
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
証券取引所は、東証、大証、名証のほかに、札幌と福岡にもあります。
昔は、広島や新潟、京都にもありましたが、東証や大証に吸収されてしまいました。旧店頭市場のジャスダックも取引所の一種です。
昔は、企業がある地域の取引所に上場しなければ、東証に上場できないというルールがありましたが、今はそうした規制は撤廃されており、大阪や名古屋の企業でも東証にのみ上場しているケースは多いです。
それぞれの取引所ごとに上場基準を定めており、新興企業には基準を緩和したり、専用の市場を用意するなどしています。しかし、東証での取引が日本全体に占める比率が9割近くになっているため、地方取引所の存在意義は低下しているといわざるを得ないでしょう。
東証に上場するメリットとしては、
1.東証上場というのは一種のブランドであり、信用力を得ることができる
2.東証は取引量が多いため、株式の流動性が高まることが期待できる
3.海外投資家は、東証1部上場で格付A以上といった投資基準を持っているケースが多く、東証に上場することで相対的に高い株価が期待できる
などがあります。
この回答へのお礼
お礼日時:2003/09/10 01:05
ありがとうございます。
札幌や福岡は聞いた事ありますね。
でも、東証がほとんど占めてますよね。
やっぱり東証に上場するのはブランドとして
認められたって感じですね。
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