dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

44歳の男です。
2013年に入籍(双方とも初婚)をしました。
お金が無かったので結婚式や結納はしていませんが、嫁側の両親からはお祝いを50万円ほどいただき、2人の結婚を多いに喜んでくれました。
ですが私の方の親(母は他界)、兄弟、親戚からはまるで互いに申し合わせでもしたかの如く、お祝いやそれに準ずる物は何一つもらっていません。親戚などはたまに会うたびに「結婚はまだか?」などと散々聞いてくるのに、実際に結婚してみると何もないので、一抹の寂しさと言うか空しさがあります。
お金や物は無いにせよ、おめでとうの言葉だったりメッセージもないと、「俺、今まで親戚にそんな失礼なことしてないんだけどなあ」などと疑念のようなものも起きます。

嫁からは「私は誰からも受け入れられてない」と泣かれる始末。この件で嫁と喧嘩になること複数回ありましたが、嫁も別に失礼な事をする人間ではありません。

いつも会社帰りに家路に歩いている時に、何だかモヤモヤとこの事を考えることが多く、納得のいかない私は、ついに今年になってから親との連絡をやめました。
ある意味「プチ絶縁」とでも言うんでしょうか。

あまり深く考えない方がいいんでしょうか?
たまに、寂しさを越えて怒りに近い感情が芽生てくることがあるので、誰かに聞いてもらいたく質問コーナーを使ってみました。

A 回答 (16件中1~10件)

補足を読みました。


貴方の妹・親戚にお母様の最後の看病の様子と当時の奥様と貴方の気持ち・考えを手紙でお伝えしてみてはどうでしょうか。

謝る必要もないので、誤解があるならと思い伝えますとしたらどうでしょうか。

とかく、感情が先になるとあなたの妹・親戚のような態度になります。
この先は、距離を置く覚悟で接してみてはどうでしょうか。

貴方の奥様が一番辛い気持ちになるのは分かります。ここはしっかり支えてあげてください。
    • good
    • 1

結婚することを親族に伝えたとしたら、寂しさを越えて怒りに近い感情が芽生てくる気持ちは良く分かります。


親族に結婚したことを伝えたとして、親族がどのような受け止め方をしたのか、文面から分かりません。
電話連絡が取れるとしたら、結婚後の近況を報告して、相手の様子を確認することを考えてはどうでしょうか。
仮に冷たい感じとしても、もやもやは晴れると思います。冷たい感じならこれからは距離を置いて生活しましょう。
親族と言えども、他人と考えることも出来ます。二人の生活が一番です。奥様の支えになることをお祈りします。
    • good
    • 0

なーんだ。


なぜ親族の誰からもお祝いの言葉がなかったのかご自分でわかっているんじゃないですか。
ただ、質問者さんにとっては、
「だからと言っておめでとうの一言もないのはおかしい。」
と思っているだけで。

結婚って、難しいんですよ。
慎重に・滞りなく・遺恨なく進めるためには、
本当に細心の注意が必要なんです。

悪意のないミスが積み重なると、
そのようになる事もある。

亡くなる寸前のお母様の心情も、本当は何を思っていたかは、
お母様本人しかわかりません。
私だったらどう思うかな~。
「え?私こんな病気の時に?気持ちに余裕ない。」
って思うかもしれない。
それに、「おめでとう」という言葉じゃなくても、
「頑張りなさい。」とか、
「あなたが決めたことなら。」みたいなおめでとうを込めた言葉を言っていたかもしれないし。

もう、過ぎたことを悩んだり、恨んだりしないほうがいいと思います。
ボタンの掛け違い、思い違い、悪意のないミス、価値観の相違、素直になれなかったり。
そんなこと、生きているとたくさんあると思います。
それがちょっと積み重なると質問者さんのような事になることもありえます。

だからといって質問者さんが理解をしてもらう努力、
受け入れてもらう努力をやめてしまったら本当に終わりです。

他の回答者さんから言っていただいた言葉を奥様にも伝えて、
今後夫婦で、頑張って、受け入れてもらえるように努力しようと話し合ってください。
    • good
    • 3

