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長年間違った認識をしていたのかも知れないので、「日本での正規の書き方」 と、「海外ではどうなのか」 の両方が知りたいです。

私は中学の時に α を下から書くと習いました。これだと左回りになるので、a とも同じ筆運びになるのです。
御存知の通り α は数学でも物理でも化学でも極めてよく使う文字ですよね? でもよく考えたら、これはどの教科で最初に習うのでしょうか? 義務教育の、英語の中ですか? 個人の体験では、数学だったような……

この度検索してみると、「上から書く」 という情報しか出てこないので、ショックでした。
自分で書く分には 「きれいに書けて読めればどちらでも良い」 かも知れませんが、未成年に聞かれたら、正確に答えてあげないといけません。「明らかに」 ウソ となることを教えるわけでもいけませんし……

同じように 「下から派」 で習った方はいらっしゃいませんでしょうか? どちらが多数派か、ということよりも、教育上はどちらで教えるべきか、あるいは「どちらでも良い」と言い切っても良いか、が気になります。

少なくとも私の勘違いということはないはずです。私に教えてくれた先生は、α の最後を右上にだいぶ伸ばすクセのある人でしたし。弱い論拠ですが、
http://d.hatena.ne.jp/nisuseteuryalus2/20110429/ …
で α は a と同一化されている、というブログを読むと、左回り説も少しは自信を持てます。

Google や OkWave ではもう少しこの話題が出てくるかと思っていたのですが、ぴったりというものは見つけられませんでした。
たまたまアンパサンド(&)の書き順のブログもヒットしますが、私は&も上から下へ向かう方で書く少数派です。大学時代頃に、書き順の資料を見ながら練習したつもりだったんですけどね。ただこのブログでは、「&の書き順の結論は、出ない!」という趣旨のオチなので、
   「日本の文部省が書き順にこだわるだけで、欧米人はあまりこだわっていない!?」
というのが私の一つの感想です。

最近、ちょうどこの話を身近でしたばかりなので、「私が完全に間違っているとも言えないかどうか」 ご助言お願いします。文部科学省サイトをもう一度検索してみますが、よく見ればどこかに書いてあるのでしょうか?
(また、回答者が何かの教科の教師でいらっしゃるならそれも書いていただけるとなおさらうれしいです。)

A 回答 (7件)

1。

アルファ
    日本:  僕が日本で習ったのは右上に始まり、時計回りの一筆書きで右下で終わりです。   
    海外:  下記では今のギリシャ人は伝統的に左の例(上と同じ)か、右のラテン式の二筆書き、とあります。
http://www.foundalis.com/lan/hw/grkhandw.htm

2。エイ
    日本:  僕が日本で習ったのは、右上から時計回りと反対方向に左下に向かい、一度右上に帰ってから右下まで下ろす一筆書きです。
    海外: 下記のように日本と同じのもあれば、上記のように始め○を書いて右の縦棒を書く二筆書きもあります。
http://www.handwritingforkids.com/handwrite/curs …

    僕は教師ではありません。
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この回答へのお礼

詳しいリンクまでありがとうございます!

a(エイ)までは望んでいませんでしたが、筆記体に二筆書きがある、ということはたいへん勉強になりました。(「上記のように」、というのはアルファのラテン式と同様に、という意味ですよね?)

私は中学の最初に筆記体を習った世代ですが、最近欧米では筆記体なんか使わない、とはよく聞きますね。私の学校にもネイティブが5人くらいいたので、実際にいろいろな 書きグセ は目にしてきました。高速でブロック体を書く人たち、あれをそのままブロック体と読んだか別の呼び名があったか忘れましたが、
x や yや l や q や t や w は筆記体寄り、というブロック体と筆記体のミックスみたいなスタイルの人がいませんか?

x 左右の )( で分けずに、ギリシャ文字カイ と同じようにクロスさせる派
y 数学でもよく使う通り、uのように右上まで一気に行ってから左へ投げ下ろす一筆派、さらにクリンとする派
l 1回転派 私も、ブロック体のlより見やすいので意識的に好んでこれをブロック体に混ぜて使ってます
q 下まで下げた後、筆記体と同様に豚のしっぽを付けて、数字9と間違われにくくする派
t 上からでなく下から1往復する派
w wのブロック体の正式は\ / \ / ですが(Vもそう)一筆で書く派

私は今年たまたま人のためにペンマンシップのワークブックを書店に選びに行きましたが、6種類くらいおいてある内、筆記体対応は2種くらいでした。で、教科書検定があるわけでもないのに、「アルファベットの書き順」は判で押したように全て同じですね。もちろん生徒は、「wは一筆の方が早い」とか文句を言ったりしますが。
それだけ文科省の力が絶大、ってことですかね!?


アルファのラテン式、という存在は、まさに目からウロコでした。全くの予想外です。
いくつかのサイトを見て、完全に理解できたわけではありませんが、今のギリシャ人自体が、「アルファは音だけ残って、文字はaを使っている」ということを示しているのかな、と感じました。でもこのサイトはリアルに書いてくれているおかげで、aはaでも、右側の立棒はαっぽく「少し上に付きだしている」(接点が右上ではない)というのが興味深いですね。

皆様、夜中の内からこれほど注目していただけるとは思いませんでした。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/06/01 08:31

    #3です。

補足です。

>>(「上記のように」、というのはアルファのラテン式と同様に、という意味ですよね?)

