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うちの子、この春から中学校勤務の教員をしています。
担任を持ち、部活の顧問をしているので、とても忙しそうです。
出勤は7時、終わりは9時より早く学校を出ることが難しいとか。
結婚しているのですが、夕食を用意する間もありません。
今の学校に勤務になって、休みは1日もありません。
土日もゴールデンウィークも全部学校へ行っています。
今日も廃品回収で朝の6時半には出かけて行きました。

もちろん、給料には一切反映されません。
残業はつかないし、休日出勤にもなりません。
完全にボランティア。

名目上ボランティアですから強制はされないことになっています。
しかし、とてもじゃないが断れる状況にはないそうです。
例えば他の先生方も、子供が高熱を出しても、ダンナの方が休みを取って対応するのだとか。

教員にもいろいろいるでしょうし、学校によって、管理職の対応も変わるでしょう。
でも、聞く限りでは、子供の置かれている状況が教員の一般的な勤務形態だそうです。
親ばかながら、かわいそうにと思ってしまいます。
せめて週に1日くらい休めればよいのに、と。

教員ってブラックじゃないですか?

A 回答 (17件中1~10件)

ブラック企業というのは、若者を大量に採用し、過重労働・違法労働によって使い潰し、次々と離職に追い込む成長大企業のことを指します。



過重労働だけでなく、「違法労働」があり、「社員として採用された人を次々と離職に追い込んでいく」というのが特徴です。すなわち、「労働者を使い捨てる」ということがポイントでしょう。

そういった意味では、ブラックとはいえないでしょう。違法な労働を強いられることもありませんし、なんだかんだいって居心地がいいので辞めようとはしませんから。それに教師は公務員であり、働いた分だけの恩恵を確実に受けることができます。使い捨てられるブラック企業とは比較にならないと思います。

もちろん、だからといって教員が「楽な仕事」とは思いません。長時間拘束のたいへんな仕事と思います。ただ、一方で部活などを持たない教師は、春夏冬の長期休暇の度に何日・何週間も休みをとって遊んでいたりする人もいますので、環境やその人の置かれた状況によって差は大きいんでしょう。


私は自営業ですが、1日6時間の睡眠時間以外はすべて仕事です(笑)。朝から晩まで働き通し、休みなんてない、というのは自営業の場合、当たり前だったりしますので、あんまり教員をかわいそうと思えなかったりするのも確かですね。
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この回答へのお礼

なるほど。
ブラックの定義はたしかにおっしゃるような形が正解と思います。
教員をブラックというのは不適切な気がします。

まあ、でも、中堅になるまでは公務員って給料安いじゃないですか。
私等の時代、公務員になるやつなんてアホやでと、皆民間に就職しました。
そのツケが来てる人は今たくさんいるでしょうね。
私もその一人です(笑)
自分で選んだ道ですから、文句を言うのは筋違いなんですけどね。

>朝から晩まで働き通し、休みなんてない、というのは自営業の場合、当たり前だったりしますので、あんまり教員をかわいそうと思えなかったりするのも確かですね。

気持ち、わかります。
私も公務員の道を選んでおけば良かったと思う時ありますから。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/19 09:56

客観的に言って、ブラックそのものでしょう。


部活動の顧問。確かに、名目上は「教師の自由意志」となっています。しかし、実際には仰るように、顧問になることを強制されることがほとんどで、そこには給与はつきません。また、不登校などの問題が発生すれば、そこにも忙殺されることになります。
ただ、これ自体は、もう数十年前からそうだった、と言えます。


問題なのは、その環境が、ここ10年くらいでさらに劇的に悪化している、ということです。
というのは、ここ数年の教育改革という名の朝令暮改の繰り返しが行われているためです。

例えば、第1次安倍内閣時代に、教員免許の更新制が定められました。
以前は、1度、教員免許を取得すれば、その後はずっと教員資格を持つことが出来た、というものを、取得後10年ごとに更新しなければ失効してしまう、というものになったのです。
そして、その更新のためには、30時間以上の講習を受けることが義務づけられました。