NO.6です。

補足拝見しました。

補足を読んで「なぜ悩むんだろう?」と思いました。
正直これまでのやりとりでイマイチぴんとこない部分もありますが・・・
それはさておき、あなた方に落ち度があったようにも思えるし
親戚一同がヒステリックのような気もします。

とはいえ妹さんと絶縁状態で、
親戚の集まりでは二人だけ仲間外れにされている状態なわけでしょ?
ここまで嫌われていたら、お祝いがなくても別に変じゃない。

他の方もおっしゃってますが妹さんが怒るのもムリはないなぁ。

>メーターの横で涙を流しながら「お母さん! お母さん!」と母のベッドをさすっていました。

うーん、これはドン引き。最悪。
他の方もおっしゃってますが、ここはお父様と妹さんを呼びに行くのが彼女の仕事ですね。
涙を流して「お母さん」呼ばわりって・・・。

>嫁も別に失礼な事をする人間ではありません。

失礼なことはしないのかもしれませんが、
まったくなってないというか、気が利かないというか・・・
正直「バカ」ですね。

>僕が結婚を決めた理由が一にも二にも「思いやりを持てる人」だったからです。

思いやりのある人間なら、こんなことはしないでしょうね。
お母様が天に召される時、お母様は誰にみとってもらいたいか?
夫、実の子供でしょう。
こんなことは考えなくてもわかります。
それにお母様は彼女を受け入れていなかったのでしょ?
なのにお母様の最期の場面に同席しますか?
本当に思いやりのある人間なら、そういう場面になったら席をはずすでしょうし
お父様と妹さんを探しにいったでしょうね。
そんな当たり前のこともできないのに「思いやりを持てる人間」って(苦笑)。

質問者様はお母様の気持ち考えた事ありますか?
人生最期の時に、どこの馬の骨ともわからない女に「お母さん」呼ばわりされて
夫と娘には会えなかった。
妹さんにしても、お母様が天に召される時
どこの馬の骨ともわからん女が「お母さん」と呼びながらお母さんをゆすってる。
「お前は一体お母さんの何?部外者はひっこんどけ!お母さんに触るな!それは私の役目!」
と思ったでしょうね。

天に召されたお母様が、最後に夫と娘に会えなかった無念さを考えると本当に心が痛みます。

>嫁からは「私は誰からも受け入れられてない」と泣かれる始末。

当たり前でしょ。親戚一同から嫌われても仕方ない行為をしたんですから。
奥さんは本当にわかってないの?
天に召されたお母様が最期に夫と娘に会えずどれだけ無念だったか。
その上嫌っている女に「お母さん」呼ばわりされて人生の最期をむかえないといけなかった屈辱。
本当に胸が痛みます。
妹さんにたいしてどれだけひどいことをしたのか。
わかってないから泣くでしょうね。
そりゃ親戚一同から総スカン食らいますわ。

その後は奥さんに落ち度はないと思います(とはいえ最期の時で十分最低最悪の事はしてますが)。

婚約者紹介は49日すぎた後でもよかったでしょうに。
妹さんも法要には来てほしくないって言ってたし。
故人の実の娘より、婚約者紹介を優先すりゃ、親戚一同からヒンシュク買いますって。
その上喪が明けてないのに入籍ですか。

もう絶縁でいいと思います。
というより親戚一同のほうが、あなた方夫婦と絶縁したいでしょうね。

奥様がどんな方かわかりませんが、
自分がどれだけお母様と妹さんにひどい事をしたかわからない以上
妹さんとの関係修復は無理でしょう。

なんか「お祝いがなぜ貰えない?」という次元の話ではないような気がします。
    • good
    • 2

婚約者は相手方の親をお母さんと呼ぶのは非常識です。


親の死際についていながら自分が付き添い探しにすら来ない兄の婚約者
私も嫌です。
思いやりのある方なら自分がいる場所ではないことは理解できたはず。
葬儀もちゃんと婚約者としてお披露目があったわけでないのに身内席
貴方が悪いんだけども周りの人はでしゃばりだと思うでしょう。
祝いなんて祝ってあげたい気持ちなんです。
スタート時点で最悪です。
私の兄の嫁なら私も妹さんと同じように受け入れるなんて無理だったと思います。
私は父親を亡くし兄には婚約者みたいな人がいましたが
喪主だった兄を表に出ず影で支えてくれたことに感謝してます。
その方とは結果的には結婚しませんでしたが親戚も彼女との結婚とても楽しみにしていました。
でしゃばりすぎは嫌われます。
    • good
    • 0

