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大学の試験範囲に出てたんですが、はっきり言って全然わかりませんヽ(;▽;)ノ

授業はきちんと聞いてたのですが、さっぱりです…

そこで(1)全国の小学校、中学校、高校の全教員数をオーダー評価で表せ。
(2)全国の畳の数を見積もれ

データは一切なく、この文書だけです…。

教えてください!お願いします‼︎

A 回答 (4件)

 「フェルミ推定」とも呼ばれます。

実際に調べたことがないものについて推定を行う。数倍どころか、場合によっては数桁程度の誤差があっても構わないから、ともかく手持ちのいろんな知識を総動員して尤もらしい答の範囲をできるだけ絞り込む。また、複数のやりかたで推定を行って、相互に矛盾がないかチェックを掛ける。結果的に幾ら答が「たまたま」正確であろうとも、一通りのやりかたしか思いつけなかったんじゃ良い点は付かないな。
 知識の応用力、発想力、論理の構成力、そして知識の幅広さが問われる。いわば、頭の良い人を見分ける試金石とでも言いますか。入社試験に出すにはもってこいの問題です。
 単なるお遊びではありません。たとえば、前例のない計測実験を行うための、計測装置の設計をする際に必要になる。これをやっとかないと、蚤の体重を測るのにヘルスメータを買って来るようなマヌケなことをやらかすわけです。また、市場の大きさの予測ですとか、ある政策に必要になるだろう予算規模など、経済の問題でもとても役に立つ。ということは、詐欺や誇大広告を見破るのにも使えます。

 ご質問の場合、たとえばですね、まずは教員数が全人口より多いはずはないし、国会議員より少ない筈もない。これだけで、「わずか」数桁の範囲にまで絞れる。子供がどのぐらいいて、教員一人あたり何人の子供を扱うか、という風に計算すれば、もっと精密な推定ができる。また、ご近所や親戚の中にどのくらいの割合で教員がいるか、ということからも推定ができる。教育実習に行く人の割合を考えるという手もあるでしょ。他にもいろいろ方法を考えるんです。

 ともあれ、なかなか良い先生に当たりましたね。
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畳の問題は面白いですね。

たぶん統計数値はないと思います。で予測してみましょう。畳表の年間生産量および輸入量は約2000万枚だそうです。また畳表の寿命は10から15年らしい。とすると需要と供給のバランスから2億枚から3億枚位と予想されます。No2さんの推定と合いましたな。どうでしょう?
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(1)全国の小学校、中学校、高校の全教員数をオーダー評価で表せ。



日本の人口=1億2千万人

1学年あたり=100万人

1クラスあたり=50人

クラス数=100万/50人=2万クラス

クラスごとに1人教員がつくとすると2万人/学年の教員が必要

a)小学校の教員数:2万人×6学年=12万人

b)中学校の教員数:2万人×3学年=6万人

b)高校校の教員数:2万人×3学年×(進学率=90%)=5万人




(2)全国の畳の数を見積もれ

日本の人口=1億2千万人

4人/1世帯として世帯数=3千万世帯=3千万軒(集合住宅、アパート等の場合も同じとする)

1軒当たりの和室は2部屋、合計10畳とする

全国の畳の数=3千万軒*10畳=3億枚
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どっかの IT企業の入社試験みたいな感じですが、求められる答えは正確さではなく、「どれだけの関連する項目(人数・確率)を考慮して、どのように正確に組み合わせたか」という「推測力」の豊かさと緻密さだけです。



がんばって、人数の桁数のイメージや、最近の間取りとかを思い出して、頭の中の情報をかき集めて推測してみてください。
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