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テーマ【携帯電話について】550字~640字
文体:だ・である体
構成:序論本論結論の三段落
小論文を書かなければならないのですが、苦手でとても下手なので訂正箇所(ここの文体や文章おかしい。これ付け加えると良い、これ削った方がいい、話し言葉になっている等)何でも良いので何かあったら、指摘お願いします(;_;)見苦しい小論ですが、どうか宜しくお願いします(;_;)

序論→近年スマートフォンの普及により、ながらスマホ、SNS上でのトラブルが問題視されている。これらの問題が思わぬ怪我や事故、事件に発展する要因(原因?)になっているのである。

本論→スマートフォンがあれば連絡を取りたい時、いつでも連絡が取れ、写真や動画撮影、インターネットなど何でも出来る。だが、一歩間違えれば大きな事故に巻き込まれる可能性もある。ながらスマホ、SNS上でのトラブルがその例である。スマートフォンに夢中になり、人とぶつかって転倒したり、車に気づかず衝突し、大怪我に繋がることもある。最近では、ながらスマホを注意する広告や、アナウンスも流れている。また、SNS上でのトラブルは後を絶たない。無料通話・メッセージアプリLINEでは、自分が送ったメッセージを送信相手が読むと既読マークがつくという仕組みがある。既読をつけたのに、返信をしないと既読無視ということになり、返信がないと不安だ、嫌われている、既読してしまったらすぐ返さなくてはいけない、既読無視がいじめにつながると考えてしまう人もいる。その為、スマートフォンを手放せなくなるのである。既読無視をされ、腹を立てその相手を殺害しようとする事件もあり深刻化している。

結論→スマートフォンは、便利な反面、使い方によっては危険が潜んでいる。歩きながらのスマートフォンは避けるべきである。SNS上でのトラブルや個人情報にも十分注意しなければいけない。正しい使い方をもう一度見直すことが大切だ。

A 回答 (3件)

元塾講師です。



 まず、文章全体の内容に関して書き、そのあと、文章そのものの構造的・文法的表現に関して書きます。


 あなたの文章を見て思ったことは(おそらく採点者もそう感じると思います)「スマホの基礎知識はあるようで、新聞やネットでの記事を頭に入れていることは分かるが、文章の本質を理解・体現していない」になります。

 今回のネタで小論文を書いた場合、筆者の主題は「もう一度見直す場合にどう見直すかを具体的に」書くべきであり、そこがありません。昨今のW杯の日本の予選敗退に関して「方針を見直すべき」とは誰でも書けます。しかし「今回の結果は○○が悪くて、そのために△△を見直すべきだ」という専門的内容・自身の主張内容がしっかり書ける人は限られます。(少し厳しい書き方ですが)あなたの文章は「ボールを回してペナルティエリア付近までは近付けるが、そこから進まない。一番重要な決定力不足」となります。文章を書いていても「知識を吐き出した」だけな感覚はありませんか?
 入試小論文では特にそうした結論は最初に書くべきです。自身の主張内容を最終段落に書く意思が(文章から)感じられましたが、入試小論文に関しては最初に書くべきです(細かい理由は今回割愛、次回質問されたときにでも書きます)。

 
 文章の構造・文法的に関しては多少の改善点があります。
 まず、序論の2文目ですが、文末が「のだ構文」になっています。「のだ構文」は前に同じ内容のものがないと使えない表現であり、今回は不適切です。2文目の最初が「これらの問題」と1文目の内容になっており、2文目の「問題の原因~」という表現から1文目は2文目の結果要素になり、2文目の原因要素と因果関係があるために「のだ構文」は使えません。表現としては「要因になっている」で構いません。

 本論では5文目にそれまでの対処方法が書かれています。その次に「また」という接続詞がありますが、これでは「また」が結んでいるのが何か分かりにくいです。それまでの文は 問題点・解決策 が書かれており、「また」の後は「解決策パート2」なのか、再度 問題点・解決策 を提示するのか不明です。おそらくあなたは後者の意図で書かれていると思いますが、それであるなら段落を変えるべきです。段落が変わればその「また」は段落と段落を結ぶので後者の構造と見やすいからです。あくまで入試小論文は「受験生が文章をしっかり書けるかの試験」であり、そうした構造を分かりやすく書く必要があり(採点者もこれくらいは理解できますが)分かりにくい文章の点数は低くなりやすいです。
 また、先に挙げた 問題点・解決策 ですが、後者には解決策が書かれていません。これでは文章を構造的に見れているとは採点されず、前者の 問題点・解決策 の構造もたまたま(偶然)と思われます。

