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地元のジャズ喫茶でパラゴンの音を聴きました。

非常に申し訳ないですが、音が悪い。と思いました。
マークレビンソンのアンプで鳴らされていました。
全体的に、「何がなっているのかよくわからない」っという印象でした。

パラゴンで鳴らされている喫茶店は、電車で1時間ほど行けばもう1軒ありますが、
そのお店もマークレビンソンで鳴らしており、同じような印象の音でした。

もっとゆったりとした音を想像してましたが、低音が寂しくベースの音程も不明瞭で、
サックスやボーカルもうるさく聴こえます。

好みの問題以前に音が悪いっと思いました。

ジャズ喫茶に行き、コーヒーや酒やつまみに少し高い金を払うのは、
家では聴くことができない音楽を味わいに行くからだと思っているので、
ちょっと残念でした。


むかし、ALRジョーダンのエントリーSで鳴らしていたバーがありましたが、
そのお店の方がずっと音楽を楽しむことができました。
店の広さは同じくらいで、ALRジョーダンでは小さいかと思いましたが、
そんなことはありませんでした。

ALRジョーダンがいいのか、パラゴンがならしづらいのか、どっちなんでしょう。
両方でしょうか。

A 回答 (6件)

私はPARAGONの音には2回しか接したことはありませんし、その時駆動していたアンプはいずれもMcIntoshでしたから、Mark Levinsonでドライブした音を聴いた経験はありません。

ただ、その2回とも良い音で鳴っていると感じました。

もっとも、私が聴いたのはオーディオフェアの会場です(ジャズ喫茶では聴いたことはないです)。ディーラーのスタッフや評論家諸氏が立ち会いの下で鳴らしていたので、十分な調整を経ていたことは想像出来ます。

さて、PARAGONは1958年から約25年に渡って製造されていたらしいですが、ウーファーの形状によって大きく3タイプに分かれるそうです。最も多く市場に出ていたのが中期型と呼ばれるものですが、一番鳴らしにくいと言われています。スレ主さんの印象通り、パッと聴いた感じでは低音不足で音像再現性に劣るらしいです。ただし、腕に覚えのあるユーザーは自分なりに改造して何とか違和感なく聴けるレベルまで持って行ったという逸話を何回か聞いたことがあります。

(たぶん、私が聴いたPARAGONはフェライト磁石のウーファーを搭載した後期型ではなかったかと思います)

いずれにしろ、スレ主さんが聴いたPARAGONは調整も使いこなしも成されていない状態だったのではと想像します。

それと、JBLの機器を配備しているジャズ喫茶の店主は、意外とJBL以外のスピーカーを聴いた経験がないということを耳にしたことがあります。確かにPARAGONに限らずJBLのスピーカーはジャズ向けだとは思いますが、だからといって「JBL以外のスピーカーではジャズは鳴らせない」ということでもないでしょう。

TANNOYやKEFのスピーカーをフィーチャーしたジャズ喫茶があっても良いと思うんですがね。

なお、PARAGONは鳴らすジャンルを選ぶと思いました。PARAGONは古いジャズでは無頼の強さを発揮しますが、その他はダメだと感じます。特にクラシックの室内楽なんかは壊滅的でした(笑)。

この回答への補足

パラゴンってそんなに長い期間製造されていたのですか!
そんなことも知らないで質問をしてしまいました。

私は、メトロゴンとミニゴンはきいたことがありました。
メトロゴンは、130AとLE85の組み合わせでした。
長く聴いていても疲れなくて、これは欲しいっとおもいました。
まぁ、絶対に変えませんが・・・。

それをパラゴンに期待していたせいか、本当にガッカリしました。
でも、やはりパラゴンを良く鳴らしている人もおられるのですね。

ジャズ喫茶は本当にJBLが多いですね。
私が以前行ったお店は、ALTECの銀箱でした。
カウンター6席しかないお店で604Eはつらかったです。
カラオケBOXにいるようでした。