奥様の年齢が分かりませんので、勝手な憶測で、30代、または40代前後と考えてよろしいですか?


では、奥様は配慮が足りなかったと思います。
今わの際に立ち会うのは『自分ではない』という分別。
真っ先にすることは、お父さんと妹さんを呼びに行くことだったんです。
これは、自分がどういう立場にいるかわきまえている人なら、自然に出来ることだと思いますよ。
年齢が若い方なら、仕方ないことと思いますが。貴方は母親の急変で動揺していましたから、身内への配慮は出来なかったのでしょうね。
でも心を砕いて懸命に看病をしていた妹さんにとっては、急変を知らせにも来ず、他人が実母を看取った光景はさぞかし悔しかったでしょう。妹さんが怒る気持ちのほうがわかります。
奥様は自分の配慮のなさを悔やんで、貴方のご家族に謝りましたか?
妹さんがこうまで怒って、毛嫌いしている原因が自分の立ち回りの悪さからだと自覚していますか?
母親が亡くなって間がない四十九日の法要の時はまだ怒りも収まらなかったから、来ないでほしいと言ったのです。
連れてきた貴方も、参列した奥様も無神経だったのではないでしょうか。
お焼香の順番を奥様を先にさせたことにも、その順番に辞退もせず、言われた通りお焼香出来たのも
自分たち以外の人たちの気持ちを考えていないからできたことだったのではないですか?
貴方たちは果たして本当に間違っていませんでしたか?
>あまり深く考えない方がいいんでしょうか?
もう少し考えてみても良いのではないですか?

人の気持ちは、各々、経験してきたこと、培ってきたことにより心の襞が違うのです。
どこに不愉快なスイッチがあるか、逆鱗に触れるかは、人それぞれですよね。
貴方は自分たちは間違っていないと思っていても、その判断もそれぞれです。
たとえ納得できない感情を持っていたとしても、『おめでとう』くらい言えるでしょうと私は思いますが、残念なことに貴方のご家族も親戚も不服な思いが強すぎて言えないのでしょう。

受け入れてもらえないと泣かれる奥様のことは、せいぜい慰めてあげてください。
その事で喧嘩などしては駄目ですよ。家族と親戚の考えがおかしいんだ。僕が上手く間に入れなくてごめんね、と言ってあげてください。
妹さんがもっと大人になってくれると、歩み寄ることは出来るとかもしれませんが、貴方が奥様の肩を持つ発言ばかりしていると拗れたままかもしれない。お父様が少し心配な生活を送っているのですから、二人兄妹なら仲直りして二人で力を合わせるたほうが良いに越したことはないと思いますよ。
    • good
    • 1

なんつーか、全員に同じ補足してる時点で、何が悪いのか…考えることすら放棄してんだなー。

って気はした。


深く悩んだところで答えなんか出そうにないし、諦めたら?


来させないでと言われてんのに、身内でもない女連れ込んで、喪中…どころか、葬式で婚約者紹介して、そもそも婚約者と言ってるけど、結納も顔合わせもしてないのに、ただ婚約者だと言い張ってるだけと取っても構わん状況で…それはそれ、これはこれとしてって、自分らにだけ都合のいいこと言って…。

プチ絶縁といいますか…


というか、あなた方が絶縁されてるようなもんだと思うが。親戚含め。



なんか変えられる…としたら、まずはあなた一人で、妹さんに直接頭下げに行く。くらいのことしないとダメだと思うが。もちろん、自分の何が悪かったか自分なりに考えた上で。何が悪いかわからんがとにかくすまん!とか、誰も許す気にならんし。



