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 この探究におつきあいいただければありがたいです。
 まづことばの生成するところを仮説としてしめします。

     *

 奈良(ちなみに na-ra=地‐ら⇒奈良。cf. no-ra=野‐ら)の三輪山あたりの地で のちに《たたなづく青垣 山隠(ごも)れる》と形容されたその風景を見て われらが祖先の誰かが 

  HA.....

 と発出した。この場合 ただ ハアーッという息の音を出しただけかも知れない。溜息をついただけかも知れない。でも その主観の内には何らかの心の動きが あったはずです。

  HA.....SI。

 というふうに続けて 舌や口の筋肉のはたらきにものを言わせて さまざまな形にして発声した。音で いま目の前の世界の風景を切り取ったわけである。また その心の状態を 取り立てようとしたことになる。

  HASI . / はし。

 こうなると 心の状態が あたかも意味をもって表わされたかに思える。

 ――愛(は)し。

 つまり これは 中心主題相の子音/ h / と指定相・断定相の子音/ s /が働いたと《あとづけ》して捉えられる事態ではある。ここに 自称相 の子音/ ’(=ア行子音)/で

   ’u = う。 
   'u-ru = うる(⇒裏・裡・心)。

 と作って これを添えれば

   うる‐はし。(心愛し・麗しい)

  とつなぐ。いまの心持ちをそれとしてさらによく取り立てて表わすことができた。

 ところで はじめの《 HA.....》は 主観内面のことでもあれば その心の動きを感じさせてくれる目の前の山々の姿でもある。つまりここで 一気に文として扱えば それは 主題の表明になる。
 そのための語彙を考えよう。《山》のことを どういうわけで《やま》と言ったか分からないが 人はこれを得る。そして さらに 《所》の意味の《と》を得て これらを合成すれば 《やま‐と》のかたちにつくった。
 文としては 主題(問い)と論述(こたえ)から成る。つまり

   やまと(山‐処)‐は うるはし。

 人間は その思いを 表わさずにはいられない(!!??)。その内容を充実させようとする。

   やまと‐は・・・・・ほ・・・・・うるはし。

 と表出する。《ほ》は 突出したものの相を表わし 《穂・帆・秀》であろう。ここにさらに《ま / ろ / ば 》をも添えて

  やまと‐は ま‐秀‐ろ‐ば〔なり。 それゆえ〕うるはし。

 と来る。こうなれば 意思表示としての言語は 文による表現を基軸として さらに文法規則としても やがてその現在にまで至る姿を現わしてくるものと思われる。

     *       *      *

 ☆ ここで

  やまと‐は ま秀ろば‐なり。

 の文を分析します。いきなりですが:

   ○ 日本文の二重構造 ~~~~~~~~~~~~~
   
   やまと‐は     〔すがた‐が〕     ま秀ろば‐なり。
   _______________________

   (α) 主題提示層における分析( A‐ハ B-ガ C-ナリ / C‐スル。構文)

   《 A-ハ       B-ガ         C-ナリ 。》
   中心主題‐ハ格  関係主題‐ガ格  論述主題‐法活用(断定法)
   ・《やまと》を主題として提示します。それについては《姿》が どうであるか
   と言えば  《秀である》。という表出ないし表現の運び。


   (ω) 論理提示層における分析(いわゆる S-V-O。 ないし S-V-C.文型 )

   (1) やまとガ                秀‐ナリ。
       主格( S )              補語( C )‐述格( V )
      ・ Yamato               superb is.

   (2) やまとニツイテイエバ 姿ガ     秀‐ナリ。
       補語( C )      主格( S )  補語( C )‐述格( V )
     Talking of Yamato,    its landscape      superb is.
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 ☆ 二重構造というのは

 (α) 主題提示層( A‐ハ B-ガ C-ナリ / C‐スル。)
 (ω) 論理提示層( S-V-O. )
 
 これら二つの提示層を持つと見るゆえです。ところが 英文などでは (ω)の直線的な論理形式一本から おおむね 成ると思われます。そうではないでしょうか?

