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 日本語を勉強中の中国人です。お客様に往復の航空券を購入しました。予約後に旅行代理店から知らせられた情報をメールでお客様に知らせました。その時の便名はAB021でした。しかし、購入後、旅行代理店からもらう便名はAB21で、以前送信した内容と少し違い、「0」が一ついらないです。旅行代理店に確認したところ、同じ便ということで大丈夫だそうです。

 下記のお客様への連絡メールを自然な日本語に添削していただけませんか。最後の言葉は「お気をつけください」と「お気をつけていてください」のどちらが自然でしょうか。両方不自然かもしれませんが、あえて一つの言い方を選ぶとしたら、どちらでしょうか。(「気をつけてください」と「気をつけていてください」の違いを勉強中です。)

「本日、航空券を購入いたしました。
便名の箇所、前回お送りしたものと少し違います。
0がなしに。
お気をつけていてください。
(航空券情報の添付)」

 それと、日本の方から、『「お気をつけください」は、このシチュエーションには、やはり不向き』と指摘されました。理由がよくわかりません。「ご注意ください」か「ご留意ください」を使うように薦められました。正確の便名を伝えないと、お客様自分自身まず困惑するかもしれませんし、到着地でお客様の会社の人がお客様を迎えるし、迎える人も困るかもしれません。「便名のこと、注意してね」と丁寧にお客様に言いたいと思います。「お気をつけください」か「お気をつけていてください」はやはりだめなのでしょうか。「ご留意ください」と「ご注意ください」はまたどのように使い分けておられますか。

 要望が多すぎて申し訳ありません。質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

■添削文案


 ----------------------------------------
本日、航空券を購入いたしました。
券面の便名表記が、前回お知らせしたものと異なりますが同じ便でございます。
念のため
 前回お知らせ AB021
 券面表示   AB21
(航空券情報の添付)
以上お知らせ申し上げます。
気をつけてお越しくださいませ。・・・または 無事のご到着をお待ち申し上げます。
 ----------------------------------------
*貴文案の最後にある
  「お気をつけていてください。」は "0"の脱落に注意せよ の意味だと解しますが
  上記の文面で端的に事実が伝わる。注意を促すほどのことではないのでこの句は不要。
  「(以上)お知らせ申し上げます。」で十分。
     ↓
   "0"の有無についてどうしても触れたいならば、
      券面表示   AB21 ・・・ "0"省略二桁表示
*最後の行は、旅行者に対する気遣いの定型挨拶句。
 前者が気軽な感じ(顔見知りの相手、軽輩に対して)
 後者が丁寧な表現(職位のある人、年長者、お客様など経緯を示すべき相手に)
*どうしても原文に倣うならば
 「本日、航空券を購入いたしました。
 便名の箇所が、前回お送りしたものと若干異なり、
 0が省略されております。
 お気をつけください。
 (航空券情報の添付)」
 ・少し は口語 →若干
 ・違います は口語 →異なる
 ・なしに→なくなった は口語 →省略された
 ⇒意味は通じますが、お薦めしません。
  理由:一番重要な “0がなくなったが前回通知のものと同一便” を述べていない。
     ビジネスの文章スタイルとしては訓練が不足。
       用件と事実を端的に表現し、定型句と形式で敬意を表現すること。

■「それと、日本の方から、『「お気をつけください」は、このシチュエ~」
 の部分。
 既述のように「お気をつけください」はそもそも不要です。
 敢えて述べますが、
 この用件では「ご留意ください」は使わない
     ・・・記憶にとどめて継続フォローするほどのことではない。
      0の有無だけのことなのでmailを見てすぐ理解して終わり。
 「お気をつけください」「ご注意ください」は
     前者:柔らかい表現.
     後者:やや固い表現.

■留意と注意
日本人の大人であれば選択に迷うことはないのですが、
どちらでも正解の場合もあります。
どちらでも可の場合は、文章語としては留意を用いる傾向があります。
留意:継続的に注意すると書いても ほぼ同義。
   生活用語ではないので会話で使う場合は、改まった場面。
辞書に当たってなお選択に迷ったら、注意を採れば意味は通じる。
  読む人は、文章の稚拙さを感じるかもしれないが、さしたる問題でない。
注意とすべき場合に 留意 とすると明らかにおかしな場合がある。
  違和感を生じる場合がある。
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。文末に気遣いの挨拶の言葉を忘れないように今後気をつけます。0 がなくなったが前回通知のものと同一便という主旨を伝えなかったことも反省します。これから改善いたします。

お礼日時:2014/05/17 08:24

https://www.google.co.jp/search?q=%E8%88%AA%E7%A …
搭乗券の見本(日本航空系列の「日本エアコミュータ」)

日本語の勉強と少しズレてるとは思っていますが、「やや、こだわりすぎる」ように思います。
日本語を勉強する教科書にあえてこのような設定がされている、と推察しますが、
「AB021」と「AB21」は、まちがっていません。
単に、表示方法が異なるだけです。

回答している私のほうが「こだわって」しまいます。

実際にある航空会社の「日本航空(JAL)」の例として、
「JL021」は、「日本航空021便(にじゅういちびん)」と呼べばいいだけです。
何も、「日本航空021便(ぜろにじゅういちびん)」とは読みません。
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この回答へのお礼