まぁ、そもそも、自分らが一切悪いとは思わない。省みるつもりもない。時点でダメな気はしますがね。
    • good
    • 0

補足見ました。


ほんとうに「私は誰からも受け入れられてない」じゃないですか。
かなり閉鎖的な里ですね。

まさかこのうえ人種的偏見とか、差別的偏見めいた話は絡んでこないでしょうね?
そういう話があればまた状況が変わってしまうんですけど。


> 結婚の話は母にとってとてもショックだったようです。
> 母からは結局「おめでとう」の言葉は聞けませんでした。
あなたが「生きている間に報告したかった」ってのは良くわかりますが、反応が良くわからない。普通そこは喜ぶ所では…? 一人暮らししてた事もあるし、お母さんも自分の健康が思わしくない事はわかってたわけでしょうに所有欲発揮?

> 妹にとっては自分の母親を他人に「お母さん」と呼ばれる事に抵抗があったようで
> それ以降、ちょっとした感情のもつれから、妹は彼女を全く受け付けなくなりました。
ってのも私には理解に苦しむところです。


通夜と告別式の件は、妹さんなりを通じて親族も「身内が祝福していたわけではない」と知っていたから、微妙というか「あなたがは身勝手、奥さんは場違い」的な印象を持たれたのではないかと。その状態で肉親に準じた扱いで参列させたのはまずかったですね。裏方手伝いだけで、喪が明けてから改めて紹介するけど・・・とでもすればまだ良かったのではないでしょうか。

あなたは親族の事を庇う事もできないでしょうし、今は奥さんには謝り倒すしかないでしょう。そこで喧嘩になるくらいなら、ぐっと飲み込んでとにかく謝り倒してください。
奥さんの側には特に非は無く、あえて悪いのは誰かと考えると、残念ながらあなたとしか言えません。
悪いというか、「親兄弟、親族の何を見て育ったのですか」と。溝を埋められたのは双方を知るあなたしかいなかったのです。

お母さんが祝福しなかったことからしてそうですけど、そういう身内の反応があるとは全く予想はできなかったのでしょうか。
亡くなる2か月前に紹介し、それから身内と婚約者の間をどう埋めようとしたのか。
ちょっと厳しいですけど、思い返してみて下さい。

あと、結婚されたのは2013年ってことでしたね。でも、2012年末に母親を亡くしたということは、そこから2014年の2月近くまでは喪中期間です。そういう所も旧態然とした親族には受け入れられなかった可能性が高いと思われます。配慮不足を言われても返す言葉がないですよね・・・。

あまり前向きの回答を出せず、私も残念です。
とにかく、奥さんを大事にして上げて下さい。
    • good
    • 0

二度目のレスです。


補足を読みました、正直そこまでの情報は必要なかった長すぎる文章だと感じました。
思いやりのある彼女は、場にそぐわないお母さん発言で妹さんの逆鱗に触れたわけですね、ここは妹さんに同情します。

来させないでとお願いしたのに彼女を婚約者としてのお披露目してしまった。
これも親族には妹さんの逆鱗を知っていたのなら、とても思いやりのある彼女には映らなかったと思います。
お祝いが無いのは頷けます。
母も今の時点の父親も息子の結婚よりも、実家の負債をどうするのか?貴方の方針を聞きたいのだと思います。

貴方が彼女の立場なら彼女の母親の病室でお母さんと泣きすがるでしょうか?
せめて彼女が妹さんを呼びに走っていたら、状況は変わっていたと思います。
法要にも親族だけで婚約者を連れて行かなくても、落ち着いてからのお披露目で良かったと思います。
今さら何も出来ないと思うので、奥さんの事とは別に実家の資金的なことも含めて家族だけで立て直すなり自己破産するなりの方法を考えませんか。

妹さんが海外での仕事とのことですが、せめて兄が親族だけで動いてくれたらわだかまりは生まれなかったと思います。
家が大変な時に女性の紹介や参加は、弱っている方にはきついと正直思います。
    • good
    • 0

親、兄弟、親戚からのお祝いが無いことに


不満を持つ以前に
せっかく縁あって結婚したなら、
最小限の親兄弟・親戚集めて
食事会をして、お披露目の場くらい
作りませんか?

