プロが教えるわが家の防犯対策術!

本日、大物がかかってしまい、ドラグを鳴らせながらも何とか寄せましたが、足元近くで何時も危険と想定し避けているつもりの根にわざわざ回られてしまいプッツン切られました。魚は引っ張った方向に逆らうものであることも承知でとにかく向こうを向かせない方針で急いで巻き取りましたがパワーがあるようで結局向こう向きに走られました。


タックル: ショアジギングロッド106MH(PE3号まで可) リールDAIWA4000 PE3号 リーダーフロロ8号 ジグ スロージグ赤金60g フックヒラマサ針金色14号2本×2  
遠投し、ボトムからシャクリとフォールを繰り返し底に近いところでモゾモゾ後にさお先にアタリを感じ、思いっきりフッキングをかまして、とにかくできる限りの高速で巻き取り。途中2度くらいドラグ音で走られながらようやく足元から10m位までもって来たけれどもそこで突っ込みが始まってしまいドラグをきつく締めなおして引き合いをしましたが根ズレによりあえなくリーダーフロロ8号のラインブレイクでおしまいとなりました。 

掛けてからの引きは非常に重要感があり魚のパワーに相対するには竿尻を腰にあててを腰を低くして体全体を使う必要がありました。やり取りで全体的にタックルの弱さを感じるのですが今年はこれでいこうと思っていますが、リーダーの補強は最低限必要です。

今後根ズレで切られることのないようにしたいのですが、フロロの8号でロッドにあわせているので、その先にさらに強いリーダーを結んでおきたいのですがどういったものが適当でしょうか?

リール ---PE3号(50lb)---フロロ8号(ロッドに適合30lb程度)---フロロ何(?)号 1.5mくらい--ベアリングスイベル -- ジグ

対象:カンパチなどの青物   よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

まずロッドの適合ラインの上限が30lbでも、それ以上35lb使おうが40lb使おうが


全く支障はありません。

適合ラインというのはメーカーの曖昧な目安の数値で、最大値もそのロッドで
獲るには最大の魚が掛かったときに、このラインぐらいまではロッドが保ちますけど
それ以上になるとドラグ設定が適正でないとオーバースペックになって破損の可能性も
ありますよと言う位の絶対科学的数値ではないので、それ以上のラインシステムでも
ドラグ設定が適正ならば問題ありません。

ロッドの適合ラインやリーダーの強度なども、ドラッグの設定値とロッドの角度によって
大きく変わってきて、ロッドがうまくためられて反発を最大限に発揮していて
ドラッグもそれ以上激しく突っ込まれたら滑り出すぐらいの設定だと、リーダーを
かなり太くしていても問題なく、ロッドも破損しません。

しかし激しく突っ込まれてロッドが立てられず、引き倒されそうな状態になると
ロッドテンションによる反発もないのでラインシステムには過度な負荷が掛かり
ドラッグもロッドによる緩和がないので、早く滑り出し根に一気に走られたりします。

通常ダイワの4000番だと最大ドラグ値が8kgだと思いますから、通常かなり絞めていても
4~5kgだと思います。
これでもロッドのテンションを通しての値だとフルロックに近いほどきつい設定だと思います。

足下に根が張っていて切られる可能性があるなら、35lbや40lbに換えてドラグ設定を
僅かに緩めに設定して、常にロッドを立ててロッドの反発を最大限に発揮できる
やり取りをした方が良いと思います。

いつもサーフでオオニベも来るかもしれないので、ヒラメ狙いでもPE1.2号、リーダー22lbを
セットしていますが、ダイワ96ML、リール3000番(アルティメットドラッグ)でかなりロッドを曲げて
やっとドラッグが滑るように設定してバネばかりで計っても1.5kg程度です。
これでリーダーを25lbや30lbにしても、ドラッグの滑り出しは同じ1.5kgですから
ロッドに掛かる負荷も同じと言うことです。
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この回答へのお礼

そうですねドラグ設定で調整ですよね。そのあたりも慎重にアバウトでなく実測しようと思いました。ご回答有難うございました。

今回はロッドがフルに満月で糸が出てゆきましたのでパワー不足を感じロッドのXH(エキストラヘビー)を買いました。これで適合ライン 25lb-->40lbにアップします。

お礼日時:2014/08/01 11:36

自分ならPE2号でフロロ8号以上、PE3号ならフロロ14号以上をセットします。


ピン張り状態で珊瑚類が付着してるような根にスレてしまえば14号でもあっさり切れてしまうかもしれませんが、根の起伏でPEがスレるようならリーダーの長さも考えないといけないかもしれません。

ロッドに適合と言う事ですが、使用中のメインラインがPE3号でメーカーによりますが強いものは50lbほどあります。
PE3号(50lb相当)が使えるロッドなら30lb相当のフロロ8号を組む必要は無いんじゃないかな。
リーダーもラインシステムの一部ですが、適合ライン強度が30lb程度と表示してあってもあれはリーダーそのものの強度を指してるわけではないですし。
掛かってた魚種・サイズが判りませんが、根に潜るようなカンパチなら竿尻を腹部にあてフォアグリップを握って可能な限りパワーファイトで早く表層に浮かすしかないです。
ブリ族でも同じですが、場合によっては沖で走らせてと言う方法もなくもないです。
なんにしてもサーフのショアジギング以外はやっぱり浮かしてなんぼって感じです。
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この回答へのお礼

今、ロッドの仕様を確認すると安物のソルパラ106MHでPE3号(25lb)となっています。8号リーダでも太目のようです。とりあえずフロロ14号(56lb)あたりを購入し先に付けてみます。今回は体の限界までやったし唯一の落ち度は最初のドラグ調整の甘さでした。次回のもしこの種のヒットがあっても簡単には浮かすことはできないだろうと否定的に感じますしもっと底力のあるロッドに替えないと無理かもしれません。回答有難うございます。

お礼日時:2014/08/01 09:31

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