【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

数日前、「相談箱」に
「高校受験不合格、闘病による長期欠席が
原因なのか」
というタイトルで質問した者です。

たくさんの方から回答をいただき、少しずつ子供も
元気を取り戻しているのですが、私達にとって
どうしてもひとつだけすっきりしない点があり、
思い切って再投稿しました。

前出のタイトルで質問した時、数人の方から
気持ちの整理をするため、入試時の得点開示に
行ったほうがよいと勧められ、行ってきました。

その結果、入試時の得点だけで言えば
十分合格できていたはずの得点でした。

やはり、うちの子供の場合、内申点が
大きく関わり、不合格になったと推測されます。

入院中「病院内学級」に所属しており、そちらでは
元の学校のように各教科のきちんとした授業時間が
あるわけでなく、ほとんど独学で勉強していました。

ある方が書かれていたように、学校行事への参加や
生徒会活動、また、俗に副教科といわれている教科は
一切入院中できず、それが評価の上で大変不利に
なったようです。

また、うちの子の場合は退院後の自宅療養期間が長く
欠席日数も長かったために総合的に考えて、残念な
結果になったようです。

不合格という結果は「仕方がなかった」と思うのですが
受験に際しての中学校側の曖昧な態度が、正直
いまだに納得できないのです。

複数回行われた進路相談のための面談においても
私達は「内申書のことを大変心配している」と
何度も伝えていましたが、
「入院したことで不利になることは一切ありません」
と初回に言われ、その言葉を信じていました。

病院内学級に所属している間、通知表にあたるものも
頂けず、他の受験生のように通知表の評価から
だいたい自分の受験できそうな学校を決める
ということができなかったため、学校側の言葉を
信じるしかなかったのです。

内申書は絶対的に秘密厳守で評点を事前に
教えて頂けないことは十分理解できるのですが、
うちのような場合、
「正直なところ、内申書において大変不利に
なると思われます。別の高校も考えられては?」
とはっきり事前に言われていれば、はじめから別の
学校を選択するなどして、子供が深く傷つかずに
済んだかも・・・と思えてしまうのです。

このように中学校側が保護者・生徒に伝えるのは
いけないこととされるのでしょうか。

教育現場の詳しいことが分からず、このような
質問をするのは大変申し訳ないのですが、
私達は真実を知りたいのです。

宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

小中学校の先生に何人か知り合いがいますが、やはり今の教育現場はどこの小中学校もモンスターペアレント問題で頭を抱えているようです。

「そういう問題を1件も抱えていない学校はないんじゃないか」というほどだそうですよ。
で、私はクレーム処理の仕事をしていたことがあるのですが、クレーム処理の鉄則は「言質を与えないこと」です。うっかり「このへんまではOKだろう」と判断してしまうと揚げ足を取られてしまうんですね。相手が揚げ足をとる人かどうかなんて見た目では分かりません。
もし、「不利になるだろうから別の学校にしてみては?」なんていおうものなら、「不利になるように書いているのだろう。教育委員会に報告する」「不利にならないように書け。市議会議員に知り合いがいるんだぞ」などといわれてしまいます。それでもし受験に失敗すれば「やっぱり内申書のせいだ。子供の人生をめちゃくちゃにされた。徹底的に戦う」なんてやられたら目も当てられません。
それを防ぐためには「考えられません」というしかないのですよ。だって、他の方も指摘するように合否を決めるのは中学校側ではなく、高校側なんですからね。もしそれで合否が決められるのなら非常識を問われるのはむしろ高校側です。

>真実を知りたい

お気持ちは分かりますが、社会人なら「明らかにできない真実が世間にはある」ということをご存じでしょう。どこかのセンターに電話をしたとき、私たちは電話口の向こうにいるのは社員かそれに近い立場の人だと思っていますが、実際は大学生のアルバイトだったりします。でも相手はそのことは決して口にはできません。相手だって「お客さん、電話窓口にいちいち正社員を用意してたらこの値段では売れないですよ」といえるものならいいたいですが、それは許されるものでもありません。

高校側だって、本音は「病弱な子を抱えて何かと苦労するのは面倒くさいし、現場にそんな余裕はない」かもしれません。しかし、常識的にはそれは通用しませんよね。でも通用しないからといって現実的に受け入れるのは困難という現場の事情があるかもしれません。「授業料を倍払ってくれればスタッフを雇って対処しますよ」というわけにもいかないでしょう。

