在すると仮定しても構いませんし、魂同士が、五感を介さない何らかの術、例えば超常能力で、コミュニケーション可能との条件もありで構いません
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