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色んな所で深海魚の怖い写真をみますが…

なんでこんなに醜いんだろうとたまに思います。

生きる為?敵から身を守る為?(怖いと言ってても、深海だし、見えないし==)

知っている方、是非教えてください!(=`ω´=)

A 回答 (3件)

人間の美醜の価値観でいえば、デザインが非合理だから。


地上の生物は、弱肉強食の食物連載によって常に種の競争が行われているので、能力の低い生物から淘汰されるので、結果的に物理的に力学的に合理的な生物が生き残りやすい。
その能力が突出した形を、人は美しいと感じる。
筋肉美であったり、空気や水の抵抗を少なくする流線型だったり、自重を持ち上げる羽根だったり、スピードであったり、バランスであったり。

深海魚は、高水圧の光の届かない暗闇で、敵と出会う確率も競争も低いため、種の生存競争はあまり行われず、
個体それぞれの生活の偶然で生き延び繁殖し進化する。すると、その形である必然がないのです。
だから、陸上や浅瀬では適応できない体つきだから深海に棲んでいるし、普通だったら生き残れないような弱い体つきでも偶然生き残ってているし、他の生物と似ても似つかないパターンの分化をしたりする。

それって、原始的な芋虫や微生物の動きを見て気持ち悪いと感じるし、生まれた子供が親とにつかない顔をしていたら気味が悪いし、
スポーツマンより引きこもりニートのほうが美しいという価値観はほとんど持たないのと同じで、
社会性から切り離されたものに対する、生理的な嫌悪です。
住む世界が違うと生き方が違うので、自分が理解できないので気持ち悪い。

自分が相手の拒絶をやめ、違う世界に理解を示すようになると、今度はその世界の合理性に興味が出てきます。
骨董品や盆栽なんかの老人趣味がそう。
興味がないとなにも理解できないが、興味を持つと汚い醜い中からも美しいものが見えてくる。
誰にも理解されない事を、自分だけ理解できるようになると、世界の認識力が2倍になって、脳が気持ちよく感じるのです。解脱ってやつですね。
AKB47みたいなアイドル趣味も同じような沢山の女の子から推しメンを選ぶので、似たような趣味ですけどね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

>その能力が突出した形を、人は美しいと感じる。
なるほど!納得です!
>社会性から切り離されたものに対する、生理的な嫌悪です。

いつの間にか、「私たちの世界の基準」で世の中の生き物たちを見てしまったようですね・・・

お礼日時:2014/05/19 11:35

光が届かないところで体をスタイリッシュにする意味が全くないからではないでしょうか。



たとえば孔雀みたいなきれいな羽は、雌がそれを「見て」魅力を感じてくれるからこそ意味があるものですしね。

深海で孔雀みたいなきれいな羽やスタイルをしていても、誰も見てくれないし。見えないし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

確かにそうですね…地上の生き物は、見た目で生きられるか、が決められるモノですからね…

お礼日時:2014/05/19 11:30

醜いというのは、上部の魚と比較しているからであって、「そこに適応している」と考えるべきです。




餌が少なく、捕まえそこなったら次いつチャンスがあるかわからないので口が大きい。


光がほとんど届かないので光を発するか、逆に目が退化する。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

なるほど…やはり環境の関係と生存する為にああゆう風貌になったのですね…

お礼日時:2014/05/19 11:28

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