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私の戦争犯罪 吉田 清治 (1983/7/1)で、自分が責任者で済州島で韓国人女性を慰安婦にするべく、
強制的に拉致したということが書かれているらしいのですが、現在購入、閲覧できていないため、
らしいとしか書けません。

で、

その本に書いたことは、フィクションであると後に認めているというインタビュー?があるらしいのですが、ネットでも見つけられません。

あるのは、その本の内容について「私は証言する」というものを見つけました。

その本はウソ、フィクション、捏造?であったと本人が認めているインタビュー?(もしくは新聞記事、書籍)などをご存じの方、リンクか記事・書籍名を教えて下さい。

A 回答 (2件)

他にもあるのかもしれませんが、有名どころとして。



『週刊新潮』1996年5月2日/9日号
===
「秦さんらは私の書いた本をあれこれ言いますがね。まあ、本に真実を書いても何の利益もない。関係者に迷惑をかけてはまずいから、カムフラージュした部分もあるんですよ。だから、クマラスワミさんとの面談も断りました。事実を隠し、自分の主張を混ぜて書くなんていうのは、新聞だってやることじゃありませんか。チグハグな部分があってもしょうがない」(吉田清治氏)
===

『諸君!』1998年11月号 秦郁彦氏「吉田清治本人が自著をフィクションであることを認めた」

この回答への補足

これで質問を締め切るのでちょっと感想を書きます。

吉田清治のインタビューで映像が残っているものを見ています。
軍が、国家が強制的に連れて行ったというようなことを言っている場面で、
吉田清治は責任者・上官という立場にありながら、部下がそのようなことをしたということを
言っています。

部下が勝手にするわけがありません。
その当時は、上官の命令は絶対ですから、上官の命令があったと思います。
つまり、吉田清治の話が本当であるならば、吉田清治が命令したことになりますし、
軍や国家としてやった話ならば、吉田清治に命令した者(吉田清治の上官)がいるはずです。

また、部下については特定されていません。名字などの名称が出てこず、
そして、その部下は恐らくは吉田清治より年下であるはずなので吉田清治がテレビのインタビューに
応えていた時期にその部下たちも感心を寄せたはずですが、私の調べた限りでは誰も名乗り出ていません。

以上のことから、当時を知らない世代においても、どう見てもフィクションや他人事のように
語る吉田清治の肉声の証言は後に本人談としてスクープされた時のコメントのように、
つじつまが合いません。つまり、信憑性・信頼性が持てないのです。

補足日時:2014/08/22 12:33
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答文をキーワード検索すると出てきました。
テレビでの証言(本の信憑性を担保するための、私は証言すると言っているもの)は、
映像として残っていますが、さすがに訂正というか捏造を認めるインタビューは
映像としては存在しないのですね。残念です。

しかし、吉田清治が話したとされる言葉は、指示先が確定していないように思います。
インタビュアーはもちろん、済州島における吉田清治の行いや従軍慰安婦の存在について
当時世間で検証取材が行われていた内容との相違点について質問していることは想像に難くないのですが、
吉田清治からの言葉は文字だからか?あまり間違いを認めている(謝っている)という雰囲気は感じられません。

この人は、昭和22年に共産党から出馬、落選しているようで共産主義者だった可能性があります。

前後、GHQが日本を占領していたころ、戦時中思想犯とされていた人たちや国家転覆を狙う共産主義者を要人に付けて、傀儡にしていたという話を聴いたことがあります。
この吉田清治もその一人に過ぎないのかもしれませんね。

そのせいか、日○組とかの大きな組織のやり方が絶対おかしいと思えることがよくありますからね。

お礼日時:2014/08/19 22:22

大きな図書館ならあるかも知れません。

あとはに本屋で埋もれているかですね。実は私も古本屋で見つけたのですが、当時は既に本人が撤回した後で、他の研究者によって、否定された後でした。しかし世間的には圧倒的に肯定論が強かったです。残念ながら、一読後に他の古本と一緒に処分してしまいました。今となっては、別の意味で価値が上がっているかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

まあ、どんな思想でとんな言葉で事実をでっち上げたのか検証したかったのですが、
残念です。

お礼日時:2014/08/19 22:23

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