    はい、そうです。

    僕は在米ですがブロック体でサインする人にはまだ会っておりません。ですから、筆記体は使われない、とも言い切れないように思います。

    I(i の大文字)と l (Lの小文字)について
    僕は大文字の「アイ」は左下に始まって時計回り、小文字の「エル」は、同様に左下から始まるが時計回りとは反対と習いました。しかし僕の知っているアメリカ人は、両者を僕が日本で習ったように方向で区別する人と、同じように書く人と両方居ます。

この回答への補足

(続き)
 皆さん、長文をお読みくださいましてありがとうございます。
 予告した 画像付き別質問も、個人で楽しむ程度で充分、と判断したので、やめておきます。

 アルファの話に戻りますが、どっち向き回転か、というのは、「右」の一画目、「左」の一画目、「用」の書き順、などに相当するような、「本来そう書くべきだけれど逆で書く人もいる」という境地に達しました。アイもそうなのかはわかりません、しかし非常に良いきっかけとなりました。

 「左から右へと綴っていくラテン文字において、右下から始まる文字はあり得ない」
と考える方々が多いことはよくわかりますが、
   筆記体Iが 「あり得ない」に対する反証 ですし、
ついでに言うと 筆記体CやE のような よく使う文字でわかる通り、
   反時計回りも 全然 不自然では ない
ということもご理解いただけると思います。
   筆記体小文字 bvw
   筆記体小文字 GJS
は  始点より終点の方が位置が高い
ですしね。

 前のお礼欄に書いたことと重複しますが、ネットに書いてあることが全て正しいわけでない、ということの思いを強くしました。
   ことのさら γを右から書く、その方がきれい と言っているのは、ウソ であるが、
   きれいに書けるなら ウソでもないのだし、誰にもウソだと言う資格はない
と納得しました。
 現にウィキペディアでも
   筆記体大文字FT
は私の習った書き順と違いますねえ。私は 冠 を初めに書くのですが、ウィキでは「ピョッの後」になっています。

 だから、後にも先にも私が一番気になったのは、
   ウソだかどうかは、「後世の子に これが正しいんだよ と教えて良いか」
ということです・・・。教える側が 「変な手本」 を示すわけにはいきませんし、もし生徒が「間違えている」 としたら私が指摘してあげたいとも思いますし。


   ギリシャ人が今はあまりαを書いていないこと、
   αには二筆書きがあること
   アルファ筆記体は、4つほどの文書を見る限り、αを左へ横倒ししたような、「果実ぶら下がり型」が存在すること
などは、アルファの筆順の起源をたどるのにたいへん役立ちました。
 果実ぶら下がり型はおもしろい発見ですね、個人的に。だってギリシャ人がかなり早い段階から、「左から右へと書くときに、αの2つの端が両方とも右にあるのは不合理だから、ええい、左から始まり右に終わる文字に変えてしまえ!」 という改革をしたように思えますから。

 アルファと違いますが、aの二筆書きについては
------------
ギザギザしたドイツ筆記体(Kurrent)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%86%E8%A8%98% …
------------
でもより顕著に見ることができます。おもしろいですね。特にこの
   ジャーマン筆記体小文字cdhwy
なんか私には予備知識なしに読める気がしません。こう考えると、「もう、乱立は反省して、一つの書体に統一しようよ。あるいは筆記体そのものを廃止しようよ」 とアメリカが考えることは想像に難くありません。どなたか、その他の国の情報は御存知ないでしょうか? (ジャーマンの人は本当にジャーマンの筆記体を見慣れているのですか?笑)


 数学のα
 物理のα (放射性崩壊など)リードαという教材まである。
 化学のα (電離度ぐらいでしょうか)
の現場のご意見が得られなかったのが心残りであります。
 また教師の皆さんなら、生徒が 私と同じ 反時計回りのαを書いていたら 矯正する
でしょうか?

 質問を締め切る、と書いたのは本当に締め切るという意味ではないですよ。あえて4週間ぎりぎりまで、追加のご意見を募集し続ける可能性もあることをご容赦ください。

補足日時:2014/06/02 13:05
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この回答へのお礼

 補足してくださいましてありがとうございます。


 サイン、そんな簡単なことも見落としておりました。筆記体は日本における草書体のように、「普段使いするには難し過ぎる」という感覚なのでしょうか?
 現在のそろばんのように一部の人が学校教育外で習うだけだ と言った方が良いのかな、とかいろいろ想像しています。
 一応日本の毛筆書道と同じようにエレメンタリーの1年生から「筆記体を書くペンマンシップのお時間」もあるんでしょうかね。
 文字ですから、日本と同じだと類推すると、アメリカは4、5才、未就学時からセサミストリートなどを見て「ブロック体から」学習するだろう、と思いますが、
その後ブロック体と平行して低学年から筆記体(イタリック筆記体?)も習うとなると、カリグラフでも主に分けても数種類の筆記体がありますから、アメリカの子供でも混乱はするんだろうな、(日本の ね と わ みたいに)。

