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独学で物理化学を学んでいる者です。
A→Bの単分子反応において、

 (1) A+A →(Ka)→ A*+A ……(活性化過程)
 (2) A* →(Kb)→ B ……(活性化したA*からBが生ずる過程)
 (3) A*+A →(Kc)→ A+A ……(A*の不活性過程)

と仮定するリンデマン-ヒンシェルウッド機構において、
定常状態近似を用いると、[A*]は[A]の関数としてどのように表されるものなのでしょうか?

解答自体が欲しいのではなく、この解の導出過程を特に知りたいのですが、調べても導出過程まで記載されているような文献はみあたらず……

専門としている方からのご教授をお願いします。

A 回答 (1件)

d[A*]/dt を Ka,Kb,Kc,[A],[A*]で表し、


定常状態近似で d[A*]/dt = 0 として
この式を[A*]について解くと、
[A*]が[A]の関数として求まります。
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