初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

情報商材系のHPを見ると
大概がTOPページが縦長、かなり長く作ってあります。
途中で見る気を失せたり、面倒臭くなり辞めたりあるかと思いますが
作る方は、そのようなことを考えないのでしょうか?
それとも心理的に最後まで読んで申し込みした人は、落とせるカモとして読んでいるのでしょうか?

A 回答 (1件)

いわゆる「ペライチ」ですね。

ペラっと1枚のみのサイトなのでペライチ、クライアントにFAXや書類を郵送をする時も「ペライチで送ります」といった感じで使います。

ペライチは、プロに頼んでも製作費が安く、1ページ分で済みます。

ペライチのみを保存しておき、詐欺だのとクレームが届き始めたら、すぐにそのサイトは閉じて(逃げて)他のアドレスにコピーをして即再開できます。
次々にアドレスを変えてゆくことができる為、情報商材の勧誘にはよく使われていますね。

アドレスの引っ越しをする際に便利だということと、製作費が安く維持費がかからないのが利点です。

サイト制作をしている知人から聞いた話では、何度も同じような内容をスクロールさせながら見せることで、最後まで見ると何か特別なこと(割引など)があるのではないかと期待をさせる効果があるそうです。

最初に長々と読まされた後に行く申し込みページには、またペライチで長々と約款が書かれていたりしますが、もう読む気が失せているので約款を読み飛ばす人もいるそうです。
そういう中に、返金規定や購入者に損になるような契約内容が書かれていたりするのですよね。

グレーな情報商材でのペライチは上記の理由でしょう。
まともな企業のペライチは高級ペライチと呼ばれ、スクロールで広告の演出などが含まれていたり、デザインに優れたものであったりします。
この場合のページは、長くても演出により印象深いものになっていますね。
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この回答へのお礼

なるほどですね。ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/19 18:38

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