 カタカナみたいに、「一応読み方は習うけど、普段その文字で文章を書く必要はない。使うのは必要な時(数学の授業やサインなど)だけ」 という説明が一番合うのかな、と想像しております。


大文字 GJQZ
G  私はgに形が近い方と Sの筆記体に角が一つ増えたみたいな形の方と 両方習って、中学校のテストでは後の形の方で書くことがルール化されていました。一見、右を向いているアヒルちゃんにも見えるあの形、欧米の未就学児にも難しいんじゃないかな、と想像しています。
J  活字体のJに近いっちゃ近いですけれども、2つの輪のうち上の輪の方が大きい、というのは、子供心ながらに、「下の くりん の方がメインじゃないの?」 と疑問に思ったことは覚えております。
Q  日本では、習ったことない人が見たらこれがQの大文字だ! とわかる人は少ないんじゃないんでしょうか? 筆記体L大文字や筆記体Z大文字とも類似点ありますし。これを言い出すと、日本のひらがななんか、類似点だらけでしょうかね。るろ あおめ ちさ・・・
Z  もはやZの原型なし! と感じます。めったに使わないし(大文字Zで始まる単語なんてチューリヒ以外知らなくて支障ないでしょう、そりゃそうだ)中1当初はgなどとよく混乱していました。

小文字 bf(p)(q)rz
b  この字ほど、活字体と筆記体の異なる字があるでしょうか! 欧米の(御存知の範囲ならアメリカの)未就学児は かなり早い 段階から「この小文字には2種類ある」 ということに慣れるんでしょうかね。日本語でも さ や そ につなげるつなげないの2種類が存在するように・・・
f  私この字を見る度今でも釣竿をイメージしてしまいます。2つの輪で表現する、というのがブロック体のイメージとはかけ離れていると私は思います。だって tのように後で横棒 にしないから・・・
p  私は 閉じる 閉じない の2種類の筆記体を習いました。「相手も読める」とわかっているときには、閉じない方を使います。だって早いから。でも、知らない人から見たら、筆記体nや筆記体hと、ビミョーな線の長さの差、ですよね。
q  まずブロック体のq自体がQのイメージとかけ離れている! さらに下にも輪っかを付けると、頭の中では「gの兄弟」としか認識されません。これを早期に習得できるラテン文字圏の未就学児たちはすごい。私が未就学児未就学児と言うけれども、就学前から文字教育に熱心なのは、何万文字も持つ日本特有の現象でしょうか??
r  nの兄弟のように見える筆記体r。これも、中1のときかなりネイティブ教師・日本人教師に叩きこまれましたねぇ。右上の微妙な曲げ具合に一所集中で(なだらかでなくてカクッとタイプの人もいますよね)。でも私が一番好きな筆記体小文字でもあります。
z  もはやzの「角ばったカッコ良さ」台無し! でか頭 と くるん の方がzというジグザグよりも目立ってしまいます。


 私はアルファやギリシャ文字にばかり注目していましたが、もう少し早くウィキペディアの「筆記体」の項目を読んでおけば良かったですね(何も、ウィキペディアが全てではなく、またウィキペディアが現状を反映しているとも限らない、とは思いますが)。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%86%E8%A8%98% …

 ご回答をくださっている皆様方(特に現に海外に住んでいらっしゃる方)には釈迦に説法と存じますが、私には新しい発見もありましたので、OkWaveの他質問への回答と合わせて抜粋します(一部体裁編集)。
-------------------
 主な英語圏では 筆記体を学校で教えなくなって久しい です。
   自己流で学んだり、家族から教えてもらったり
で若くして使う人もいますが、普通は40歳は超えてないと使いません。つまり日本の筆記体は年配の人にとっては美しく見えますが、若者にはミミズのはったような古臭い理解しがたいものに見えるようです。
 人に提出する文章はワープロを使うのが正式ですし、書類の記入は筆記体を使ってはいけないことになっています。
-------------------
(アメリカにおける)歴史
 19世紀半ばには、日本で言うところの「読み書きそろばん」に相当する技術として児童は筆記体を学ぶこととなり、教わっていない児童は比較的少数であった。
 20世紀半ばでも筆記体教育の状況はほとんど変わらず、アメリカ合衆国においては通常2年生か3年生(7 - 9歳)になると筆記体を教えられることとなっていた。
 1960年代以降、筆記体の教育の重要性に疑問が持たれ始める。
単純にローマ字を傾斜させたイタリック体はより平易なものであり、伝統的な筆記体を不要にするものであるとの議論が巻き起こった。また、
   書体の種類が増えたことと並行し、手書きの文字が著作権を形成するようになった。
(中略)
 手書き文では筆記体の方が早く書けると考えられてはいるものの、需要は減少傾向にあり、2006年のアメリカにおけるSATでは、小論文を筆記体で書いたのは受験者のうちの15%に過ぎなかった。
-------------------
(前略)ワープロソフトの 効用 として 筆記体を「駆逐」した ことを挙げている。
 たとえば小文字のg、y、zは間違われやすい。この誤読に起因して、しかもその間違いが 固定 されてしまった例としてイチョウ(銀杏)の学名がGinkgoとなっている例(yがgに)、胡屋がコザになった例(yがzに)などがある。
-------------------