その点、ヨーロッパのスピーカーってないですね。
クラシックのイメージなんでしょうか。

KEFいいですね!
私104を昔使っていたので、KEF好きです。

補足日時:2014/08/30 09:40
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/30 09:40

今から40年も前にまだ山水JBLの代理店をしていた時に、大阪梅田の山水のショールームで聞きました。


その後その梅田の喫茶店にパラゴンがおいてあっtこともあります。ただしその時のアンプが何とジュークボックス(懐かしいですね)をつないでいるという無茶な話でパラゴンをおいてあるという、以上の話にはならなかったですね。
すぐにその店も消えましたが。
山水のショールームは多分山水のアンプだったのでしょうが正確には覚えていません。
肝心の音は私も感激はありませんでした。
これは無理もない話で、あのサイズのホーンでは低音が出るはずはありません。
例えば50Hzの低音を出すホーンは半径でも3mになります。
パラゴンはその数分の一のサイズですから100Hzも出ていたかは疑問です。
一方で中高音のホーンは非常に立派なもので、低音とのバランスをとるのは難しいと思います。
この製品は高忠実度というよりは、あの家具的な外観を見ながら、雰囲気としての音を聞くものだと思います。
すくなくとも当時の日本の高度成長期にあれを居間においたら、かなり人を驚かすことはできたでしょう。
半世紀前の製品が今でも話題に出るのですからそれだけの関心は読んだのでしょうが、一方で滅多にそれを聞いたり使ったということは聞かない製品ですね。

この回答への補足

音ではなく、存在が伝説的なスピーカーですね。

ドライバーの音が支配しているように感じました。

確かにオーディオも興味がない人がみたら、あれは家具ですよね。
雰囲気としての音を聴くものっというのは確かにそうかもしれません・・・。
もう10年以上前のステレオだったかなぁ・・・。
「パラゴンの格好からして、リラックスして音楽をきくものだから、寝転がって音楽を聴く」っというような内容の記事があったような気がするのです。

私の勝手なイメージがついてしまったのかもしれません。
パラゴンは「ゆったりなる」「おおらかになる」っというイメージが。

そのフィルターを通さないで聴いたら結果は違ったかもしれませんね。

補足日時:2014/08/30 16:37
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/30 16:38

No.2です。



~ただお店を経営している以上、音の比較されるのは仕方がないと思います。~

その通りです。
比較するのは自由です。
しかしそれが「そのお店の音」であるならば
その音が好きな人がお金を払ってでも聞きに行けばよいのです。
万人の好みに合わせる義理も道理もその喫茶店にはありません。
ましてや好き嫌いのはっきり分かれるパラゴンを使っているのですからね。

~ 時代背景、設計思想なんてどうでもよくて、音楽が心地よければいいのではないでしょうか。~

あなたにとって心地よい音ではないからといって否定するのは良くないと申し上げています。
その喫茶店のマスターにとっては心地よい音だと推測できないのでしょうか?
普通のマニアなら「こんな音もアリだよね」と当り障りない評価でお茶を濁しますけどね。
ただしその音を二度と聞かない、その場には行かないと選ぶ権利はあなたに有りますよ。

音の好みは百人百色です。
自分の好みを押しつけてもいけないし
他人の好みを否定してもいけません。
そのようなモラルが無ければ互いに罵倒し合うだけに終始してしまいます。
そんな殺伐とした趣味にはしたくないでしょ?

