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もうじき2歳になるトイプーの男の子を飼っています。

タイトル通りの質問なのですが、仔犬の頃に基本的な躾をして以来、問題行動は特に無かったので、あまり新しくモノを覚えさせる事はありませんでした。

しかし、最近気になるのが、名前を呼んでも振り向いてくれない事です。
色々話し掛けると振り向くのですが、これってもしかして、自分の名前を覚えてない?と思い始めました。

そこで、とにかく名前を呼んで、振り向いたらオヤツ、褒めるを繰り返しています。

それと呼び戻しなんですが、『おいで!』と呼ぶと嬉しそうに尻尾を振るのですが、私の所には来ません。
追いかけっこや走り回る体勢に入ります。

これも、今更ながら意味が分かってないのかな?と思い、
・おすわり、待て
・少しずつ後ずさる
・『おいで』の合図でオヤツを見せて与える
を繰り返しているのですが、教え方はこれで合っていますでしょうか?

ちなみにオヤツを保管している場所を覚えている為、勉強を始めようとオヤツを取りに行くと、座ってお手の準備までして待っています…(--;)
教えたい事はそうじゃないんだよ…(^-^;と思いながら根気よく繰り返していますが、始めて1週間。あまり効果を感じません。

もっと長い目で見て教えるべきでしょうか?
それとも、この教え方は間違っているのでしょうか?
もっと犬の性格に合った教え方はありますでしょうか?
もしかして、私は犬と同列に見られているのでは…?

不安に思い質問させて頂きました。
厳しい意見も覚悟しています。
愛犬とより良い関係を生涯続けていきたいので、どんな意見でもお待ちしています。

回答よろしくお願い致します。

A 回答 (7件)

NO5で書き込みましたdog_1_1です。


少々の補足を。

>特に右手をオモチャと思っている節があって、甘噛みが全く治らなかったんです。

これは不思議ありません。
プリミティブな犬、例えば和犬の雄なんかだと、成犬になってしばらくたつと全くしてくれなくなることも多いのですが、愛玩犬気質の強い犬は禁止しなければ続けることが多いです。
和犬の雄と書きましたが、これは面白いですよ。
ひとり遊び全般なんですが、寝床毛布を振り回して遊んでいたりしているのを見られると、ピタッとやめて(ん? なにかありました?)というような顔をします。
同時期に強く芽生えるのが『飼い主と共にする作業の喜び』ですね。
頭を使い、鼻を使い、パートナー関係で結ばれた飼い主と犬で互いの能力を補うような作業。こういった作業の開始を目をキラキラさせて喜びます。


さて。本題ですが、追記させて頂いた理由はこちらです。

>ちょっと友人には我慢してもらって、早速始めたいと思います。

ご友人が快く楽しんでくださるなら、良い方法だと思います。
ただヨダレを嫌がっておられたようですので、これを積極的に利用された方が良いように感じました。
ひと言でいうと『手を使っての遊びを、特定の人だけが許してくれる特別な遊びにする』です。

ここで活躍するのが、犬に解りやすく伝えるコマンドです。
なんでも結構ですので、手を使っての遊ぶ時にコマンドを利用してみてください。
出来れば日常生活で使わず、偶然でも犬も聞くことがない言葉。(これは結構重要です。盲導犬の名前に変わったのが多いのは、これが理由です)

もうひとつ、犬は子音より母音の方が聞き取りやすいので、他のコマンドと重複しないもの。(愛犬の名前がノアということですので、母音「お あ」が強く聞こえているはずです。仮にコマンドが「そわ」だと名前と似た音声ということですね)

簡単です。
1)コマンドを決める
2)コマンドと共に、犬と遊び開始
3)ちょっと特別な遊びですので、遊び中にずっとコマンドを言い続けても結構です
4)『はい、おわり!』で、手を引っ込めます。トイプーですので胸元に手を持って行けば届きませんよね。
5)始めは興奮収まらずジャンプするかも知れませんが、手を「ぐー」に握ってギュッと胸元に押し当て、目線を全く違う方向に。これで諦めます。手をグーにするのは、万一我を忘れるほど極度に興奮した状態でも、この手の形なら(特に小型犬なら尚更)歯が刺さりにくいからです。これは犬の喧嘩を止めるときにも役立ちます。指を出さないというのを覚えてあげてください。
6)同様に噛む強さが加減できてないときも、『痛っ!』と一緒に手を引っ込める(遊びの中断です。犬は遊んで欲しい、けれど中断ということですね。中断しないには? と頭を使わせてあげてください)

これはご家族内で、『誰と誰だけがする遊び』という具合にしても結構です。
我が家でこの遊びを許可するのは長女犬と次女犬は私だけ、三女犬は筆頭飼い主が長女ですので私と娘だけが許可する遊びです。
こうやっても嫁さんや次女に影響は全くありません。
嫁さんや次女はコットンロープやボール、フリスビーなど色々な遊びがあります。