 「著作権」私はこのキーワードに注目しています。日本でも 公団文字 や GD-高速道路ゴシックJA のようにフォントに注目が集まったことがありますよね。ディzニーもディzニーフォントを持つとか。でも教科書にどの筆記体を採用するか が、著作権の有無(名誉)・高い安いによって左右される、としたら馬鹿げている話ですよね。(アメリカならそういう発想もあるのかな、と信じてしまいます。)

 それにしても
   字が汚くて(あるいは読む側の登録担当者のリテラシーが低くて)
    Yinkyo が Ginkgo に
    Koya (Coya?) (沖縄の有名地名)が Koza (Coza?) になってしまった
   なんて、笑い話
じゃないですか!


 さて、大文字「アイ」のお話は、非常に示唆に富んでいる話題でした。思い出させてくださってありがとうございます。
 私は 「右」下に始まって時計回り 派ですが、
 左下に始まって時計回り
というクロスしない派(私の認識では 左下というか文字中央)の筆記体も習ったことあります。
 でもどちらも、最後は 「左下へ伸びて行って、次の字につなげるためにピョッとする」 ことをおっしゃっているのですよね?

 でも大文字Iも小文字lも同じ回転方向で書くアメリカ人がいる、
つまり筆記体大文字Iを左下から始めて右上へ進んで 反時計回りをする
という実態を教えてくださって、胸のすく思いが致しました(この方法の方が、右下で終わるのですから、合理的、と考えるアメリカ人が複数いることは想像に難くありません。でも、その場合はピュッがなくなるわけですから、字形も多少変わりますよね。それに、Iと次の字をつなげずにペンを離して一息入れるのかどうか、にも興味あります)。
 ちなみに私は 右下から始めて時計回りする、とは言っても、右下の基線から始めるのではなくやや行間に浮かせて始めます。そのため、「一番低いところ」は くるんが終わって帰ってきて左へ伸びるところ ですね。


 思いがけず「アルファベットの」筆記体を調べたことによって、ギリシャ文字の(ブロック体の?)アルファの筆順の答えも得ることができました。
-------------------
19世紀に西欧の筆記体に倣って作られたギリシャ文字の筆記体
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%86%E8%A8%98% …
-------------------
の中で 時計回りが少なくとも正式とされている ということがはっきりいたしました。
 従って

   アルファα 反時計回りは資料が全く出てこない。自己流の疑いが濃い。

と結論して質問を締め切らせていただきます。
(補足へと続く)

お礼日時:2014/06/02 12:22

はじめまして。

外国語カテゴリのボケ担当plapotaでございます。ちなみに、ギリシャ語はいちばん好きな外国語です。まさか、「アルパ」の書き順の疑問が存在するとは。世の中、おもしろい。「デールタ」や「ロー」なら、人により、まちまちですけれど。

内容的には、みなさんが充分議論をつくしてをられますので、私の出る幕はありません。ただし重複することを一点のみ、文字に関して私が大切に考へてゐることを記載します。回答番号5の末尾のことばです。

>>「文字は相手に意思を伝えるために、相手に読みやすいように書く」、
>>これが原点として見落とされているのではあるまいか。

文字は基本的に、読むためのものです。日本でもこの点が見過ごされたために、現代かなづかひや当用漢字といふ制度が強行され、今にいたつてゐます。理由は簡単で、だれもが書けるやうにしよう、といふことで、読みやすさの観点からの議論がなされませんでした。今回は、ギリシャ文字のことですので、このくらゐでやめておきます。

*** *** *** *** ***

さて、今まで書かれてゐないことを見つけて回答しなければなりません。

以下のページのなかほどに、フェニキア文字の一覧表があります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7% …

漢字に意味があるのと同じく、アルファベットにも意味があります。「アルパ」は、ヘブライ語では「アーレフ」(ある教団名に使用)で、母音交替で、「エレフ」、その意味は「牛」です。フェニキア文字は、牛の頭を描いたものです。(角が二本あるのがおわかりでせう。)

ギリシャ文字「アルパ」を書くときも、牛の絵を描くつもりで、楽しむのはいかがですか。絵に書き順などありませんから。むしろ、反対から書く人がゐたほうが、世の中、明るくなります。このたびは、ボケ担当を自認するこの私がたまげたくらゐですから。

*** *** *** *** ***

なほ、パソコンでギリシャ語を書くときのフォントは、「porson」が断然きれいです。

http://questionbox.jp.msn.com/qa8578815.html

*** *** *** *** ***

>>回答者が何かの教科の教師でいらっしゃるなら
>>それも書いていただけるとなおさらうれしいです。

私は何の教科の教師でもありません。ただ、このQ&Aサイトの規約違反常習者ですので、何を書けば、削除対象になるかを、丁寧にご説明することは可能です。必要なときには、ご相談に乗ります。 でもまた、TANUHACHIさんからお叱りを受けさうです。
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この回答へのお礼