19や20の若僧じゃないんだし、
いくらお金がないといっても
40過ぎて、それくらいの甲斐性くらい
持ち合わせていないと、奥さんに嫌われますよ。

それでも手ぶらで来るようなら、今後の付き合い方を
考えましょう。

この回答への補足

補足と言うより「先にそれを言え!」とお叱りを受けそうですが恥をしのんで諸々の背景をお話させていただきます。
補足を越えてだいぶ余分な話が多い事をお許し下さい。

私は結婚する前は、両親と住んでおりました。元々一人暮らしでしたが、実家の経済状態が芳しくない事を妹より知らされ、2005年に家計を助けるべく、借りていたマンションをひきはらって実家に戻りました。経済状態が芳しくない理由とは父の借金がほとんどで、借金があるうえにさらに脱サラして小料理屋まで開店させ、開店してしばらくは良かったものの、あとは不景気の風が当然のように押し寄せ、自分が経済的に援護射撃をしても内情はさほど変わらずじまい。実家も小料理屋も賃貸物件なのですから、それは厳しいに決まってました。
最初は店に反対していた母でしたが、そこは夫婦の絆というやつで、時には夕方から翌朝まで営業して頑張っていましたが、体に無理がたたったのか2007年に難病認定される肺の病気を発症し、その時医者に「余命は長くても6年くらい」と言われ、まるでその言葉になぞらえたかの如く、2012年の末に亡くなりました。

妹ですが海外勤務(未婚)で、ひと月のうち何日か日本に帰ってくるという感じでした。後で聞かされましたが自分が家に戻る前は妹が毎月、母に現金を渡していたようでした。

母が亡くなる半年前には、「結婚したい人がいる」と家族を集めて報告をしました。それが現在の嫁です。
母は家で酸素吸入器を付けていましたが、何とか自分で歩ける状態でしたので介護というほどの世話は必要ありませんでしたが、掃除や洗濯、買い物などは自分の役目でした。時には「役目」のために仕事中に一度帰宅して、また会社にもどるというのもしょっちゅうでしたが、そこは我が家の功労者とも言える母の為、辛いと感じたことはありませんでした。

不思議なもので、家に何らかのハンデや障害がある人がいると、家族というのは一つになるものなんだと、何度も思った事がありました。子供というのは、ある程度の歳になったら自然と家を出て、また誰かを見つけて結婚をして・・・
というのが一般的なのでしょうが、私の場合世間知らずで生意気な頃に家を出て、少しもの分かりと世間を知ってからまた家に戻ってきたことで、親の子供に対する考えなども変わっていくのだと感じました。
そのせいなのか、私の結婚の話は母にとってとてもショックだったようです。その意味はいくつかあると思いますが、一つは自分がこんな体になってしまって、息子の為に何をしようにもしてあげられない。又は単純に「息子を知らない女に持っていかれる」
今となっては分かりませんが、母が亡くなる2ヶ月前に何とか一度だけ彼女を紹介することが出来ましたが、母からは結局「おめでとう」の言葉は聞けませんでした。
彼女を紹介した時、もう母の寿命が長くないのは分かっていましたが、ただ母には生きている間に報告をしたかっただけなのです。

次に嫁のことを話します。僕が結婚を決めた理由が一にも二にも「思いやりを持てる人」だったからです。
仕事と家を往復する自分に対しても、病気の母の体調に合わせた食べ物を自分に持たせてくれたり、彼女自身も大切な友人を癌で失ったばかりで気落ちしているはずなのに、とにかく僕と僕の母親の心配をいつもしてくれたからです。

