電子書籍の厳選無料作品が豊富!

こんにちは。見てくださり有難うございます。

アクセサリーなどのハンドメイドを趣味としていていつかminneなどで
出品できたらいいなと思っている初心者です。

しかし、ハンドメイドと言える定義に疑問を感じています。
それは、minneなどを見ているとパーツクラブや貴和製作所(どちらもパーツやビーズなどを売っているお店です)
で売られているチャームをチェーンにつけたものを出品している方がいるのですが、
はたしてそれはハンドメイドと言えるのかどうかです。

以前とてもきれいなスワロフスキーのシンプルなネックレスを見つけました。
値段も3800円ほどしたのでさぞ素材などにこだわりを持っているのだろうなと思ったのですが
後日貴和製作所に行くと全く同じスワロフスキーのペンダントタイが売っていました。
ハンドメイドなので多少値段は上乗せされていると思いますがスワロフスキーとチェーンを
あわせてもどう考えても値段に合わないとモヤモヤしていました。

色々なパーツを組み合わせて個性を出せているのであればいいのですが、
元々のチャームをただつけましたみたいなのをハンドメイドと言うのはいささか疑問を感じます。
私が考えすぎなだけでしょうか?皆様の意見をお聞かせください。

※意見を聞きたいだけなので正解を求めている質問ではございません。

A 回答 (5件)

質問者さまがモヤモヤされる気持ち、よくわかります!!


ジャンルは違いますが、去年からインターネットのハンドメイドマーケットサイトで販売を始めた者です。
作り手からすると、なんでこんなものがこんな高い値段で売れるの~?って思える作品がたくさんあります。


結局のところ、売れた者勝ちなんだなあ

って最近思います。


ハンドメイドの定義なんてないです。

そのサイトの出品できない作品に引っ掛からなければ出品が出来、写真撮りのセンスが良ければ、単純な作品、原価が安価なものでも売れます。売れれば、サイトは手数料が課金され儲かりますので文句はつけないかと思います。


買手もさまざまなんだと思います。

もし、買って納得がいかなければ、2度とその作家さんからは買わないだろうと思いますが、材料の価格や作り方までは知らない方が買われているんだと思います。
知っている方でしたら、質問者さまと同じような疑問を持つでしょうし、購入されませんよね。
でも、基本的に買手の方もいい方ばかりなので、手元に残念な作品が届いても作家さんを中傷するような悪い評価はされていないんだろうと思います。




会社にしても仕事にしても、モヤモヤすること、憤りを感じること、たくさんあります。
このハンドメイドの世界でもそうなんだと割り切ることが必要で、
定義はないですが、自分なりの解釈、定義を決めて、それに沿った作品づくりをすることによって、個々の個性、オリジナリティが生まれてくると思います。


そして、ハンドメイドマーケットに参加するのであれば、どういうスタンスで参加するかも決めなければいけません。

上記のように売れたもん勝ち とするもよし、
利益なしでも、自分が心をこめて作った作品を誰かに使ってもらいたい とするもよし。

人によっては、自分の作品発表の場として写真をアップされているだけの方などもいます。
よい作品であれば、アップしているだけでオーダーの問い合わせが入るそうです。


自分のレベルが高ければ高いほど、ハンドメイドに対するレベルが上がり、質問者さまのいうような作品に目がいくかと思います。どうしても、作り手側の事情がわかってしまうので。
そのあたりもグッとこらえることが出来なければ、サイトでの販売は難しいです。
悪い作品でもプロが写真を撮れば、いいものに見えますし、納得のいかない作品はたくさん出品されているので。



また、ネットでの販売は、グレーな面があることを前提に売り買いされていると思います。



数枚の写真で購入を決めてもいい値段。そういうものしか個人的には買いませんが、世の中には、美しいセンスの良い写真に踊らされて買う方も結構います。


サイト側も売る戦略の一つとして、センスの良い写真をアップすることを上げていて、そういう写真の作品は確かに売れています。

私自身はアクセサリーは作らないので、自分が参加しているサイトでよくアクセサリーを購入目的で物色しています。
原価まではわかりませんが、モノづくりをしているものからすると、おしゃれに見えるように写真撮りがされているけれども、
金具とパーツの繋ぎ目はどうなっているのか?
反対側はどうなっているのか?
とかが気になって購入できません。
まあ、問い合わせをすればいいのですが、そこまでして買わなくてもいいかあ~って思っているうちにSOLD OUTになったりします。

そんな細かな事は気にならない方が購入されたんだと思います。
それが、事実で、一般的なんだと思います。


あれこれと、長く書きましたが、たぶん質問者さまのモヤモヤは解消されないと思います。
(私自身が常にモヤモヤしているので)


正解はないですが、結局は「わが道をゆく」
ですね。

そのスワロフスキーの作者の方もわが道をいって成功されている方の一人ってのが残念ですけどね。
    • good
    • 0

まあ考え方次第かなぁと思います。


作り手なので見えてしまう部分もあるのかもしれません。

作り手の一つのモチベーションに「こんなのが欲しい」もあると思いますし
その中にものすごくシンプルな作品もあるかと思います。

確かに作れる人から見たら、え?これ売っちゃうの?ってものもありますが
ハンドメイドを買い求める人は
自分も好きで作る人と、絶対自分では作らない人といると思います。