おもしろくないなぁ。

それにそんなのいらないし。
ボケというからにはツッコミがあって初めて生きるのだろうから、
このままボケたまんま殺しときます。


>>「文字は相手に意思を伝えるために、相手に読みやすいように書く」、
>> これが原点として見落とされているのではあるまいか。
> 読みやすさの観点からの議論がなされませんでした。

読みにくさの点では回答者さんも イイ勝負 だと思います。

この現代において、ゐとかゑとか好んで使って、「おまえの文は読みにくい」 と嫌われることに喜びを感じてるんでしょう?
歴史的かな遣いに忠実かと思ったら、部分部分間違っているし。
最初の5行目で ゐ を使って真面目に読む気なくさせるのだから、コストパフォーマンス悪いですよ。どうぞ、今後はけっこうですから(出禁)ちゃんと付き合ってくれる人のところに集中して投稿してください。まさに
> 出る幕はありません。
と自覚なさっているなら、出番じゃないのに出て来ないで欲しかったですね。

TANUHACHIさんへの呼び掛けもやめてくださいね。ここはTANUHACHIさんとの交流コミュニティではありませんし…、ひょっとすると、TANUHACHIさんの後を追うようにして「あっ知ってる人だ」と見つけるとカラミたいと思わずにはいられないんでしょうね。


それでもまあ、内容的に真面目で堅気に書こうとしてくださったのですから、一定のお礼は言っておこうと思ったのですが・・・
どこが回答になっているのかわかりませんでした(一切再回答不要ですよ)。
#5の方のご回答に呼応しなくて良いですよ。ここは、他人の意見に感想を言い合う場ではありません、残念ながら。

> 今まで書かれてゐないことを見つけて回答しなければなりません。

とおっしゃるんですけど、無理に新しいことを書かなくてよろしいのです。本題と関係ないことを無理に書かれてもありがた迷惑です。いわゆる脱線というやつですね。
牛のつもりで描く、まったくおもしろくないですし。数学や物理の問題を解いているときにいちいち牛をイメージしますか。

1日に10件以上投稿なさっていることもしばしばなようで、その精力には目を見張るものがあります。ただ数撃ちゃ当たる主義のようで、一発一発は中身薄くなりがちなんじゃないでしょうか? 質問も読まずに雰囲気だけで 「関連ありそうなことをつれづれなるままに」 書かれても、読む方が「読みにくさ」に疲れさせられるだけですよ。
流れ弾が飛んできた、と思っておきます。


それだけしばしば削除されるということは、それなりに 「通報」 もされているはずで、その度にヒトサマを不愉快にさせている、ということでしょうね。
社会性、社会性。

お礼日時:2014/06/12 10:35

 おはようございます。

早々の折り返しありがとうございました。
一つの誤記がありましたので、訂正させていただきます。
 >αは右上から始まり、反時計回り
この部分は「右上から始まり、時計回り」でした。手の動きとしては逆になりますから、これではまともに文字を書くことは不自然になります。ごめんなさい。

 筆記体の問題ですが、やはり「手の動き」が一つの基準となっているとの印象もあります。フェニキア文字に端を発するとされるヨーロッパの文字ですが、これは全て左から右へと流れる運動を前提にしています。同様に漢字そしてかな文字は縦書きで上から下へと流れる仕組みになってもいます。
 もしこのかな文字を横書きにしたなら、漢字からかな文字が派生したかとの問題も生じるはずです。同様にヨーロッパ文字を縦書きにしても同じ問題が派生するでしょう。
 ギリシア文字のγをもし右から始めて膨らみを持たせながら下に下ろし、その流れで下から上に上がるとするなら、何かバネの様な形になってもしまいます。これは右利きの人が書いても同じです。
 そして「文字」がそのまま単体で用いられるケースと一つの単語の中で使われるケースでの違いも原因の一つとしてありうるのではなかろうかと僕は勝手に想像もしています。
 もしappleという単語を筆記体で書いたなら、aの次にどうやってpに続けていくかとの疑問も生じます。
これは余談になりますが、現代の中学生が「かな」を正しく書けるかあやしいとの問題を僕はしばしば実際に見てもいます。日常的には職場と大学で相応の年齢の方々を相手にしていますから、そこからみるとかなり問題があるように見受けられもします。ひらかなの「ね」「れ」「わ」そして「い」と「ひ」は特にあやしいケースが多く、前者では下手をすると中世の庶民が書いた宛て字だらけの文書よりひどく、あたかもカタカナの「キ」と見まごうばかりのものも多数存在し、絶望感すら覚えもします。
 文字や言葉が時代によって変化していくのは自然の成り行きともいえますが、それが度を超して余りにもひどすぎれば、その国の言語文化の崩壊に繋がるとの危惧も覚えてしまいます。
 やはり「文字は相手に意思を伝えるために、相手に読みやすいように書く」、これが原点として見落とされているのではあるまいか。何かこのあたりに問題の本質が現されていると、このご質問を拝読して改めて考えた次第です。

この回答への補足

 すみません、牛耕式についてはすぐにわかりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E8%80%95% …
どこかの国の文字、ではなく、今話題にしているギリシャ文字そのもの でした。鏡文字の画像もあります。