何度もご親切に回答していただき誠にありがとうございました。おかげさまで、本件は無事に解決できました。

お礼日時:2014/05/17 08:10

 #2



 >「便名のこと、注意してね」と丁寧にお客様に言いたいと思います。

 日本語の勉強のことを少し忘れて読んでください。

 (1)出発地は誰が決めますか?
  ・・・お客様
 (2)目的地は誰が決めますか?
  ・・・お客様
 (3)搭乗日(飛行機に乗る日)は誰が決めますか?
  ・・・お客様
 (4)飛行機の時間は誰が決めますか?
  ・・・航空会社が決めています。お客様が自分に都合のよい時間帯を指定します。
    もしも、満席であれば、別の便に変更されますが、
    今回の設定では希望どおりの便に乗れますね。

 質問者様の気持ちはわかるのですが、飛行機に乗る前には「お客様のご希望」をお聞きします。
 ですから、便名だけではなく、搭乗月日、利用する航空会社名、出発時間(または「到着時間」)、
利用区間などはわかっているので、そこまで心配する必要はありません。
 それに、航空券は搭乗日までにお渡しするので、航空券には「搭乗月日、航空会社名、便名、利用区間、出発時間など」が記載されています。

 日本国内に限定して一番多くの飛行機が飛んでいる区間は、「東京/羽田―大阪/伊丹」でしょう。
 日本航空・全日空ともに1時間に1本ありますから。

例えば、質問者様が中国へ飛行機で帰国されるとしたらどうでしょうか?


 <日本語の誤りの追加>
 「・・・お客様自分自身まず困惑する・・・」
  →「お客様自身」とするか、「自分自身」とするか、どちらかです。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。いろいろとても参考になりました。中国はいまほとん電子チケットではないかと思います。紙の搭乗券はいらないような気がします。質問文への貴重なアドバイスも心から感謝いたします。注意します。

お礼日時:2014/05/17 08:07

<「お気をつけていてください」の表現について>



飛行機のチケット(航空券)を予約しているので、「旅行」や「出張」などが考えられます。
お客様に対して、
「ご旅行、お気をつけて行ってらっしゃいませ」
「ご出張、お気をつけて行ってらっしゃいませ」
という表現なら問題ないかと思います。

<飛行機の便名について>
前回、「AB021便」とお知らせしましたが、確認いたしましたところ「AB21便」が正しく、どちらも同じ便であることに変わりはありません。
※個人的に「飛行機の便名」は、3ケタ・4ケタで表記されることが多く、中には1ケタや2ケタで表記する便もあります。(参考URLのとおり)
私は飛行機にあまり乗ったことがありませんが、「021便」でも「21便」でも、意味としては通じます。
なぜ、「0」をわざわざ表記するかといえば、3ケタで表記するのが一般的なためです。
お客様に対しての説明ですから、丁寧にする必要があります。
今回の質問にあるように対応されるのが普通かと思います。

<「留意」について>
意味としては、「軽く注意する」といったところで、日常会話ではほとんど使いません。
書面や印刷物に記載されることが多いように思います。
手紙でも使います。
「注意」ほど頻繁(ひんぱん)に使う言葉ではありません。

<個人的に気になった点>
一般的に「航空券」を申し込む場合、お客様が旅行代理店や航空会社の営業所へ直接申し込むことが多い。
最近であれば、ネットでの予約も可能。
「旅行代理店とお客様との間に仲介する人(会社)がいる」点が、少し気になりました。
これが、旅行代理店の社員として「お客様に連絡する」のならわかるのですが。

<日本語として「誤り」について>
・旅行代理店から知らせられた情報
 →「旅行代理店から知らされた情報」
・旅行代理店からもらう便名はAB21で
 →「もらう」という表現がおかしい。あえて「もらう」を使うなら、
   旅行代理店からもらった航空券を見たところ便名はAB21で
・「0」が一ついらないです。
 →「『0』は入っていません」とか、「『0』は表記されていません」

参考URL:http://bizmakoto.jp/style/articles/1112/01/news0 …
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございます。いろいろとても参考になりました。質問文までもご親切に添削していただき心から感謝いたします。今後気をつけます。

お礼日時:2014/05/17 07:56

「お気をつけていてください」は進行形、今後もずっと続く件でなければ不適切。

日本語としてもなんかおかしいしw
「お気をつけください」は「何に?」と言う部分で「指摘したこっちに対して気を使って間違えるな」と言う意味にも解釈されるためお客相手には避けたほうがいいってくらいです。実際使うところもありますし。

また「ご留意」は文字の通り「意識を留める」つまり「ずっと意識してろ」ってこと。
何度も続いてる件に対してであれば問題ありませんがそれ一度きりの指摘であれば使うのはふさわしくありません。

なので「ご注意ください」が一番無難です。


ついでにあまり注意って感じは出さないで、
「便名につきましてはAB021とのご連絡でしたが、航空券を確認したところAB21となっておりました。
 念のため発券元(代理店名でも可)にもAB21で間違いないことを確認しておりますのでご安心ください」
くらいにフォローしたよってアピールするくらいがいいのでは?
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この回答へのお礼

ご親切に教えていただきありがとうございます。とても参考になりました。文例も大変いい勉強になりました。

お礼日時:2014/05/17 07:49

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