昨日見た夢を教えて下さい

消費カロリーとは、なんですか?
一日で消費したカロリーのことですか?

あと、摂取カロリー<消費カロリーとは、どういうことですか?

もし、朝昼晩の食事で1500カロリー食べたのなら、1500カロリー以上を一日で消費しないといけないということですか?

よく分からないので、教えてください‼︎

あと、ジョギングは毎日やるべきですか?

A 回答 (4件)

ちゃんと説明します。



消費カロリー=基礎代謝+活動代謝+食事誘導性熱産生

という式があります。

1.「基礎代謝」とは「安静時代謝」とも言われます。

「安静時代謝」とは「じっとしているだけでも消費されていくエネルギー」つまり人間が生きている限り、使われていくエネルギーのこと(熱量ともカロリーとも言います)です。呼吸したり、体内で行われる生体反応すべてにエネルギーが必要とされますが、それらの合計が「基礎代謝」すなわち「安静時代謝」です。テレビを見ているだけでも、夜寝ているだけでも「安静時代謝」分だけのカロリーは使われていきます。

実はお風呂に入っているときも、基本はじっとしているだけなので「安静時代謝」分のカロリーしか使われません。よく半身浴で痩せる、という情報がありますが、これはデマで、部屋でゴロゴロしているときと使われるカロリーは変りませんから、特に体重が減るわけではないです。

何もしなくても使われていくカロリーが「基礎代謝」なので、「基礎代謝」が大きいと「痩せやすい」、「基礎代謝」が小さいと「痩せにくい」なんてよくダイエット関係の情報では紹介されます。一応、正しい情報です。

「基礎代謝」で一番大きな割合を占めるのが、体温を維持するために用いられるエネルギーです。人間は体温が下がってしまうと、生体反応を司る酵素が働かなくなって、生きることができなくなります。体温は熱つまりエネルギーそのものです。体温が上がれば基礎代謝も増えます。体温が低い人は「基礎代謝」が低いので痩せにくいです。体温が高いと「基礎代謝」も高いので、体温の低い人に比べて多少痩せやすいです。

また体重が増えると、体温を維持しなければならなくなる体組織が増える、ということですから、「基礎代謝が増える」し、体重が減ると体温維持が必要な体組織が減るということですから、「基礎代謝が減る」ということになります。

だから太っている人は、基礎代謝が高いため痩せやすいです。痩せている人は基礎代謝が低いので、太っている人よりは「太りやすい」ということになります。

2.「活動代謝」は立ったり座ったり歩いたり、スポーツしたりするときに使われるエネルギーです。このときには筋肉を収縮・弛緩させなければならないのですが、このときそのためのエネルギーを取り出そうとして、食事で摂取したり以前から身体に蓄えてあった脂肪や糖、アミノ酸等が筋肉細胞の中で化学反応を起こして「代謝」されていきます。

「活動代謝」は身体を動かしたり、緊張した姿勢を維持しようとして筋肉を収縮するときにだけ起こります。だから「基礎代謝」ほどは大きなエネルギーにはなりませんが、活発に行動する人なら一日の「基礎代謝」の50%以上になることもあります。「基礎代謝」が1300kcalあるなら、「活動代謝」は650kcalくらい、ということです。

「活動代謝」を増やしたいなら、運動をするということです。運動によって直接的に「活動代謝」は増えます。また体重も重要な要素です。太っている人と痩せている人が同じ運動をしたら、体重が重い人の方が「活動代謝」が大きくなります。ここでも太っている人の方が、痩せている人よりも痩せやすい、ということです。

もう痩せている人はいろいろな面で太っている人に比べてダイエットを成功させるのが大変ということです。

3.もう一つの「食事誘導性熱産生」はDIT(Diet Induced Thermogenesis)とも言われるもので、食事を摂ると食べた物を身体に取り込むために発生する熱量のことです。質問者さんにも経験があると思いますが、夏とかに食べ物を食べて身体が火照ったことはないでしょうか。実は人間の身体は、食べ物を食べると食べた物を身体に取り込む際にいろいろな化学反応を起こします。また消化器官を活発に働かせます。そういった「食べ物を取り込むための活動」すべてで発生する熱が「食事誘導性熱産生」です。

DITはタンパク質を摂取する場合に、顕著に高いことがよく知られています。タンパク質から得られる熱量の30%がDITに回されると言われています。肉や大豆を食べると、身体が温まりやすいということですし、タンパク質メインの食事は食べたカロリーの30%分だけディスカウントされるような感じになります。タンパク質を100kcal食べれば、30kcalは最初から消費されてしまうのだから、痩せたい人にとってはかなりお得な情報だと思いますよ。

タンパク質は、食べられる側の生物が生きているときに、自身の身体に合わせて合成したもので、その生物の持つ遺伝子が、その生物にとって必要な形で形成された物質です。人間はその生物とは異なる遺伝子を持っていて、その生物が必要とするタンパク質をそのまま使うわけではなくて、一度アミノ酸の形にばらして使います。このような過程をタンパク質の「変性」などといいます。

DITがタンパク質において特異的に高いのはそのため、とされています。なお、脂肪や炭水化物の場合はDITがほぼゼロです。

なお1.と2.では体重が多いほど「基礎代謝」「活動代謝」が増えて痩せやすくなる、と書きましたが、3.の「食事誘導性熱産生」は体重には関係がありません。タンパク質の量が多いほど増えます。

>>摂取カロリー<消費カロリーとは、どういうことですか?