 ここらへんから 探って行きたいと思うのですが いかがでしょう。情報交換をよろしくどうぞ。

 (日本語を問うていますが 言語類型論になりますので 外国語カテに挙げました)。

A 回答 (3件)

●大きなミスを侵したのかなと


○はい、質問者さんは大きなミスを犯してます。

●わたしのことではないのですね
○質問者さんのことです。
HA→はし→愛し→麗し
は語源俗解そのものです。
「語源俗解とはなんですか」と問われたのでわかりやすい事例を提示したのです。

●言語の生成にイメージを持ってもらえればよい
○資料的裏付けがなく質問者さんの想像(妄想)でしかない話ですからフィクションでしかないのです。
話としては面白いですが、言語学的には無意味です。

●語の生成がどのようであるのか分からない
○わからないのに「HA→はし→愛し→麗し」と説明しているのでは論理的に破綻してます。

●よく読んでね
○論理や文体が独りよがりでわかりにくいのですよ。
私のような物好きでないと回答しないほどにね。



そういえば「onbase」はそのままローマ字読みで「おんばせ」です。
コンピューター用語の「おんばす」と間違えられたことはありますが「おんべーす」は初めてでした(笑)
「おんべーす」と読めなくはないですが「こう読むんだろう」という質問者さんの思い込みが端的に表れていますね(苦笑)。
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この回答へのお礼

 ご回答をありがとうございます。


 
 ☆☆ HA→はし→愛し→麗し
 ★ は語源俗解そのものです。
 ☆ そうでもないですよ。根拠が 双方に出されていないうらみはありますが 次のような大野晋説にわたしは 拠っています。

 ▲ 大野晋ほか:古語辞典 1974 第一刷 / 1990 補訂版

 ▲ は・し【愛し】(形容詞・シク活用)いとしい。可憐だ。したわしい。(万葉集4134番歌が出典)

 ▲ うら【裏・心】

 ▲ うるさ・し(形容詞・ク活用)ウルは ウラ(心)の点。サシは 狭しの意・・・

 ▲ うるは・し【麗し・美し】(形容詞・シク活用)
 1.(相手を賞賛していう)立派だ。端麗だ。(古事記・歌謡30)

 なお
 ☆☆ HA→はし
 ☆ は 推測によっています。シは むろん 形容詞の語尾として添えたものです。 HA は 触れているとおり 初めには息の音を想定したものです。





 ☆☆ 語の生成がどのようであるのか分からない
 ☆ これは 趣旨説明欄を見てもらえれば分かります。英語でマウンテンというものを 日本語でなぜ《やま》と言うのか。これが 分からないと言っています。

 《と=処 / ほ=穂・帆・秀》は のちの語から逆推して そのように提出しています。

 どこにもおかしなところはないですよ。

 ☆☆ よく読んでね



 ★ そういえば「onbase」はそのままローマ字読みで「おんばせ」です。
 ☆ そういう島の名前ですか。知りませんでした。

 ■ http://ejje.weblio.jp/content/on+base ~~~~~
  【野球】 出塁して.
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お礼日時:2014/07/22 22:57

少なく見積もっても日本列島で初めて言葉かかわされたのは1万年以上前です。


質問者さんが例示されている大和言葉が確認できるのはせいぜい7世紀です。
数千年間も語彙に変化がなかったということはありえません。
フィクションとしては面白いですが、言語学的にお話になりません。

語減俗解とは日本のアスカ(飛鳥)とペルーのナスカの音韻が似ているからというだけで結び付けるようなものです。
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この回答へのお礼

 そういうことでしたか。何か思わぬところで大きなミスを侵したのかなと思っていました。


 まづは ご回答をありがとうございます。


 そうですね。
 ★ 語減俗解とは日本のアスカ(飛鳥)とペルーのナスカの音韻が似ているからというだけで結び付けるようなものです。
 ☆ わたしのことではないのですね。



 ★ フィクションとしては面白いですが、言語学的にお話になりません。
 ☆ 《言語学的には》というとき わたしは(つまり わたしが前回の返答で説明したことは) 少しでも言語の生成にかんしてイメージが持ってもらえればよいがということでした。その意味では 言語学的に大きなマチガイはしていないはずです。史実として このようであったとは言っていないのですから。


