ＷＭＡからＷＡＶへ

Question

ＷＩＮのMedia　playerで音楽ＣＤをＣＤ－Ｒにコピーしました。そのときＷＭＡで録音してしまったんですが、カーコンポで聞く場合のみ、いつも１０曲目あたりから、音がとても悪くなり聞き取れなくなります。
ＣＤをＣＤーＲにコピーする時は、ＷＡＶの方がいいと聞きましたが、すでにＷＭＡでＰＣに録音してしまったものを、ＷＡＶに変換できますか？初心者なのですみません。宜しくお願いします。

parts · Accepted Answer

MediaPlayerでは、音楽CD形式のディスクしか作成できませんし、WMAはWMA圧縮を掛けた全ての音声に均一の音質低下を与えるため、WMAが原因で一部の音が極端に悪くなることはないですね。
原因はディスク反りか、メディアとドライブの相性でしょう。

ちなみに、WMAの音質が低いというのは、WMAに変換した時点でロス型の圧縮がかかり、音の差異の一部をカットするためです。人の耳が聞き取りにくい部分をカットし、全てのオーディオデータの音質が低下します。そのため、何曲目から音質が下がったなどと言うことは原理的にあり得ません。最初から音質が下がっているため、最初の時点で若干音のハリがないなどの違和感があれば、それはWMA圧縮によるものかもしれません。ただし、ほとんどの人は音質の違いを見分けることはできないほどです。
また、WMAで保存した音を、元の圧縮されていない状態に戻しても音質は改善しません。
（ちなみに、Media9を利用し、音声圧縮に可逆圧縮を選択している場合は、ロスは一切ありません）


外周部だけで音質が悪化するならメディアに問題があります。廉価なメディアではなく、太陽誘電など大手メディアメーカーの製品を使って記録すると良くなるかもしれません。

ちなみに、CD-RやDVD-Rなどの追記型ディスク、及び書き換え型CD/DVDは内周部（１曲目）より外周部（数曲目、特に終盤）にエラーが発生しやすくなります。そのため、ディスクの質が悪くさらにディスクとドライブとの相性が最悪なら最後までまともに記録が出来なくなり、音が正常に出ない。音質が悪い。映像を記録したなら映像が乱れる。データを記録したならエラーで読み出せない。などの目に見えた問題が発生します。

これらの場合は、元のデータが原因ではなく、記録するメディアの質か記録ドライブのライトストラテジー（ディスク毎の記録品質を最適化するためのドライブ内プログラム）や物理的な限界に原因がある場合がほとんどです。

前者の場合はディスクそのものの質が悪いためです。販売元のメーカーに問い合わせるか、そのメディア以外のメディアを買うようにしましょう。
後者の場合は、ディスクドライブそのもののファームウェアのアップデートで改善される場合があります。メーカーが最新ファームを提供していない場合は、相性と諦めましょう。

ということです。少なくともWMAが原因ではない。
この場合は、ディスクかドライブに原因がある可能性が高いということになる。

ko-pooh · Answer

”いつも１０曲目あたりから、音がとても悪くなり聞き取れなくなります。”
という状況なのでしょうか?
メディア（CD-R）は国産の物使用していますか?
粗悪品?（海外激安メディア?等）や一昔前のカーステとかだとレーザー?の相性問題?などでノイズ発生することが良くあります。
もし国産メディア使用していなかったら試しに使用してみてください。

Mitz · Answer

フリーの変換ソフトがあります。
検索すると、参考URLのように多数ヒットします。
気に入った物をお試しください。

参考URL：http://search.vector.co.jp/search?query=wma+wav&path=

ＷＭＡからＷＡＶへ

MediaPlayerでは、音楽CD形式のディスクしか作成できませんし、WMAはWMA圧縮を掛けた全ての音声に均一の音質低下を与えるため、WMAが原因で一部の音が極端に悪くなることはないですね。

”いつも１０曲目あたりから、音がとても悪くなり聞き取れなくなります。

フリーの変換ソフトがあります。

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