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コーリン・クラークは,鉱業を第一次産業に分類していたことは知っているのですが、今の日本の慣習では、鉱業を第二次産業に分類しているようです。産業界における、鉱業の位置づけは少し難しいようですね。そこで、鉱業を第二次産業に含まれるとした場合に、第二次産業の中のどの分類に含まれるのでしょうか。(小学校社会の知識ですが)私の理解では、代表的な第二次産業としては、重化学工業(金属工業=鉄鋼業や非鉄金属鉱業  機械工業=自動車工業や電気工業、化学工業)と軽工業(せんい工業、窯業など)が代表的なものと理解しています。 この分類を参照すると、鉱業は金属工業に含めて考えるような気もしますが、それとも、鉱業は重化学工業の中には含めないということでしょうか、、。ご教示のほどよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 クラークの産業3分類と、日本の標準産業分類は一致しません。



 ご指摘のように、日本の標準産業分類では、第2次産業として鉱業、建設業、製造業の3つの産業大分類を第2次産業としています。

 また、クラークが第2次産業とした電気・ガスが日本では第3次産業に含めます。

 なお、新聞は印刷出版業(第2次産業)から情報関連(第3次産業)に移されました。

 詳しいことは、「日本標準産業分類」で検索されるといい。

この回答への補足

ありがとうございます。「第2次産業として鉱業、建設業、製造業の3つの産業大分類を」というご説明からすると、やはり鉱業は重化学工業や軽工業には含まれないということ。つまり、鉱業は、重化学工業や軽工業とは別の独立した分類、業種ということになるのですね。 今や日本国内の鉱業(金や銀の採掘、その他金属・石炭などの採掘)はたいした規模・金額ではないのに、大きな地位を与えられているのですね。

補足日時:2014/05/23 21:39
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この回答へのお礼

詳しいご説明ありがとうございました。また色々と勉強していきます。大変参考になりました。

お礼日時:2014/06/05 16:40

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