 ★ 数千年間も語彙に変化がなかったということはありえません。
 ☆ そんなことは言っていないだけではなく 語の生成がどのようであるのか 分からないと言っています。よく読んでね。

 (別様には 語の生成にかんしてひとつの仮説を持っていますが それを問うていないかぎりで 問題は発生していないはずです)。




 言葉の・そして文の生成については 仮説の当否を捉えるよりも そのような一つのイメージをもって つづく課題について問い求めを進めていただきたい。という質問にもなっています。

  ☆ 二重構造というのは

 (α) 主題提示層( A‐ハ B-ガ C-ナリ / C‐スル。)
 (ω) 論理提示層( S-V-O. )

 このあたりですが この主題は 別の質問でも取り上げています。そういう意味では この質問は切り上げて そのもうひとつ別の質問へと移っていただいてもよいかと思います。

 日本文は 上のように二層構造を成すが 英文は 《(ω) 論理提示層( S-V-O. )》だけの単一層なのではないか? こういった問いになっています。


 いづれにしましても ご回答をありがとうございました。

お礼日時:2014/07/22 19:16

少なくとも


●舌や口の筋肉のはたらきにものを言わせて
とすると「人間が発した最初の言葉は皆同じ」になってしまいませんか?
質問者さんご自身で気付かれているとおり「後付け」や音韻だけで言語を考えると「語源俗解」に陥ってしまいます。

この回答への補足

 お礼欄からつづいて 返答をおぎなうかたちで 補足要求をします。


 ★ 「後付け」や音韻だけで言語を考えると「語源俗解」に陥ってしまいます。
 ☆ この《語源俗解》の例を 具体的にお知らせくださいますか?

補足日時:2014/07/19 12:07
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この回答へのお礼

 おんべーすさん こんにちは。ご回答をありがとうございます。

 そうですね。
 ★ 人間が発した最初の言葉
 ☆ というのとは 少し違うとは思います。
 
 たとえば 人間として特定の誰々が最初に言葉を発したという場面を思いうかべるなら このようなかたちがあってもよいのではないか。と思っての想像です。

 あんがい気に入っているのですが そしてそれは 《はし》ならそれとして 内面の心のさまも外面の情景をもいづれも同時に映しているというところなのですが やっぱりあくまで いくつか考えられる捉え方のひとつとして どうであろうか。という程度だとは思っています。

 つまり 仮説の内容をうったえたいのではなく このような感じで言葉が生成して来たというイメージが 少しでも湧くならよいのだがと思ってのことです。

 そして この《はし》をひとつの始めとすることは 日本語としての特徴に沿わせてみたものです。つまり 初めは 主題となる語を いくつか言い連ねて行くといったかたちのことです。

 主題( T ) 主題 主題・・・と言い連ねて行って 心にそのような主題提示としての言わば問いに対するひとつの答えが思い浮かぶなら それをも締めくくりの主題として言い出す。つまりそれは いくつかの主題についての論述( P )と成る。

 (位置は別々でしょうが 最後に自分の答えを出して締めくくるのは 論述主題に成るのだと思います。つまり そこで おのれの意志判断が決められ 自己表現もひとつの区切りを打つ。つまり 文が成る。というふうにも見ています)。

  文: T1 + T2 + T3 +・・・・+ Tn ( = P )。





 とは言うものの ご見解は少し違った角度からも別の見方を提出しておられる。
 ★ ~~~~~~~~~~~~~~~~~
  ● 舌や口の筋肉のはたらきにものを言わせて

 とすると「人間が発した最初の言葉は皆同じ」になってしまいませんか?
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 ☆ これは どうなんでしょう。自分でもよく分からないのですが たとえばこういうふうに考えられないでしょうか。つまり 口などの発声器官の使い方は 人それぞれである。といった見方です。(ハならハが 誰もにひとつの同じ音韻として認め合われるようになるのは そのあとのことである。という恰好です)。


 そういったところですが 果たしていかがでしょう。
 

お礼日時:2014/07/18 18:42

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