アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

HP作成時に半角カタカナを使うと、どういう不具合が発生しますか?
文字化けするのでしょうか?

A 回答 (8件)

はるか昔の文章作成専用機があった頃は、文字自体はその機種専用で、他機種では表現できませんでした。

いわゆる機種専用文字で文字化けになります。
その後日本文字の多くはJIS化が進み、文章作成がPCに移った今は、多くでファイルを共用できますが、半角や特殊記号には未だ機種専用文字が存在し、見た目は同じでも再現できない場合があります。
HP等に使われる場合は、予想される不具合としては、
・ 文字化け(見てもらえない)
・ 検索対象とはならない(利用者や情報サイトの)
が挙げられます。
    • good
    • 0

半角片仮名を含んだ適切な文字セットと文字コードを使い、適切なcharsetを指定すれば、文字化けは大丈夫です。


ただし、「馬鹿じゃないか?」と思われる可能性はあります。
    • good
    • 1

半角カタカナは、その昔まだパソコンの文字コードが1バイト(半角英数文字)しか使えなかった頃、「アルファベットだけじゃ分からん!」ってことで、無理やり1バイトの空きコードにカタカナ詰め込んだ日本独自の拡張機能です。



その後、半角文字二つ並べて一文字を表示する「全角文字」と言うのが出来て、これが世界標準に組み込まれました。
ですから、全角文字のことを「2バイト文字」と言います。

日本国内で日本人だけしか見ないサイトなら、半角カタカナを使っても、とりわけ大きな問題は起きません。
特に携帯電話はその小さな画面上に多くの情報を表示するために、あえて半角カタカナを標準にしています。


半角カタカナは日本独自の拡張仕様なので、プログラムによっては半角英数字のコードとして判断してしまいエラーになったり、文字が存在しないため文字化けを起こしたりします。
全角文字は文字コードが2バイトですから、プログラム側も2バイトの文字だと判断して、正常に処理します。
※もちろんエンコードタイプが違えば文字化けしますが。

よって、ケータイ用サイトならともかく、一般のPCやスマートフォン用のサイトなら、できるだけ半角カタカナは使用しない方が無難です。
    • good
    • 1

HPを適切に作成しないと、文字化けの危険が高まります。


適切に文字コードを指定すれば、半角カタカナを使っても全く問題ありません。
ただし適切に文字コードを指定するのはなかなか面倒なので、簡単に文字化けを防ぐ手段として半角カタカナを避ける風習が生まれたものと思われます。

なお、「半角カタカナは文字化けしやすい」という現象の原因ですが、
インターネット黎明期の日本語の文字コードはほぼShift_JISかEUC-JPの2択でした。
この2種類のデータは、半角カタカナ以外はだいぶ違いますので自動判別がほぼ可能です。
普通のインターネットブラウザには文字コード自動判別機能があるので、半角カタカナを含まないウェブページは適切な文字コード指定が無かったとしても正常に読むことができます。
しかしShift_JISで半角カタカナを書いた場合、データがEUC-JPの漢字と大部分がかぶってしまい、自動判別が失敗することが多くなるのです。
    • good
    • 1

今でこそ多言語対応というとunicodeやutf-8を思い浮かべられるかもしれませんが、


それ以前からISO/IEC 2022という国際規格がありインターネットでの電子メールのやりとりなどで使われる文字コードは、
この規格に乗っ取った方式で行われていました。
その日本語版はISO-2022-JPなのですが、ISO-2022-JPにはいわゆる半角カナは含まれていません。

ですので電子メールでやりとりする際には避けた方がいいですが(今はutf-8があるので過去の話かもだけど)、ウェブページの作成なら適切な文字コード・文字セットを使用しておけば問題ないです。

ただ本来、半角・全角というのはフォントデザインの話であって文字コードとは何の関係もないので、それにたよったウェブページの作成はどうかとは思いますが。
    • good
    • 0

出ていないもので。



○ 違う文字だと解釈される場合がある。
全角と半角は別の文字コードなので、コンピュータにとっては別の文字です。
そのため、検索で意図したヒットをしない場合があります。
例えば、全角で「エンジン」と書けばヒットするけど、半角で書いたらヒットしない、といった具合に。
大手の検索エンジン等では大丈夫ですが、自作CGI等で単純な文字列比較をしていると問題となります。


○濁点、半濁点が独立した文字になる
例えば「エンジン」は、全角では4文字、半角では5文字です。
これも、上と同様に検索等で問題になることがあります。


○見栄え
読む人がどんなフォントを使うか、制作者側では完全には制御できません。
「半角」と言っていますが、本当に「全角文字の半分」になっている保証はありません。
特に、プロポーショナルと言われる類のフォントだと、文字毎に幅が違います。
「全角カナ」の幅が狹めにデザインされていて、「半角カナ」とほとんど差が無いフォントもあります。

また、上記の濁点の関係で、「ジ゛」等と濁点のある文字が間延びしてしまいます。

大抵のフォントは、カナは「全角」で漢字や平仮名等と混在させて統一感が出るようにデザインされています。
そこに半角カナが混じると、その統一感に乱れが出ます。
※ 個人的な完走ではありますが。


○入力が面倒
大抵のIMEは全角入力を基準にしていて、半角入力は一手間必要です。
    • good
    • 2

ホームページは関係ありません。


文字化けの話は電子メール(7ビットコード)の時にあったものです。

で、ホームページを作る時に文字コートを指定せずに作ったところが相変わらずあるので、未だに文字化けは解消されない。

ちなみに、UTF-8 なら共通だなんてのも幻想。
未だにMac で付けた日本語のファイル名がダメってことがある。共通の仕様で解釈が異なるからです。

つまり、半角カナなんて前時代的なこと以外が原因なんです、文字化けは。
    • good
    • 1

No4です。


話題がホームページ(ウェブサイト)だったので面倒な所はあえて避けていたんですが、
電子メールの方の話も書くべきでしたかね。

電子メールで半角カタカナを使ってはいけないのは、ウェブサイトでのものとは理由が異なります。
日本の電子メールは文字コードがISO-2022-JP(通称JISコード)というものが伝統的に主流です。
これは、規格上、半角カタカナを使用することはできません。
ですが、正式な規格に従わず半角カタカナを使用できるようにしたソフトが多くあります。
正式な規格ではないので、半角カタカナを使ったら正常に届く保証がありません。
ですから普通のJISコードを使ったメールで半角カタカナは使ってはいけないのです。

また、電子メールでは文字コードをUTF-8などのUnicodeを使うこともでき、この場合は半角カタカナを使用できます。
しかし、現在に至っても、メールでUnicodeを確実に扱える保証はありません。
(素のUTF-8は8bit目が落ちる可能性あり、UTF-7やBase64化したUTF-8は扱えるソフトが少ない)
ですから、Unicodeを使ってすら半角カタカナを確実に相手に届けられるとは言いづらいのが現状です。

ついでにNo7さんの言うMacの文字がUTF-8でも駄目という件ですが、私の認識では問題はShift_JISです。
Macは分かりませんがWindowsには未だにShift_JISを使った処理が残っており、その部分がMacと互換性が無いのです。
双方でUnicodeを使う限り文字化けは起きないと思います。
もっとも表示のズレや字体の違いはありえますが。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!