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LEICA D-LUX6 やV-LUX40と、Panasonic LUMIX のLX7やTZ10の関係を教えてください。

LEICAが自社製品哲学に基づいて開発したものをPanasonicが許可を得て、自社ブランドとして販売しているのですか?
それとも、元々、Panasonicが開発したコンデジをLEICAが自社なりにチューニングしたのでしょうか?

また、LEICA D-LUX6 やV-LUX40と、Panasonic LUMIX のLX7やTZ10の違いは何ですか?
デザインも機能もそっくりで、価格に3倍前後の開きがあるのは、なぜですか?

素材原材料をLEICAの方が良いものを使っているのでしょうか?

A 回答 (3件)

>元々、Panasonicが開発したコンデジをLEICAが自社なりにチューニングしたのでしょうか


この解釈で合っています。
ただ、チューニングと言ってもどの程度のことをやっているかは謎です。
出来上がる写真も、良くも悪くも分かりやすい違いが見えれば面白いのですが、そういうこともないようです。

>LEICA D-LUX6 やV-LUX40と、Panasonic LUMIX のLX7やTZ10の違いは何ですか
デザインが細かいところで微妙に違っているのと、メニュー画面の表示レイアウトが異なっていることくらいしか私には分かりません。

>素材原材料をLEICAの方が良いものを使っているのでしょうか
部分的に違う素材を使っている箇所もあるかもしれませんが、限りなく同一と考えて下さい。

>デザインも機能もそっくりで、価格に3倍前後の開きがあるのは、なぜですか
Panasonicは生産を担当しているだけで、LEICAブランドを販売するのはあくまでLEICAです。
つまりLEICAの販売方針であの価格になっているということです。
ちょっと差があり過ぎる感は否めませんが、企業の方針ですから文句も言えないですね。

写真を撮る道具としての性能・機能は別にして、個人的にはLEICAのコンデジを所持するならMade in GermanyのXシリーズにしたいところなのですが…
私の懐具合、その他様々な個人的事情を総合すると、どうやっても手が出せないんですよね(笑)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ライカのホームページの企業哲学と言うページに「本質に集中」と言う内容がありました。

カメラとしての写真の本質を捉えたチューニングになっているのでしょうか?
例えば、以前使っていた、PanasonicのDMC-TZ-7ですが、確かに使いやすいのですが、画像のノイズ処理が私としては好みではなく、特に、夜のISO800時のノイズが酷いと言う印象を受けました・・・。

他のメーカーのカメラではそこまで酷くはなかったです。
ライカの写真へのこだわりで、ノイズ処理、夜景や、逆光で撮影したときなど、カメラにとって厳しい撮影環境で、例えPanasonicのチューニング版でも他のメーカーのカメラより優秀だと言うことはないのでしょうか?

お礼日時:2014/05/24 10:20

ISO感度を上げることでノイズが発生することに起因する画質の低下が、比較的低感度でも顕著に現れることが、コンデジの最大の難点であると私は考えています。


そして、それはコンデジがコンパクトであろうとする限り、避けられない宿命であるとも考えています。

根元の原因は撮像素子が小さいことにあるので、大きい撮像素子を使えばいいのですけど、撮像素子が大きくなれば、レンズをはじめ大きくなる部品が出てくる→それをパッケージするボディも必然的に大きくなる→重くなったりレンズがフラットに収納できなくなったりして携帯性が格段に落ちる、ということになり、ポケットにも入るという手軽さで市民権を得たカメラとは一線を画すものになってしまうのです。
カメラを購入するとき「画質が良ければ大きかろうが重かろうがどうにかします」という人は実はかなりの少数派でして、「とにかく小さいこと優先」という人のほうが圧倒的に多いのです。
メーカーもそこは気がついていますから、その図式に変化が現れない限り、コンデジのノイズ問題が抜本的に解決されることは期待薄だということになります。

つまりLEICAがどれだけのチューニングを施そうが、根っこがそういうものなのですから、ノイズに関して突出した成果が出るはずもないのです。
現に「さすがはLEICA…Panasonicとはひと味違う…」などという評価は耳にしたことがないです。
残念ではありますが…

Panasonicのコンデジが他メーカーと比べてつぶつぶノイズが目立つ、というのは私も体験していますから分かります。
ただ、ノイズ処理を強くすると解像感が損なわれた“塗り絵”症状も強くなりますから、「その状態にするよりはまだつぶつぶのほうがマシでは…」という方針をPanasonicは採っているのかもしれません。
仮にそうだとしても成功しているかはかなり微妙ですが…

いずれにせよ1/1.7型センサー位までのコンデジにノイズ問題で大きな期待はできないと私は考えています。
メーカーは関係ありません。
夜景は三脚を使う、といったようなISO感度を上げなくて済む工夫を探すとか、思い切ってレンズ交換式等、上のクラスのカメラにするとかしたほうが手っ取り早く結果が出ます。

逆光はカメラという機械そのものがちょっと不得手にしている状況ですから、カメラがカメラである限り、あるメーカーだけが突出して逆光に強いなどということは起こり得ないと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
口コミを丁寧に漁って読んでいると、やはり、Panasonicのデジカメ同様、ノイズの荒さが気になると言う投稿を見つけました・・・。残念ながら、Panasonicとほぼ同様のようですね・・・。

再度、手に持って確かめてきます。

お礼日時:2014/05/29 22:01

先の回答にほぼ書かれていますので、主に工業製品の製造販売という面から補足です。




>デザインも機能もそっくりで、価格に3倍前後の開きがあるのは、なぜですか?

デザインについては、ベースのPanasonicと全く同じではなく、独自のデザインです。
もちろん、内部の基板やメカの構造は同じなので、全く別物のデザインに出来ませんが、グリップなど細部が異なります。
量販されるPanasonicと違い、LEICAはブランドそのものに付加価値をつけており、最初から設定価格が違います。さらに、販売数も、Panasonicと比べると2桁くらい少ないのではないでしょうか。
販売数が少なければ少ないほど、外装にかかるコストは上昇します。
外装デザイン料や金型の価格は、販売台数が多いほど、1台あたりのコストが安くなります。なので、販売台数が少ないLEICAは、必然的に外装が高価になります。これは外箱や宣伝費用などにも当てはまります。


>素材原材料をLEICAの方が良いものを使っているのでしょうか?

これはそうかもしれませんが、仮に同じ素材をPanasonicが使ったとしても、LEICAほどの値付けにはならないでしょう。と言うより、同じ価格設定ならPanasonicよりLEICAのほうを欲しがる人が多いでしょう。
素材価格以上に、量産効果による原価コスト低減のほうが大きいと思います。

車も、例えば100万円の軽自動車も、試作段階の試作車は、桁が2つ違うと聞いたことがあります。試作車は製作数が少ないので、量産高価が出ないのです。


それでもLEICAというブランドの力で、商売として成り立っているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
工業製品として大量生産するとしないではいろんな面でコストが割高になるのですね・・・。

LEICAの代理店に聞いたところ、色彩など、ソフト面でのチューニングにLEICA基準と言うのがあり、そこがPanasonic版との違いだと聞きました。

やはり、高いISOでのノイズ処理や、逆光や、フラッシュを焚いた時など厳しい撮影状況で違いが発揮される、LEICA版の方が優秀だと言うことはないのでしょうか?

お礼日時:2014/05/24 10:38

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