さてここからが、色々な「流れ」がかわってきてしまう部分なのですが、母が亡くなる日に僕は母の病室にいました。
父や妹も病室につめていましたが、時折交代で昏睡状態に入った母を見舞っていました。
その時、彼女が僕に差し入れのパンを届けに現れ、それからばらくして母の容体が悪化し、気がつけば僕と彼女の2人だけが見守る中で息を引き取りました。彼女もまさかそんな現場に遭遇すると思わなかったでしょう。その時彼女も数値の下がっていく心電図のメーターの横で涙を流しながら「お母さん! お母さん!」と母のベッドをさすっていました。最後の方には一瞬、場を離れていた妹があわてて戻りましたが、時すでに遅しでした。どうやらこの時から、妹にとっては自分の母親を他人に「お母さん」と呼ばれる事に抵抗があったようでそれ以降、ちょっとした感情のもつれから、妹は彼女を全く受け付けなくなりました。
葬式後に妹と話し合いを持ちましたが、「あの人(嫁)の事を考えるだけで卒倒する」と言われ、「四十九日法要の時には連れて来ないで」とまで言われたので、その時は半端なく自分も妹に対しキレてそれ以来、兄妹絶縁が続いています。誰でも好きじゃない人はいると思いますが、ここまで人を嫌いになることってあるのかと、しかもどちらかと言えばかわいがっていた妹が、自分の嫁をこれほど嫌いになるとは想像しませんでした。
出来れば普通に仲よくしてほしかったですが、それも望めそうにありません。


母が亡くなり、通夜と葬式が行われる場でタイミング的には決してよくない局面で、親戚には自分の婚約者である事を知らせました。と、ここまではよかったのですが、これは私も父も許したことなのですが焼香をする順番や、彼女を親族席にすわらせた事で、一部の長老とも言える親戚が「けしからん」という考えを彼女に対して思ったらしく、その後の四十九日法要の時も彼女が親戚にお茶を入れて出しても、ほとんどの人が知らん顔をしてたのを僕は見逃しませんでした。

後に親戚の叔母達を訪ねた時にそういう話で説教をされましたが、私自身は今でも後悔をしてませんし、親戚側の気持ちは多少わかれど、謝るべきことでもないとおもっています。ましてや、通夜と告別式を彼女に台無しにされたわけでもありませんし、母の病気が発症してからどの親戚の力を借りたわけでもありません。
それまで、対親戚に関しては力仕事が必要とあらば手伝いに行ったり、たまには甥っ子に小遣いをあげたり、各種冠婚葬祭の場にも出席し、出来る範囲での付き合いはしてきました。

嫁はまるで何人かを敵にまわしてしまってるような感じで、祝福のムードは全くなく法事などで皆が集まると、嫁と僕の妹の接触を回避すべく、変な気を回されて微妙な空気が流れ、あげく自分と嫁だけがポツリみたいな状況です。


とても長くなってしまいましたが、こちらに落ち度があったにせよ、「それはそれ」「これはこれ」という形で石けん一つ、スリッパ一足送ってくれてもバチは当たらないと思いますが、どうなのでしょうか?
誰からも何も来ないのは、本当何だか嫁に申し訳ないような気持ちになります。
これとは全く対照的に、嫁側の両親からは多いに祝福されていることが救いでしょうか。
ちなみに、まだ互いの両親の顔合わせは実現していません。
なぜなら父からもお祝いどころか「おめでとう」とも言ってもらってないし、会うたびに自身の生活の援助してほしいとの話しかしてこないので、もはや会うのも嫌です。


自分としては普段は楽しい夫婦生活が続いているし、親兄弟、親戚がらみの事は割り切って考えるようにはしているものの、時折無性にやりきれない感じがするだけです。長々と失礼しました。

補足日時:2014/05/21 17:06
    • good
    • 0
この回答へのお礼

今回、ご回答いただきました皆様へ

誠意あるご回答、誠にありがとうございました。

話すと少し長くなってしまうかもしれませんが、入籍したのに食事会等をしないのには、一応の背景がございます。

のちほど、「補足」の部分でお話させていただきます。

またそれを読まれた上で、お返事をいただけるならば幸いです。

ひとまずお礼まで。

お礼日時:2014/05/21 12:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!