この30時間の講習は、大学で土日などに行われるのですが、仮に1日5時間としても6日間が潰されることになります。10年に1度、3週間分の休みを潰すように要求されます。
しかも、最初に書いたように、そもそも教員は土日もボランティアで部活動の指導などを押し付けられています。講習を受けるために、その教員が出られないとすると、今度は残りの教員にそのしわ寄せがくることになります。結果、講習を受けない教員にも負担が来る、というわけです。

さらに、ここ数年の教育改革で、毎年のように新たな授業が加わったり、削除されたりしています。
教員として教える技術、というのは経験と言うのがものを言いますから、ある程度、慣れてくることで以前は負担が減っていくものでした。ところが、それが崩れ始めました。
小学校で言えば、2000年代から「総合学習」なる全く是までと異なった授業を行え、といわれ、数年間が経過してようやくノウハウが出来始めたと思ったら、その時間を半減し、今度は英語の授業と言う全く新しいことをやれ! などというようなことが始まりました。
勿論、新しいことをはじめるのが悪い、というわけではありません。しかし、昨今の「教育改革」なるものは、実際に効果があるのかどうかすらわからないものを専門家ではない人が吟味もせずに思いつきで提案し、とりあえず実行し、これまた本当かどうかわからない批判が出るたびに「じゃあ、こっち」「次はこっち」と繰り返しているに過ぎません。結果、現場で働く教員の負担は非常に増しているのです。


「人を育てる」
それは確かに大切です。
だからこそ、それをするためにも精神論じゃなくて、環境の整備って大事だと思うんですけどねぇ……
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この回答へのお礼

>だからこそ、それをするためにも精神論じゃなくて、環境の整備って大事だと思うんですけどねぇ……

嬉しいことを。
思わずベストアンサーに選びたくなってしまいます(笑)

安倍ちゃんや橋下が教育をつぶしてるような気が、たしかにします。
ゆとりの何が悪いとまでは言いませんが、ゆとりの理念は悪くないと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/19 09:55

わたしの考える ブラック は安月給で過酷で違法まみれ というイメージです



高給で楽なのが ホワイト なので 過酷だけど条件が悪くない教員は表現するならその間のグレー位でしょうか。 でも公務員の中では過酷なほうかもしれませんね。

わたしの勤務先はまさにブラックですが、正直な気持ち、教員までブラックの括りにされると本当にブラックで苦しんでいる人にとっては辛いのではないかと思っています。

 
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この回答へのお礼

>わたしの勤務先はまさにブラックですが、正直な気持ち、教員までブラックの括りにされると本当にブラックで苦しんでいる人にとっては辛いのではないかと思っています。

それはそうですね。
ブラックというのは不適切な気はします。
でも、、、子供の給料、自給換算すれば600円にもなりません。
何よりも、休みが1日もないというのはかわいそうで。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/19 09:55

それを仕事と感じればブラックですが、教育と感じればブラックではありません。


自分の「立ち位置」をどちらに置くかで、辛さが違ってきます。
教育と言うのは、それ自体は抽象的で漠然としていて姿かたちのないものですが、教師というのはそれを自分流に姿かたちのあるものに変化させる魔術師と言えます。
姿かたちのないものを姿かたちのあるものに変える苦労を、苦痛と感じれば仕事だし、苦痛と感じなければ教育です。
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この回答へのお礼

>姿かたちのないものを姿かたちのあるものに変える苦労を、苦痛と感じれば仕事だし、苦痛と感じなければ教育です。

精神論としてはそうですが、
それを言い出すと全ての仕事でブラックはなくなってしまします。
ただ、質問タイトルの文字数制限上ブラックという言葉を使いましたが、
実は私もブラックというのとはちょっと違うなとは思っています。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/18 18:15

 あなたのような過保護な親に育てられた教師とその親にとっては、ブラックでしょう。

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この回答へのお礼

こういうのは過保護とは言いませんが、親バカとは思います。
で、親バカの目から見ればブラックに等しく見えてしまうのですよ。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/18 18:16

