
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
非上場の理由で一番大きなものはNo.1さんの指摘だと思います。
出版社はそれなりの理念、思想があって起業したものが多く、出版内容に口を挟まれたくないという面が大きいです。もう一つは、起業時の資本金が大して必要ないという面もあります。大工場を擁する必要はなく、事務所を借りて、電話、PCなどの設備を備えれば良いわけで、数百万もあれば十分起業できますので、外部から資金を募る必要が無いという点が挙げられます。したがって株式会社の最低必要資金である1000万円もあれば、問題なしということになります。ご指摘の学研やKADOKAWAの他にゼンリンや昭文社も上場していますが、両社は地図出版の会社なので、思想、イデオロギーに余り関係ないという面が大きいと思います。>将来大手出版社で上場を予定している企業はあるのでしょうか。
今のところその種の情報はありません。出版社はもともと資本金の少ないところが多く、資金が必要なときは、事業の性格上、上場するよりも身内から資金調達するケースが多いです。
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