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教えてください
山中に生息する熊は冬場は冬眠すると思っていましたが、ヤマレコ等のプログでたまに冬の登山道で熊の足跡が目撃されていますが、冬眠はあまりしないのが本当でしょうか。
昨年晩秋(冬初旬)に粉雪が舞う季節に奈良県大峰山中に新しいと思われる足跡みたいなものがありましたので気になります。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 ヒグマやツキノワグマは、


とても深い冬眠をします。
中途覚醒せず食事や排便もしないため、
秋のうちに、ブナやミズナラなどのどんぐり類を大量に集めて
食べて冬眠に備えるのですが、どんぐり類が不作の年には、
じゅうぶん食べれなくて、
冬眠に入れなかったり、
途中でエネルギー切れして真冬に目覚めたりした、
かわいそうな熊が、
食料求めて、出歩いたり、下山して里を荒らしたりすることが、
あります。
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「山でクマに会う方法」(ヤマケイ文庫)の受け売りですが、中部以北のツキノワグマやヒグマの越冬期間は11月中旬から4月下旬まで5ヶ月間、最長では6ヶ月に及ぶそうです。



暖かい西中国地方では1月中旬から3月中旬まで約2ヶ月冬ごもりするそうです。まったくしないこともあるそうです。

広島県の調査では 60–70 日ぐらい(最短では 40 日)だったそうです。堅果類、漿果類が豊作だと冬ごもりに入るのが遅れ、1、2月でも目撃されることがあったそうです。

奈良県の詳しい情報はありませんでした。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございました。
昔、滋賀県の山奥で晩秋に見かけたのは最後のエサを求めていたんでしょうね。その時期は凶暴かもしれないですね。あたりにはねぐらになるような穴は無いはずなんですけど、行動範囲が広いのでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/09/01 08:48

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