シンプルでも、組み合わせるチェーンの種類、長さ、色とか
そういったちょっとしたことが作品の出来を左右することもありますし
そこまで凝ったものでなく、やっつけで作ったような物でも
作らない人にとっては個々の材料を買い集め、ヤットコやペンチを買い
金具をいじる…というだけでも「ただそれだけのことを」するのは
その一点だけが欲しい場合はわざわざやりたくはないことでしょう。
流通しているような商品でも材料や作り方だけ考えたら
結構な金額で売られているので
それに合わせたとか、仕事として収益が欲しいからと言うことでの値段をつけると
そうなってしまうのかもしれません。

レジンの市販品なんかも高いですよね
自分で作ればさほどでもないのですが
凝った作りの物はともかく、シートとチャームを入れただけ、みたいな。
でも一点だけ欲しい人なら材料や道具の投資や手間を考えると
そんなものかな、と思います。作る人の感覚とはまた別かなぁと。

結局買い手がその値段で納得して買うかどうかで
どういう材料で似たような物が売られているかは
ネットショップで買い物できるような環境の人なら
簡単に比べて買うことも出来ると思います。

値付けも、作ることが好きでそれが目的で
材料費プラスα程度の収益があればいいという人と
商売としてやっていきたい人で、付け方にだいぶ温度差があるのも
ハンドメイドの世界だと思います。

ただ逆に、個々での取引になるので
その値段で欲しいか、売れるか、というのは
かなりストレートに帰ってくるものなので
その値段で買う人がいるなら、成り立つのかなぁと思います。

ネット黎明期でサイトも少なかったような15年以上前なら
もしくはネットがない時代なら
安いパーツなのがわからないのをいいことに、簡単なものを高値で売っているなぁ
というようなものもありましたが…
そして今では参入しても厳しいだろうなぁという物が売られていましたが
(当時はサイトなど作るにも自分である程度技術が必要だったので
かならずしもハンドメイドの実力と、ネットショップを出す人が一致してなかったり)

あとはやっている人もよくわかっていない場合もありますね。
ネット上の画像は素材として使えると勘違いして
他のネットショップの画像を利用して騒ぎになったショップなんかも以前ありましたが
ハンドメイドキットを使ったり、デザインをパクったようなものをそのまま売っている人
とりあえず作れれば売れるという感じの人とか。
でもそういう人は売れずに淘汰されていくと思います。
もしくは買う人も目がないだけだと思います

ハンドメイドの定義、というだけなら「手作り品」ですから
パーツをそれぞれ買って手づから組み立てていればハンドメイドではあると思います。
逆に今は、ハンドメイドや販売が流行したために
オリジナリティやデザイン性、作家性が求められている、という感じじゃないでしょうか?
少し前は「ハンドメイドコーナー」なんて
なんの工夫もないポケットティッシュケースとか
端切れで作ったようなシュシュとか売ってるコーナーみたいなイメージすらする人もいたのでは。
    • good
    • 0

なんとなく質問者さんのおっしゃりたいことはわかります。



要は買う人はハンドメイドというものに「特別な、他にはない製品」だという印象をもって、それを信じて買っているのに、独自の技術やアイディアがない、いわば少しの学習で誰にでも作れるような製品を、ハンドメイドとして喧伝して販売することは良いことなのか?ということですよね。

もちろんそうやって人を騙すような行為はモラル的にどうかと思いますが、正直それにだまされる方にも問題がある気がします。私は「ハンドメイド」という言葉だけでだまされてしまう人は、きっと「ハンドメイド」というものに本当はどんな価値があるか分からない人だと思います。それはシャネルやグッチの財布や時計なら、無条件で喜ぶ人に似ている気がします。

洋服もそうですが、現在の社会でオーダーメイドではなく既製服が主流になった、もっと言えば既製服の中でもプレタポルテではなくファストファッションが主流になった要因は、消費者に自分で判断する能力や「目」がなくなり、メディアのつくる流行に踊らされるようになったからです。

もしも普段から自分自身の価値観で物事を判断しているなら、きっと「ハンドメイド」という言葉や、ブランド名なんかにはだまされないはずですし、そもそもそんな宣伝文句は気にも留めないはずです。

既成品だろうと、ハンドメイドだろうと、良い物はいいですし、きれいな物はきれいです。大切なのは目の前にある製品であって、そこにつけられたブランド名ではないだろうと私は常々思っています。

私なら、ハンドメイドだから買うって人には、特別買ってほしいとは思わないかもしれません。そういう人はあんまり自分の作ったもの大切にしてくれなさそうですし。
    • good
    • 0

>元々のチャームをただつけましたみたいなのをハンドメイドと言うのはいささか疑問を感じます。



作品のクォリティについては置いて
既成のチャームがアクセサリ本体として販売されているなら
商標権侵害など問題ありと言えますが、
素材パーツとして販売されているもので商品化不可でないなら、
組み立てただけでハンドメイドとうたえます。

私も素材とデザイン、価格が見合わなければ買いませんが
実際はそういうものでもよしとする購買層がいますから
無くなることはないと思います。
    • good
    • 0

いろいろな考え方があると思います。

私もモノづくりが好きで、いろいろなものを作りますが、必ずお手本に相当するものがあります。目のまえにないものでも、いつかどこかで見たことがあるものも含めて、のことです。もし100%自分の中からわいてきたと思うならば、それを忘れているだけのことだと思います。ということで私なりにハンドメードと言えるのはどこか自分の工夫が入っているものということにしています。工夫というものは作品よりは自分のものと言いやすいからです。しかし工夫にしても使う道具や材料はほかの人が作ったものですから、本当に自分のものと言えるのはごく一部でしょう。要するにハンドメードというのは私にとってはいわゆるオリジナルということでした。このオリジナル自身が怪しい場合も多いのですが…
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!