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まあ1960年代・70年代のハリウッド映画はとにかく凄いの一言、今尚色褪せない名作・秀作が目白押しでして、こと恋愛映画に限定しましても幾多の名シーンが繰り広げられ、それはもう枚挙に暇が無いほどですが、さてそんな中で切ない別れを一つを選ぶとなれば、個人的には 「 追憶 」 を挙げてしまいます。

1950年代初頭・ハリウッドに吹き荒れたレッド・パージに依り引き裂かれたハベル ( ロバート・レッドフォード ) と ケイティ  ( バーブラ・ ストライサンド )、或いは大甘な恋愛映画という評価に落ち着くのかも知れませんが、当時10代の私にとっては大人の恋愛とその切なさを知らしめた珠玉のラブ・ストーリー。
何しろ愛し合っているだけではどうにもならないその理由が皆目分からなかった、今となればその全てを理解出来るのですが・・。

殊にエンディングは印象的でして、NYの名門プラザ・ホテル前という演出がまた憎い、恐らく互いに万感の思いを押し殺したであろうさり気ない抱擁そしてハベルが放った一言、

「 You never give up. 」・・、この言葉に共に過ごした日々 ( The Way We Were ) の全てが凝縮されている気がします。

それにしても、あの頃のロバート・レッドフォードは惚れ惚れするほどカッコいい、一方恋する女性を熱演するバーブラ・ ストライサンドにしてもそれなりに魅力的、且つ個人的には何故か 「 慕情 」 のテーマと被ってしまうその主題歌がまたたまらない。

さて前置きが長くなりましたが、貴方にとって印象的な別れのシーン、そしてそこに纏わる何かがあれば、差し障りが無い範囲で御聞かせ下さい。

A 回答 (12件中11~12件)

こんにちは。

(^-^)

私が真っ先に思いついたのは
「ひまわり」、そして「ローマの休日」です。
(50年代の映画でもいいでしょうか)

「ローマの休日」は子供の頃
はじめてテレビで観てから、
本当に何度も繰り返し観た大好きな映画です。
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この回答へのお礼

coffee-bean さん、毎度の御回答ありがとうございます。

>「ひまわり」、そして「ローマの休日」です。

何だか年代を限定しちゃいましたが、勿論50年代でも結構です、・・というか50年代も名画の宝庫ですよね。

特に「ローマの休日」は未だ愛され続ける名画として、恐らく世界の五指に入るであろう名作中の名作ですから・・。

さてその陰と陽が誠に対照的なラスト・シーンですが、前者「ひまわり」は事情を伴った大人の別れ、そして後者「ローマの休日」は互いの未来に含みを持たせた或る種の不完全終止、そういう事になるのでしょうか。

どちらの別れが好みかと言われれば、私の場合は「ひまわり」です。

お礼日時:2014/10/03 19:25

アラフォーじじいです。



このアンケートを見て最初に思いついた映画が、80年代になりますが、
マイケル・J・フォックス主演の 再会の街/Bright Lights,Big City ですね。

『印象的な別れ』とは別物かもしれませんが、確かに別れも題材に
なってるかなと思います。
ラストシーンのパン、ブルックリン橋。
とても印象に残ってます。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございます。

>アラフォーじじいです。

アラフォーの方にじじいを名乗られちゃうと、本当のじじいは何と名乗っていいのか困りますから、いまだ御壮齢という事で・・。

>マイケル・J・フォックス主演の 再会の街/Bright Lights,Big City ですね。

さて御指摘の当映画を観ておりませんので早速ググったところ、何と懐かしのフィービー・ケイツの名前が・・。
彼女の若い頃はそりゃ~可愛らしかった、 美少女アクトレスとして恐らくソフィー・マルソーと双璧であったでしょう。

・・とまあ、お茶を濁してすみません。

お礼日時:2014/10/03 18:56

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