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20~30年位昔のザンバランの革靴の手入れについて教えてください。

型崩れもなく ビブラム底は張り替えの時期になっています。
始めの頃は時々手入れをしていましたが、この20年くらいは年2回くらい
昔の保革油を塗っていたくらいです。
残雪期のザラメの山で使うことが多かったせいか、深い色がすっかり
抜け、薄い茶色のような感じで、とくにつま先の部分は表面がザラザラとけばだったような状態に
なってしまいました。(後ろ半分くらいは少し滑らかさが残っています。

足にすっかりなじんで、愛着もありますから、何とか手入れをして
もう少し大事に使いたいと思っています。

昔の保革油ぬりでは、拭き取ってもわずかながらペタペタ感が残り、
ツヤもよく出ません。
元と同じというわけにいかないことは予想できますが、
あの革特有の深みのある色と、ザラザラ感を少しでも減らすような
手入れの仕方を教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

 もう終わってる靴なんで、見た目だけの延命しかできません



ビブラム底の張替は10年です、2,30年って永杉です。
ゴムが劣化してそれを受ける革に負担が掛かり縫い目が開いたり切れたり、中で革が動いていたり、革の毛穴も開いてしまっているでしょう。

見た目は、靴墨で直せます、革の表面の風合いはミンクオイルと豚毛のブラシでブラッシングすれば、見た目だけは新品のようになります。

もう終わった靴を今から手入れしても同じです、2,30年前の車を手入れだけで元通りになるわけじゃないでしょ?それと同じです。
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この回答へのお礼

防水性、縫い目等の心配も、今ところ大丈夫なのですが、ビブラムは完全に硬化しているので
ご指摘の通りですね。春山で使うことが多かったのでそれほど気づきませんでしたが、
土、岩、木などでは滑りやすくて困りました。
わかりやすい説明をありがとうございました。

お礼日時:2014/08/20 18:56

靴底張り替えるときに、一緒にフルリペアをお願いして直してからの話。


手入れは、劣化を遅らせるためにするのであって、すでに劣化したものを多少の道具で手入れしても全く改善しません。

革のリペアには、熱と蒸気と圧力でオイルを染み込ませて、圧延しないとマシにはなりません。ようは型に入れてスチームアイロンがけをする。
そして死体の皮ですので、基本的に劣化したものが元に回復することもない。

洗剤に数千円、型くずれしないオイルに数千円、工具もそれなりにいるので、あっという間に1万超えます。
プロショップじゃないと、個人でできるレベルじゃないのです。
フルリペアを依頼した上で、そのリペアと同じ手入れ方法を聞いてきたほうが、道具を揃えるにも安く済みます。
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この回答へのお礼

>そして死体の皮ですので、基本的に劣化したものが元に回復することもない。

これに尽きるようですね。リペアをする業者の方は、このへんをどう考えるのか
知りたいところです。

具体的な説明をありがとうございました。

お礼日時:2014/08/20 18:49

同じザンバランの軽登山靴を長年使っていましたが、水漏れがひどくなって使うのをやめました。

靴底は張り替えられますが、水漏れは直せません。表の皮は特に問題は出ませんでした。
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この回答へのお礼

今のところ、その心配はないのですが、水漏れは時間の問題の様な気もします。
参考例をどうもありがとうございました。

お礼日時:2014/08/20 18:41

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