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リールに疎い者です。
ダイワの近年のリールについて教えてください。
私のリール選びのこだわりの一つに、ベールのハンドルリターンがスムーズにできることというのがあります。
先日14カルディアを釣具店で触ったのですが、ローターの位置に関わらずブレーキがかかってハンドルリターンが全くできませんでした。何回も試みましたが1回もできませんでした。
また、別の釣具店で同様に14カルディアで試してみたところ、スムーズにハンドルリターンができました。
カルディアに限ったことではありませんが、この個体差は何に起因するものなのでしょうか?


また、個体差があるリールの間ではどんな差異が考えられますか?たとえば、、、ハンドルリターンがスムーズな個体はへたりが早いとか、できない個体は○○だとか。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

メーカーやリールによって機構が異なりますが、今のダイワリールの場合、ローターを下から見て隙間を覗き込むと見えますが、ベールを起こすとゴムのストッパーがにょっきっとでてきてローターに接触してブレーキをかけています。


このゴムの状態、ローターの接触面の状態次第で個体差が生まれると思います。
通常はキャストの際にブレーキが弱くてベールが勝手に戻るとキャストトラブルの元になるので、ブレーキは強めの方が望ましく、オートリターン機構に頼るとこのブレーキが弱っていくので、基本的には毎回手で戻すのが望ましいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2014/04/29 04:31

#1さんの回答の通りで私もマニュアルリターンしかしません。



現在のダイワのエアローターのベールはラインローラー側のローター下から
ゴムパッキン付きのキックアームがベールを起こすと出てきて、これがボディ最下部に来た時に
ボディに取り付けられているスロープ上のリターンアームを越す時の力でベールが戻ります。

このキックアームにはスプリングが取り付けられているのでその強度の違いや取り付けビスの締まり具合
リターンアームとの接触の強さによって個体差があります。

以前からダイワのリールは回転の軽さから、キャスト時にベールの返した位置によっては
ハンドルが自然に回り、ベールが戻りキャスト切れを良く起こしていましたので
このオートリターンの強さが徐々に以前より強くなってきています。

04年の頃のエアリティーやルビアスなどのようにベール下から細いキックアームが出てきて
ボディ上部に当たることによって戻っていた頃は非常に軽く、この頃は良く惰性のハンドル回転で
ベールが戻っていたので、現在所有している上記の機種などは全部キックアームを取り外して
マニュアルしかリターン出来ないようにしています。

07年頃のキックアームがベール内にある今のエアローターの前身の頃も今より軽くベールは返ります。
エアローターになってきてリターンの構造が変わってきてからは明らかに今までより重くなって
緩く回していてはキックアームを戻す力が足りずブレーキがかかってしまいます。

これはリールの番手が大きくなるほど自然なベール戻りは大きなトラブルの原因になりますから
リターンはより重くなり、ビッグゲーム用などは最初からマニュアルリターンしか出来なくなっています。

今の釣りで絶対にオートリターンでないといけないシチュエーションは渓流上流部の
ミノーイングなどのルアーゲームぐらいじゃないでしょうか。
急流の中を着水後、即座にルアーを泳がせたい釣りですからこのケースはオートリターンが便利でしょう。
これも小型リールであってこそ可能なことで2500番を越えるときつくなってきます。

しかし着水後即座にオートリターンするとラインに若干のゆるみがあった場合に耳が出来て巻き込むケースが
発生して次のキャストでライントラブルの原因にもなりかねないですし、常にオートリターンしていると
当然ベール戻りの当たりは弱くなってきますから、キャストによる不意のベール戻りが起こりやすくなりますね。

私は全ての釣りでマニュアルリターンしていますが、今まで使いにくさを感じたことは一度もありませんし
オートリターンの必要性を感じたことも一度もありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
よくわかりました。

お礼日時:2014/04/29 04:30

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