 そう言えば、3月4月にこれを読んだとき、(何かの小説に「牛耕式」が出てきたのです、それともロンゴロンゴだったかな?)
   だから アルファベット大文字は、正中線で左右対称の大文字も多いのか!
と感動した覚えがあります(AHIMOTUVXY、Wは後世に作られた字のはず)。あと、キリル文字のИЯも、牛耕式に起源があるのか!とも勝手に納得してました。感動したのに脳には残っていないというのが情けない。


 ただ、これらは全て大文字ですね。私の話にはだいぶ飛躍がありましたが、小文字はおっしゃる通り、「ペン」(羽?骨?)で書くことを前提に、ひらがなと同じように美麗さ、秀麗さの洗練も受けて開発されたでしょう。ひょっとすると、書き順の歴史は、そのまま筆記具の歴史かも知れませんね。

補足日時:2014/06/01 16:08
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この回答へのお礼

 TANUHACHIさん、補足ありがとうございます。

 そうですか、時計回り派でしたか、味方一人失う(笑)


 おっしゃいたいことはよくわかります、私もアルファベットは筆記体でしたから、つなげ文字の重要性がよくわかります。でも、もともと例えば
   楔形モン字のように、一字一字が 流暢に書けるのではなく、むしろ単にラインスタンプのように
   「絵」としての意味の方が大きかった
と仮定した場合には、例えば Δの三辺を、右から書こうが左から書こうがあるいは底辺から書こうが、あまり字のつながりに影響なかったのではないでしょうか?

 別に言い返ししたいのではなく、一つおもしろい記事を見つけたのでご紹介します。先に示したリンクの別のページですが、
  http://homepage1.nifty.com/suzuri/gg/ggk0012.htm …

----------------------
古典ギリシャ語は左から右へと横書きします。セム語族の多くの言葉は右から左へと書かれていました。ギリシャ文字の元になったフェニキア文字もそうです。そのためギリシャ語も、古い時代には右から左へと書かれていました。
 しかしその後牛耕式(ブーストロペードン)と言って、鋤をつけた牛が畑を耕すように、左から右へと書いて、次の行は右から左へ、その次の行はまた左から右へ、と続けて書く書き方が登場し、やがてすべて左から右へと横書きするようになったのでした。
----------------------
と書いてあるのです。私はこのサイトで
  オ・ミクロン  小さなo
  オ・メガ    大きなo
という語源解説を発見して 目からウロコが三十枚落ちる思いがしましたから、
かなり信用しています。


 ただし、ここには書いていませんでしたが、牛耕式には補足があります。どこの文字か忘れたのが残念で、目下思い出すよう調べ中ですが、どっかの国の牛耕式表記法の文字は、
   左から右へ書く時と 右から左へ書く時の文字は、鏡文字になっていた
というのです!
(まるでダ・ヴィンチ ノートのように! 現存文字ではそんなのないですよね!)

 だからTANUHACHIさんの 流れる文字というご説明は、全く否定はされません。ただ単に、一字一字区切ってゆっくり(パピルス、そして後世は羊皮紙に)書いていた、ということを示唆しただけです。
 ちなみに、「小文字」は羊皮紙が「高価だから」少しでも多く書けるように開発された
という情報も、私には新鮮でした。ただ単に「早く書ける」「文頭・語頭がわかる」ということだけが動機でもなかったようですね。(従って、パピルスはまだ安かったので、その時代はまだ大文字だけで足りていた、ということのようです。)


 それと横道それるの大歓迎で、γの話ですが、
http://kscalar.kj.yamagata-u.ac.jp/~endo/greek/o …
http://kscalar.kj.yamagata-u.ac.jp/~endo/greek/d …
では、わざわざ 画像にコメントで
   ガンマをあえて右上から書き始めることでアールと区別しやすくできる
と書いてまで、
   右上から くるん を押している
のですよ・・・

 この筆者さんは たくさんの人が閲覧する のを承知の上で、
   ここのは あくまでも筆順「例」だから!
   そもそも筆順に「正しさ」なんてない!
という前提のもと、
   左上から くるん が主流なのは充分わかっているけれど、
   「r」と誤解されないためには 「あえて」 右上スタートを皆さんには学んでもらう
という独自法を押している、とお感じになりますか?

 右上から始まったら、数学のとき αβγ が書きにくくてしゃーない(笑)

 右下の「基線から始まる」α は私にはかなり書きやすいですけど(苦笑)
 中学の学年全員が同じミスしてるって恐ろしいですよね。でも、漢字について調べていたら、「田んぼの田の書き順は日本だけおかしい!」っていうサイトもあったり、何の字か忘れましたけど子供の頃と書き順が違う!ってサイトもあったりしますので、
私の数学の先生(還暦間近だった教科主任)も、「その世代はそれが正しいと信じこんでいる人もいた」ということかも知れません。
 インターネット時代になると、各学者さんが各ブログを書いていらっしゃるわけですけれど、学者の数だけ学説がある、と思うことにします。