あなたの質問を読んでいると非常に謙虚な方だと推察します。
しかしどこか自己中心的で自分の判断が正論と思い込んでいる節があるようです。
今回の質問はその典型的な例です。

この回答への補足

私はjblが大好きで、前の家ではオールドJBLのユニットをつかっておりました。
パラゴンの音があまりにも期待はずれだったこと、それとお店でそのような音がなっていたことがとても残念だったです。

ですので、回答者様の言うとおり、自分の意見が正論っというよりも、「聞いてほしい」っという気持ちはありました。

それが自己中心的なんでしょうけど・・・。

不快な思いをさせて申し訳ありませんでした。

補足日時:2014/08/30 14:48
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/30 14:49

わたしはパラゴンの音を聞いたことがありませんが、パラゴンの音を良いと言っている人を知りませんw



でもパラゴンって良い値段しているので、普段聞けない音が聞けるという点では正しいお店だと思います♪

この回答への補足

良いと言っている人を知りません・・・。
それくらい鳴らすのがむずかしいっということなのでしょうか。

確かにパラゴンなんてお店でしか聴けませんね。

普段聴けない音が聴けるっという点で正しいお店ですか・・・。

悪い悪いと言いながら、何回も聴きに行っているうちに、パラゴンの音を聴きたくなるかもしれませんね。
少し通ってみようかな・・・。

補足日時:2014/08/30 16:21
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/30 16:21

好みの問題以前と仰るが要するに好みの問題なんですよ。


音が悪いと判断した尺度があなたの音の好みに照らし合わせた結果なのです。
あなたにとってはそれが悪い音であっても
その喫茶店のマスターにとっては良い音なんです。
あなたはそのマスターの音の嗜好を否定することはできませんよ。
もちろん腹の中では「こんな音で満足してるなんて・・・・」と嘲るのは自由。
しかし面と向かってそのような事を云うのはオーディオファン、マニアとしてモラルがありません。

時代背景、設計思想がまるで違うスピーカーを比較しても無意味です。
パラゴンにはパラゴンの、ALRジョーダンにはALRジョーダンの良さがそれぞれにあります。
鳴らし易さ等と評価基準を指定していますが
それすらあなた好みの音が出ていたかそうでないかの評価(個人の主観)でしかなく
個人の主観による違いを他人に目で見てどう思うかと質問しているのです。
そうなると最初の一文、「好みの問題です」に尽きます。

回答になってないかもしれないので
喫茶店とバーの音の違いとしての要因があるとすれば人でしょう。
その二店の喫茶店のマスターはオーディオ機器の調整に無頓着であり良い耳を持っていなかった。
バーのマスターはオーディオ機器を熟知し調整も緻密で聞く耳も良かった。
と言ったところでしょう。

この回答への補足

趣味の問題ですか。

趣味に合わなければ、いかなければいい話で、ここに質問として書くこと自体がモラルに反しているっということでしょうか。
たしかにそうかもしれません。

パラゴンを使用している人には大変失礼な質問だと思っております。

ただお店を経営している以上、音の比較されるのは仕方がないと思います。
時代背景、設計思想なんてどうでもよくて、音楽が心地よければいいのではないでしょうか。

私みたいな、パラゴン目当てのオーディオマニアが一番イヤな客でしょうね(笑)

補足日時:2014/08/30 08:00
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/30 08:45

お邪魔します。



>低音が寂しくベースの音程も不明瞭で、
サックスやボーカルもうるさく聴こえます。

さすが耳がいいですね。
パラゴンの音は、おっしゃるとおりの音ですよ。

短い低音ホーンは重低音を不得意として
ホーン鳴きとホーン歪を生み出していますので
質問者様の感じたとおりの音作りですね。
中音のホーンも同じようにホーン鳴きとホーン歪
に付け加えダイヤフラムの振動版から発生する
歪音がよりキンキンうるさくしています。

でもこういうノスタルジックな音を好まれる方も
中にはいらっしゃるので、オーディオって
本当に奥が深いですね。

この回答への補足

パラゴンっというのは、そのような音になりやすいのですね。
この音を好きな人にはたまらないっということでしょうか。

大変失礼な質問だとは思ったのですが、これがパラゴンの音なのかなっと思ってしまいました。

補足日時:2014/08/30 08:04
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/30 08:04

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