知人に4人ほど教師がいます。

うち3人は質問文のようなかんじですけど、うち1人は毎日5時には帰宅してましたよ。学校によって違いもあるんでしょうね。

労働環境はブラックかもしれないけど、年齢とともに給与も上がるし社会的信用もあるし老後も安泰だし、何より「人づくり」という一番やりがいのある、誇りの持てるお仕事だと思います。私のような自由業から見るととても立派な職業です。

先日小1・小6の子どもの家庭訪問で先生とお話しましたが、教育理念とかがしっかりあってすごいなぁと感心しました。

知人の教員から聞く話は、部活顧問の大変さに加え、問題児やモンスターペアレンツ対応がいかに大変かという苦労話ばかりですけど、ちゃんと向き合って頑張っててえらいなぁと。5時帰宅の知人教師は、地元の教員を辞めて退職金をごっそりもらって、県外でまた採用試験を受けて教師やってるようです。ラクしようとすればできる職業なんでしょうかね。

しかし、週1日くらい休めないと、体も心もまいってしまいそうですね。最初だけの苦労で、少ししたら休めるようになると良いですね。
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この回答へのお礼

労働環境はブラックというご意見ですね。
たしかに、やりがいのある仕事ですし、本人が選んだ職業です。
子供の頃から教師になりたくて、わき目もふらず教育大へ進みました。
ですから、本人は、大変だろうに愚痴は言いません。
でも親としてみれば、ちょっと。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/18 18:16

ブラックではないと思う。

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この回答へのお礼

ブラックではないと思うというご意見ですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/18 18:17

ある教師が自分の勤務先の学校の入学式と我が子の入学式の日がかぶったからと我が子の入学式への出席を優先して仕事を休んだら、「聖職にある者がプライベートを優先するとは何事ぞ!」と批判する声が少なからず出たんですから、教師ってのも大変ですよね。


その「とてもじゃないが断れない」は、上司や同僚の評価ではなくて、保護者のプレッシャーじゃないしょうかね。現役教師の知り合いがいますが、今の教師に対する保護者のプレッシャーって私の世代には想像を超えるものがあります。「担任教諭は教え子のために24時間365日働いて当然」とワタミの社長みたいなことを言いだす保護者は珍しくないそうですよ。
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この回答へのお礼

ブラックというご意見と解釈させていただきます。

>「担任教諭は教え子のために24時間365日働いて当然」とワタミの社長みたいなことを言いだす保護者は珍しくないそうですよ。

三十数年前、私が大学出る頃にはもうそうでした。
とんでもなく身勝手な親がゴロゴロしてました。
そういう親に育てられた子供が自分の子供を持って、
モンスター化が加速したのでしょうね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/18 18:17

公務員なんだから良いじゃん


黙ってたってボーナスは出るし
北海道に赴任させられれば寒冷地手当まで付きます
おとなしく働いてりゃクビを切られる事も無い

特権だらけの身分なんだからそれぐらいの事は我慢してほしいものです
何の保障も無く もっとひどい労働状態で働いてる人はゴマンと居るのです
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この回答へのお礼

公務員だからブラックでも良いというご意見ですね。
たしかに、北海道なんか行かなくたって、県内でも僻地勤務はかなり手当てが出ます。
初年度はそれだったのですが、それっておいしいじゃん!と思いましたもの。

>何の保障も無く もっとひどい労働状態で働いてる人はゴマンと居るのです

それはその人に能力がないだけの話で。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/18 18:18

もちろんブラックですね



しかし、先生だけに限ったことではありません

一般サラリーマンもサービス残業のどんだけ多いことか…

ご自身で選んだ道ですから、かわいそうでもないですよ

公務員は死ぬまで安泰ですから、こんな贅沢ありません
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この回答へのお礼

ブラックだというご意見ですね。
でも、ブラックの中で、教員はマシな方だと。
それは言えると思いますよ。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/05/18 18:19

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