以上説明してきたように、人間は生きているだけでエネルギーを必要とするし、運動するにも食事をするにもエネルギーを必要とします。そういったさまざまな反応や活動で用いられるエネルギーの量を数値化したものが「カロリー」です。

実はそのエネルギーは、人間が食べ物から摂取した糖、脂肪、たんぱく質から得られます。そして食べ物によって、いくらのエネルギーを取り出せるかということがやはり数値化することができます。こちらが「食べ物のカロリー」です。そして人間が食事で摂取する食べ物のカロリーの合計値が「摂取カロリー」ということになります。

「食べ物のカロリー」は専門家が「食品成分分析」という作業で調べます。ただし「食品成分分析」は行う人によって多少の誤差があり、20%くらいは誤差が含まれていると言われています。これは余談でした。

「摂取カロリー<消費カロリー」であれば、人間が使うエネルギーよりも、食べ物から得るエネルギーが少ない状態を示しています。必要なエネルギーの全てを食べ物から得られない場合は、人間は体内に蓄えている物質(脂肪やタンパク質など)を使って生きて行くようにできています。体内に蓄えられた物質からエネルギーを摂りだしたあとは、その物質は水と二酸化炭素、その他の老廃物に分解されて体外に排出されます。

そうすると体内に蓄えている物質が減りますから、「痩せる」ということになります。

逆に「摂取カロリー>消費カロリー」の場合は、体内で使われるエネルギー以上の食べ物を摂取したわけで、この場合は将来のエネルギー不足に備えて身体は食べ物を蓄積します。これが「太る」という現象です。

>>もし、朝昼晩の食事で1500カロリー食べたのなら、1500カロリー以上を一日で消費しないといけないということですか?

必ずしもそうではありません。その日のうちに消費できなくても、例えば翌日の食事を減らしてたくさん身体を動かして2日間の合計で、消費カロリーが摂取カロリーを上回っていれば、その2日間では「摂取カロリー<消費カロリー」となります。

ダイエットしたいなら、長期間のカロリー収支が「摂取カロリー<消費カロリー」となっていることが重要です。

>>あと、ジョギングは毎日やるべきですか?

これは「やれるときにジョギングする」で十分です。無理に毎日する必要はありません。
    • good
    • 0

消費カロリーは人間が1日生きる上で消費されるいわゆる燃料です。

摂取カロリーは1日で食事などから得られる燃料です。たとえば1日中寝たままで過ごしても身体は正常な状態を保つため心臓、呼吸器等など動きますのでカロリーが消費されます。ですからカロリー補給(食事)をしないと身体は体内の脂肪、炭水化物、たんぱく質を分解しながら生き続けるため痩せ衰えていきます。


以下は以前中学生のダイエットの質問に自身が答えた内容です。カロリーならび食べ物の栄養に関すること、こちらでご理解いただければ幸いです。質問はどうしたら効率よく痩せられるかです。



基本的に身体に余分なカロリーが蓄積することで体重が増えていきます。私たちは生活するために毎日食事をしますが水をのぞき口から吸収するものにはすべてカロリーが含まれます。1500カロリーを食事でとった場合、すくなくとも1500カロリーを消費しないと残りのカロリーが肝臓で貯蓄されるわけです。よく言われる中年太りはまさに必要以上にカロリーをとっているためおこる状態です。あなたのような成長状態にある場合は必要以上の栄養は骨または筋肉の成長に使われるので太ることはないのですがジャンクフードやソーダなどのいわゆるエンプティーカロリーのとりすぎによって体重が増えます。エンプティーカロリーはたとえばコーラなど身体にとってまったく必要のないもの、いわゆる栄養価がまったくないカロリーをふくんだ物、ということです。ですからまず簡単にできる肥満対策はソーダやファーストフードをとらず身体を動かしカロリーを消耗することです。お砂糖をとらないことは一番大切です。あまく感じなくとも砂糖が入っている食品がたくさんでまわっています。スーパーなどでパッケージに糖分の数字がでていますのでみてみてください。ゼロが理想です。また身体に必要な食物は3種類、炭水化物、蛋白質、と脂肪でプラスビタミン、ミネラルです。後者のビタミン、ミネラルはきちんとした栄養価の高い食事をとっていれば食べ物から吸収されますのであまり心配しないでよいと思います。運動ですがとにかく身体を動かすことを薦めます。すきなスポーツであれば楽しく続くので探してみてください。身体を動かすことによってカロリーを消費します。おこずかいと似ています。おこずかいも使わずにいるとどんどん貯まります。身体もカロリーを消耗しないとどんどんたまって太ってしまします。あと重要なことですが、食べないこと、(絶食)はしないでください。身体は常に栄養素を必要としています。酸素と同じで血液内に栄養素が不足すると数々の問題がでてきます。

食べ物の本を探して読んでみてください、炭水化物、蛋白質、脂肪が身体にとっていかに重要な働きをしているのかが理解できるとジャンクフードなんて食べたくなくなりますョ。

この回答への補足

ありがとうございます‼︎

補足日時:2014/05/09 11:43
    • good
    • 0

こんにちは



まず基礎代謝があります
http://tomari.org/main/java/kenkou_kisotaisya.html
これは呼吸したり
寝ていても消費するカロリーです

その後運度カロリーを見てみましょう
http://tomari.org/main/java/kenkou_syouhi_calori …

基本的には食べたカロリーよりも運動したり
基礎カロリーも合わせてそれ以上になることが
好ましいですが
でもそれは難しいと思いますので
現状維持のカロリー消費か
少し落としたいのであれば運動を増やすか
食べる量を少し減らす方がいいと思います
    • good
    • 0

内容全て大体あってます。



その認識でいて差し支えありません。

この回答への補足

回答になってません

補足日時:2014/05/09 11:03
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報