私自身が子供のときに大病を患って長期欠席したことがありますから、子供さんも残念だったと思います。ただ、こういうときに親が終わったことをああだこうだやるのは子供さんのためにもならないと思うんですよね。
これ、病気だった子供側からの意見です。自分がお子さんの立場だったらとしてね。
むしろ、「これからどうしていくか」ってことのほうが重要だと思うのです。人生って、いくらでも思い通りにならないことがありますよ。後ろ向きになるともし代わりに行った学校で嫌なことがあったら「もし志望校に行けていたら・・・」と考えてしまうと思います。でも、その志望校の校風が自分に本当に合っていたかどうかなんて分かりません。その学校で自主退学をした子が皆無というわけでもないでしょうからね。
希望通りの進路に進めなかったときに、自分が行かざるを得なかった道に自分を適応させる能力を磨く方が長い人生を考える上でプラスになりますよ。
この先だって、希望する大学に行けなかった、希望する会社に就職できなかった、希望する部署に配属されなかった、好きな人と付き合えなかった、結婚したい人と結婚できなかった。そういうことが起きるわけですよ。そのときにいちいち「真実を知らないと前に進めない」ではいつまでたっても前に進めません。ときには「真実は分からんけど、とにかく前に進まないとしょうがない」ってことだってあります。というか、そういうケースがほとんどでしょう。

親が子供に教えるべきことは、「どういう現実が起きても、生き抜いていく術」なんじゃないかと思うのですが、どうでしょうか。
親御さんがいつまでもそこにこだわっていることは、子供は敏感に感じ取ります。それじゃ、肝心の本人が前向きな気持ちになれないじゃないですか。
仮に真実が知れたところで不合格が合格になるわけでもないし、無理やりねじ込んで合格にしてもらってその学校で「あの子(の親)には要注意」って目で見られるのも嫌じゃないですか。昨日のことを語るより、明日のことを考えたほうがいいと思いますよ。10代の子って、当たり前ですが大人よりはるかに適応能力を持っているんですよ。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

ご回答を読ませていただき、
「なるほど、確かにそうだな」と思いました。

はっきりと言われたことに対する考え方、行動は
人それぞれで、納得する人ばかりではない、
それどころかヒステリックになる人たちもいる。
だから、中学校側にしてみれば曖昧な表現に
とどめざるを得なかったということですね。

ご自分の体験をふまえて率直なご回答を
していただき、ありがとうございました。

こちらで質問させていただいたことで、
親としても気持ちの整理がつけられたと思います。

お礼日時:2014/04/03 01:35

 不利にするかどうかは、高校側です。

中学側はもちろん「影響のないようにどうかご配慮を」と伝えていると思われます。中学側を責めるのは酷ですよ。それと、テスト点と内申点の合算計算式はどの地方でも書籍で売ってると思いますが、それを計算の上ですかね。ウチの娘は五木の模試でその公立高志望者順位1位で落ちましたよ。内申が20点ほど足りないせいでしたね。そのことは中学も塾もあまり勘案しません。内申抜きの指導です。ここだけは親の勉強力で左右します。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

>テスト点と内申点の合計計算式
・・・それを計算の上ですかね。

この算出の仕方は、塾の受験説明会で
聞いていたので、一応知ってはいました。

ただ、算出の仕方を知っていたものの、
内申点の基礎となる各教科の評点が入院中
どれだけであったか、私達は全く知る機会が
無く、ご回答者様のように「○○点ほど足りなかった」
と具体的に判断できない状態でした。

中学校としては生徒の希望するところを受けさせたい
という配慮のため、あえてはっきりと言わなかったので
しょうか・・・

親である私達が、子供を説得して別の学校を選択
させていたほうが良かったのでしょうか・・・

お礼日時:2014/04/02 18:13

 我が娘が不登校で不利な状態です。

学校側としては出来るだけ影響の無いように努力はされているようですが、最終的な判断は受験した高校の判断に成ります。
 高校側がそういった生徒を受け入れる事が出来ない可能性が有り、不合格となる可能性はあります。

 学校側も先生にもよるかもしれませんが、不利だとは言いにくいでしょうね。親がそういった言葉などを受け止められるかどうかもあります。
 それと生徒本人の希望も叶えたいと思うのも先生達ですからね。

 私は先生達と話す感じではそうでしたね。


 今の教育現場では、無理ですとかあまり言わない傾向だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

今の教育現場では、はっきりと「無理です」とは言わない
傾向なんですね・・・

はっきり言いすぎると子供本人や親が受け止められない
可能性があるからでしょうか・・・

お礼日時:2014/04/02 18:19

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