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あかまつ・あおまつの運行形態が去年の11月から毎日運行になったとありました。運行形態が変わったいきさつはどういったものがあったんでしょうか?特に何かあったというわけでなく、単なる変更でしょうか?

A 回答 (2件)

元々は「あおまつ」「あかまつ」が併結して1列車だったんで、


奇数日と偶数日で運行列車が違っていたんです。
http://ktr-tetsudo.jp/news/2013/0322.html

ですがこの列車、どう考えても観光型=乗り込み観光客が
ターゲットなのに、曜日による運行形態が固定しないので、
旅行代理店が売りにくいんですよね。

償却だけを考えて、運行距離を長くしちゃうってのが、第三
セクターの頭の固い所なんですが。

その辺を考え直した結果、「あおまつ」「あかまつ」で運用を
分け、色を塗り替えただけの自由席車を足して、両列車を
毎日運行にして売りやすくしたんです。
http://www.pref.kyoto.jp/ktr/201305akaao.html

ちなみに新しい「くろまつ」も運行距離第一でなく、こんどは
ちゃんと曜日固定の運用になっていますよ
http://ktr-tetsudo.jp/news/2014/0423.html

北近畿タンゴ鉄道って、上下分離で経営にウィラーを入れる
など、最近積極的な経営をするようになった、ってのもこの
あたりに影響を及ぼしてるかもです。
http://toyokeizai.net/articles/-/40782
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この回答へのお礼

くろまつにも是非乗ってみたいです!ありがとうございました!URLもありがとうございます。

お礼日時:2014/07/16 23:14

あかまつ、あおまつが毎日運行になった理由はいくつかあると思います。


(1)お客様から好評で増発した
(2)あかまつ、あおまつは普通運賃の他に別途310円の乗車整理券が収入として見込めるから
(3)この会社2013年度の年間赤字額が9億円近く出ていて今は兵庫県と京都府の補助金等で
まかなわれていて少しでも赤字を減らさないといけないから。
などがあると思います。
路線ごとの1日の利用客数は
(宮津線・豊岡~西舞鶴)が3662人、(宮福線・福知山~宮津)が1911人で
宮福線が電化されている上にこの利用客数。会社の足を引張っています。
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この回答へのお礼

やはりどこも赤字のところは多いんですね。ありがとうございました!

お礼日時:2014/07/16 23:13

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