 もう少し話長くなっていいですか? 最近「なんとかしてください」と頼まれてる高校生が、それはそれは、もう読めない字を書くのです。読めないような字ではなく、読めない字です。自分の名前すら書けないくらいですからね。今まで何百回書いてきたんだっつーの、とつっこみたくなります。
 私は、「字がきれいな人は、人生で2000万円くらい得をする」 という風にいつも教えます。実はこの数字はブラフですけれども。
 でも彼は、数字すら満足に書けないんですよ。7や5が1に見えたり、0が6に見えたり、8が1みたいに細くなったりするので、筆算の際の数秒間ですら、自分がなんて書いたかを間違っています。こうなると、得どころか損の話になりますよね。
 Bを13やDみたいに書くんです。基本的に、凸凹を付ける、というのが面倒みたいで。他にも書いたら切りがありません。Zは2ですね。化学のZnで苦労しています。nは2倍の大きさで書きますしね。中1用のペンマンシップを買ってきたけど、四罫線が目に入ってきません。。。
 この子も、ひらがなもカタカナもひどいですね。なんせ、自分で(例えばですよ)わたくし と書いているつもりで、ねtこLL と書きますから。わ と書いている最中に 「あ、これは ね だ」と集中できていないのですよ。
 鉛筆シャーペンが正しく持てないとか、いろいろよく話題になる悪字汚字の理由はありますけれど、それ以前に集中力と 「他者に対する気遣い」 でしょうね。あと、「自分がどう見られるか」という意識も、違う方向に曲がって行っているんでしょうかね!?
 ねれわいひ がどうやったら キ になるんですか(笑) もうその時点でかなりの汚字と推察されます。
 私の見てる子が言うんですよ、高2なんですけど「今までこれで怒られたことない」「今までの先生はみ~んなこれでわかってくれる」と。そんなことない。字が汚くて×もいっぱいもらってますよ。化学の例だと
   Al Ae
   Cu Ca
   Cl Ce
   Ar An
   Ca CO
   CO2 Co2
などなど。+も書けませんね、―| (┤) など。ほとんど - のときもあるし。。。


 国語の先生はさらに、ご苦労が絶えないでしょうね。ご高察にいろいろと学ばせていただきました。

 今回の質問を気に、アンケートを取ってみたい気になってきたので、画像を少し整理後に、数日内に再度類似質問をどこかに(たぶん補足にリンク挙げます!)上げさせていただきます。
 ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/01 15:44

左上から書くのが普通です。

他に下から筆を進める文字は存在しないと思います。書き順というのは悪魔でもその文字を綺麗に記す道筋なのであって、貴方が左上から書こうが、真ん中から書こうとも、その文字が人に不快感を与えるほど滑稽な姿にならない限りは同じ事で、どうでも良い事でしょう。
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この回答へのお礼

左上?
独自の書き方ですね。

ではγも、生徒の前で 左からくるんで書こう とも 右からくるんで書こう とも同じ、とお考えということでしょうか?

前にリンクを示したサイトの一つで、γは右から書くものだし、右から書くとrとも文字形の違いがはっきりする、ということも書いていましたが、
書き順はどうでもいい、というご意見も多いことを考えると、本当にどうでもいいのかも知れません。


私が自己弁護的に後付けで考えた一つの解釈ですが、
α 上から下・時計回り派 は、日本語の 〆 記号の影響もかなり色濃いのかな、とこじ付け始めました。〆を下から書く人はいませんものね。

ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/01 08:38

 僕が子供の頃に教わった筆記体のaの書き方は右上からスタートして反時計回りに円弧を描き、そして最後にスタート地点から下に下ろすとの形でした。


 ギリシア文字のαもそれと同様の書き方をするとのことを高校の数学か何かで話を聞いた記憶もあります。
 漢字は元々右利きを前提とした設計になってもいますので、僕が未だ小学校の低学年の時に矯正された嫌な記憶もあります。それは地方へ行けば行くほど強く、東京に戻ってきた頃の担任は左利きを殊の他に矯正することもありませんでした。
 欧米、殊にアメリカは元々タイプライターで文字を打つとの社会ですから、手書きの文字はそれこそ日本の古文書よりも読みづらく、これを文字として読めとの方がよほど拷問的ともいえるほどです。
 再び、漢字の問題に戻りますが、左利きの僕にとって、一番書きづらいのは横棒です。一画目が横に入る時の書き順(文科省御用達のスタイル)はどうしても物理的に逆の動きになり、それこそギクシャクとした感じにもなります。ですから僕らは敢えて、他の人が読んでも誤読しないように「左から右へ」の形で書きもします。
 小学校段階ならば「書き順に関する試験」が出題されるケースもあり、その場合には「一応は、決められたルールどおり」の手順を記しますが、日常的にノートをとる時などは書きやすい順番で書いています。
 僕は中学・高校の社会科ともう一つ同じく中学・高校の国語科の教員資格も取得していますが、今まで実際に使ったことがあるのは学校では高校の社会科(日本史)と予備校での現代国語および古文だけでした。
 漢字の書き順ですら、年代によってかなりの違いもありますので、余り気にされない方がよいかと存じます。文科省に全ての言語政策を勝手に決定されたのでは堪ったものではありませんね。あそこに巣くっている審議会の老人やら役人はそんなに大したやからでもありませんよ 笑

この回答への補足

ごめんなさい、大事な部分を見落としてお礼を書いてしまいました。

  αもaと同様の書き方をするとのことを高校の数学で習った

それは、反時計回り ということを指して、私と同じ、右下書き始め派だ、ということですか?