 結論
 歩きながらのスマートフォンは避けるべきである
 …「どうやって解決したらいいですか?」
 結論を見る限り、その問題に対して「傍観者意識」が見て取れます。サッカーのサポーターは「方法はどうでもいいから結果出せ」でいいですが、協会の人間は「どうやって結果を出すか」を考えないといけませんし、小論文で求められる力はそうした方法を考える力です。この方法を考える力は、日頃から訓練しないとできませんし、他の問題でも力はつけられます(そのため努力の結果がそのまま差になります)。知識はその分野のことしか使えませんが考えられる力は違うということです。まずは世の中の問題と、その解決策を考えることをすることをお勧めします。
ご参考までに
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文章そのものには、とりたてて不自然なところはありません。



議論の対象とされている問題点の原因と結果との関係について今一度検討されて見ては如何でしょうか。

ながらスマホやSNS上でのトラブルというのは、スマートフォンが普及したことによって引き起こされたとお考えでしょうか。
スマートフォンが普及しなければながらスマホは起きないとお考えでしょうか。
家事をしながらながらスマホをされておられる方もおられるのではありませんか。

歩行中に操作する人が増えた結果、歩行者同士のトラブルが増加したのではありませんでしょうか。
つまり、普及したことによってトラブルが起きたのではなく、トラブルの発生件数が多くなったのではありませんでしょうか?

SNS上のトラブルというのは、スマホが普及しなければ起こらなかったとお考えでしょうか。
SNS上のトラブルはスマートホンが発売される以前から、PCの使用者の間で既に起きていた現象ではありませんでしょうか?
メール等への応答頻度に関するトラブルは既にPC上でも起きていたのではありませんでしょうか。
秋葉原事件もブログやツイッターなどでの応答無視が原因だったのではありませんでしょうか。
映像情報あるいは文字情報がPCのみであった時代にも応答頻度に関するトラブルは起きていたのではないのでしょうか
スマートホンの普及で、PC操作には不慣れであった人も容易にSNSにアクセスできるようになった結果として、トラブルの発生件数が多くなったのではありませんでしょうか。
あるいは、PCに比較して軽量で小型のスマートホンは、携行や操作に場所を選ぶ必要がなくなった結果、容易にSNSにアクセスするようになり、トラブルに巻き込まれる使用者が増えたのではありませんでしょうか。
つまり、スマートホンの普及により、各種のトラブルの発生頻度が増大した、ということではありませんでしょうか。

SNS上のトラブルの原因というのは、SNSというものが持つ特性とそれを使うユーザーの特性ではありませんでしょうか。
SNSを利用する機械器具の種類によるものではないのではないのでしょうか。

結論の文章の中に、突然個人情報云々の言葉が出ていますが、序論でも本論でも触れておられないのではないのでしょうか。
序論や本論で触れていない問題を結論にだけ持ってくるのは、論文としては無理があります。

論点をもう少し箇条書きにして整理されると、論文は自然に整ったものになります。
未整理のまま書いた結果、文章が下手に見えるだけです。
小論文はいきなり書かずに、思いついたことを箇条書きにしてから整理して書けば、自然に上手くなります。
あれもこれもと論点を広げないのもコツです。

問題点を指摘したからと言って無理やり対策を書く必用はありません。
小論文は改善提案書ではありません。
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1.


>序論→近年スマートフォンの普及により、ながらスマホ、SNS上でのトラブルが問題視されている。これらの問題が思わぬ怪我や事故、事件に発展する要因(原因?)になっているのである。
⇒序論→近年スマートフォンの普及により、ながらスマホ、SNS上でのトラブルが問題視されている。文明の利器のはずが逆に、思わぬ怪我や事故、事件に発展する要因になっているのである。

「要因(原因?)」というのは「問題の元」ですから、「これらの問題が~要因(原因?)になっているのである」という構文は論理的ではありません。

2.
>本論

a.「ながらスマホ、SNS上でのトラブルがその例である。」の箇所は序論とダブルので削除。
b.SNS上でのトラブルは後を絶たない。→SNS上でのトラブルも後を絶たない。

3.
>結論→スマートフォンは、便利な反面、使い方によっては危険が潜んでいる。歩きながらのスマートフォンは避けるべきである。SNS上でのトラブルや個人情報にも十分注意しなければいけない。正しい使い方をもう一度見直すことが大切だ。
⇒結論→スマートフォンは、便利な反面、思いも寄らない危険が潜んでいる。歩きながらのスマートフォンは避けるべきである。SNS上でのトラブルや個人情報にも十分注意しなければいけない。正しい使い方をもう一度見直すことが大切だ。
or
⇒結論→スマートフォンは、便利な反面、使い方によっては思いも寄らない危険を招来してしまう。歩きながらのスマートフォンは避けるべきである。SNS上でのトラブルや個人情報にも十分注意しなければいけない。正しい使い方をもう一度見直すことが大切だ。

「使い方によっては危険が潜んでいる」が論理的ではありません。
「危険が潜んでいる」という事実は、使い方とは関係ないからです。

4.
字数は数えていませんが、可能であるなら、なぜここまで依存する人が多いのか、という点に関する考察も交えると厚みが出るでしょう。
    
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