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2色組版で特色をあてたPDFのオーバープリント部分が印刷ができません。

以下の様な工程を経ています。
1)Illustrator CS6でCとMを代用して2色組版
2)色校正を行うために、CとMに特色をあてる
3)Acrobat Pro XIを使用してPDF(X-1a:2001(日本)/互換性のある形式(Acrobat4))で保存
4)PCの画面上ではPDF化してもオーバープリントになっているものの、プリンタで出力するとオーバープリントが解除されてしまう。上にあるオブジェクトの色で出力される

なお、以下のようなチェックもしているのですが…
※Illutsratorからは特色をあてた状態でもオーバープリントがプリンタで出力可能
※オーバープリントをやめて、「乗算」にしても同様の結果となる。
※「特色」をあてなければ、PDFの「オーバープリント」が出力可能
※3)の工程で、互換性のある形式(Acrobat4)を上位のバージョンにしてもダメ

どうやらPDFと特色に何か関係があるようなのですが、解決できません。
特色をあてた状態でPDFの「オーバープリント」ないし「乗算」を出力する方法を御存知の方がいらっしゃいましたらお教え下さい。
よろしくお願いいたします。

使用しているPCはMacでOSは10.8.5です。

A 回答 (1件)

あんさん、考え方間違ってまっせ!


使われとるプリンターに「特色のインキ」入ってるんでっか?
プリンターは「CMYK」の4色しか無いんとちゃうんでっか?
プリントしたいんやったら「特色を4色分解」せんと印刷でけまへんで!
せやさかい、イラレのデータ上で「本番用」と「カンプ用」の2種類作るんですわ!
で、カンプ用を「4色分解」して普通に印刷!
印刷現場の基礎の基礎!!ダメでんな~!
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この回答へのお礼

あ!なるほどです!
考え方の根本が違ってました。プリンタに特色なんか入ってないですもんね。。。
やり方があってるかどうかはわからないのですが、あてた特色の「スウォッチオプション」で、「カラータイプ」を「プロセスカラー」にして、「グローバル」のチェックを外したら(外さなくても)、プリンタで印刷できました。

となると疑問なのは、スミ版に特色をあてた時や、2色組版でも「オーバープリント」を使用しないで特色をあてたときは、特色の色でプリントできる点です(というより似た色?ということなんだと思いますが)。
つまり、この感覚で一連の作業をやっていたので、いままで出来なかったんですね。。。

とにかく、考え方から気づかせていただいてとても勉強になりました。
ありがとうございました。

助かった~w

お礼日時:2014/09/17 11:42

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