それとも、「右上から書き始める」ということだけが同様なのであって、回転の向きはaと逆(上から下派)ですか?

それとも・・・右上から書き始めるけど、クロスの部分でaと同じように折り返して、左回りに変わる、という第3派ですか!?
第3派というネーミングが失礼だったら申し訳ありません。
でもそう習ってから、ずっと、どういう順で書いていらっしゃるのかが気になります。

もし同じ下から上派(右下書き始め派)だったら、劣勢どころかとっても心強いです!

補足日時:2014/06/01 03:25
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この回答へのお礼

夜分ありがとうございます。

私の母は左利き、私も自称両利き、中学までは両手で文字も書けるようにしていましたが、次第に左では書かなくなってきました。ご心中お察しします。

特に祖母は偏見の強い人でしたから、嫁が左利き、というのを嫌っていたみたいですね。そういう時代もありました(祖母は富山から東京に出てきた人です)。


漢字はおっしゃる通り、完全に右利きように作られていますね。
耳偏、手偏みたいな、右上へのハネもたいへんじゃないですか? 特にシャーペンだと引っかかって。」

この機会に調べたら、漢字の書き順も結構寛容なんですね、小学校のテストが厳しいだけで。流派や年代によってかなりの違いもあり、そもそもバイブル的なまとめ本自体に「他の書き順を否定しない」と書いてある、と聞いて安心しました。

じゃあ私が高校生にαを教えるときも、「書きやすい方で良い。正解は知らん!」で良いのかな?笑
少し気が晴れました。

引き続き調べていると、
文科省では出てきませんでした。でもおっしゃる通り、何でも文科省をまず頼りにする、という私の発想から改めた方が良いかも知れませんね。

調べてて他のギリシャ文字でもけっこうおもしろいことが出てきたんで画像アップしようと思ったんですが、後からではできないので、
   後日、他のカテゴリーに画像付きで質問挙げ直し させていただきます。
悪しからずご了承ください。

γもλも、書き順2通り、矛盾しているサイトを見つけました。
http://kscalar.kj.yamagata-u.ac.jp/~endo/greek/o …
ρなどは「どっちでも良い」と書いてあるサイトがあったり。

そう言えば先々月タイ文字か何かを調べていたときに牛耕式について知って、今回も資料で、「ギリシャ文字はフェニキア文字由来だから、もともとは牛耕式だった」 というのを読んで、
   そうか! だから書き順が左上から、とは限らず、むしろ文字の形だけが重要視されるんだ、
と納得しました。

λで短い方から書いたりすると、交点を合わせにくいような違和感はありますけどね。そう言えば確かに中学生の時に辞書か何かを見ながら、λの書き順も自習練習したような。(物理で波長を習う前です。)
ということはやはり、そのときαの書き順も資料を見たはずです。

でも、アルファ(アルパ)とカイ(キー)を続けて書くときに、基線の位置などは私の認識不足もたくさんあったんです。で、その基線で思い出しました。私が最初に習った時は、基線から左上に向かってαを書き始めたのだ、と。
しかしこの度、

小文字のαはラテン文字のaとは違い、矢印の方向(上)から書き始めます。上に突き出させて「σ」と書き分けます。
http://homepage1.nifty.com/suzuri/gg/ggk001.html#a

というサイトも見つけてしまいました。

こりゃ、下から説は圧倒的劣勢ですね。

素性うかがって、失礼いたしました。教えてくださってありがとうございます。ちなみに私はそういう意味では素人です。
またよろしくお願いします。

お礼日時:2014/06/01 03:15

左か右かの回る方向ではなくて上からか下からかで考えてみると普通は上からだと思いますが、、


他人にキッチリ認識してもらえる文字が書けるなら自己流もOKだと思いますし、、、
絶対にこれでないといけないと言う類の問題ではないと思いますから、正しい正解はないと思いますよ。
それぞれがどう考えるかだけだと思いますね。
私は、全く気にしませんが、人が認識できないのはアウトですね。
書き順を変えただけで綺麗にかける場合もありますから、それは多少気にしていますかね??
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

でも、ρ(ロー)など、我々漢字民族には書き馴れない筆運びがありますよね。βもある意味不自然(最初は手に違和感)ですし。

気にしなくて良い、という意味でおっしゃってくださってありがたいのですが、
実は私が未成年に 「上からではなく下から書くんだよ」 と言ってしまったのです。

早速相手には、「ごめん、調べたら、上から書くっていうサイトが多かった」 と訂正しておきます。
ただ問題は、私は今後も、「いや、下から書く書き方もあるんだ」「人から それはおかしい と言われても、胸を張って これも正解です 両方正解です」 と言えるか
が気になるんです・・・お恥ずかしい。

私に教えた先生のせいにするつもりはないですけど、年上の発言って、やはり影響力大きいですね。
今、文科省関係調べ中です。

お礼日時:2014/06/01 00:51

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