もしもご家族の方(許可しない人)に噛み遊びをねだる仕草をしたら、5)の対応を。これはしっかりとご家族に伝えておいてください。決して叱る必要はありません。「その遊びはしないよ」を伝えれば充分ですし、ちゃんと伝わります。一度で伝わらなくとも、数度で伝わりますので、この点も伝えておいてあげてください。

こういう形で『特別な遊び』にすると、許可してくれる人間意外には行わなくなります。
おそらく、こういう方式にした方がご友人も遊びに来たときに愛犬を可愛がってくださるのではないでしょうか。
愛犬を気長にゆっくりと導いてあげてくださいね。応援いたします。

この回答への補足

質問を締め切る前に、少しご報告を。

教えて頂いた『手で遊ぶ方法』、効果抜群でした!
回答を頂いてすぐ家族に『これからこーするから、こーしてね』と伝え、甘噛みを私だけにしてみた所、遊んでる最中は熱烈に興奮してたのに、やめたら横に座って大人しく私を見上げるようになって来ました!

始めは嬉しさのあまり私が興奮してしまい(笑)思い切り褒めたら犬も興奮再開したので、一度落ち着いたら、ニコニコと笑い掛けるだけにしました。
始めたばかりなので完璧ではありませんが、これで比較的落ち着かせる事は出来るようになったので、次は本題の呼び戻しに入ります。

コマンドについても教えて頂いた事を参考にして、『おいで』はもうそのまま遊び開始の合図で良いと思い、呼び戻しの合図は名前にしました。
恐らく、もし我が子が危ない目に遭ったら、咄嗟に名前を呼ぶと思うんです。普段から名前を呼んだら来るように慣らしておけば、万が一の時も危険を回避出来るんじゃないかと。

あとは根気よく、且つ楽しみながら、愛しの我が子と共に私も成長していきたいと思います。
色々と本当にありがとうございました。

補足日時:2014/10/18 08:31
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この回答へのお礼

色々教えて下さって本当にありがとうございます。
和犬の話が出ましたが、面白いですね~!
犬種によって様々な特徴があり、更に犬によって全然性格も違う。知れば知るほど愛しいです(*^^*)

手を使った遊びですが、成る程。私だけが甘噛みを許可すれば良いのですね?

仔犬の頃から積極的に友人達を自宅に招き、人に接する事に慣れさせたおかげで人見知りはしないものの、誰にでも甘噛むようになってしまったのでf(^^;)友人達にも協力してもらい、痛かったら
“出来るだけ高い声で、思い切り『痛い!』って言って”と頼んでいました。
これを思い付いたのは、犬が痛がる時は『キャン!』と高い声で鳴くので、『この強さで噛んだらダメなのか』と犬が理解しやすいかなと思いまして。
今でも興奮し過ぎると噛む力が強くなる事があるので、続けています。
これは六番に当てはまりますね。これからも続けます。

あとは…コマンド選びが悩みますね~。案外難しい…
いつもは『なんだよ~やめろよ~(о´∀`о)』とか間抜けな顔をしながら『ていやー!』とマズルを掴んでやり返したりして遊んでますが…
この延長で良いのでしょうか?手で遊ぶ時は、いっそ『ていや!』としか言わなければ、コマンドになりますかね…?

とりあえずこれで実行してみようと思います。
家族も『この子人なつっこいけど、誰にでも甘噛みするの?』と心配していたので、すぐに伝えます。

とても勉強になる方法を何度も教えて下さり、本当にありがとうございます。

お礼日時:2014/10/16 21:11

NO5で書き込みましたdog_1_1です。



>ウチの子が自分で興奮を抑えられないのは、単純にまだ若いからだと思ってましたが、『飼い主を気にかける』が不十分という事でもありますね。

多少は若いから、というのもありますし、それも程度問題では許容範囲だと思いますよ。
『それが微笑ましい』『それも含めて好き』というのもあるでしょうし、根本的にはご家庭で困っていないこと、他人に迷惑をかけていないことは、それは第三者判断で理想像を持ち出す必要は無く、各ご家庭でするべきですから。

あえて言うなら程度問題で、これが難しいところです。
例えば、呼び戻しが効かない。
これなんかは興奮しすぎというのが一番よくみる原因でもあります。
程度を越えている、と言える代表格でしょうか。


変に聞こえるかも知れませんが、興奮しても良いんです。
『興奮を(犬が自分で)静められない』これが問題です。
だからですね、例えば一部で重要視される脚側歩行とか、どうだって良いんです。
安全範囲に気配りし、他人に迷惑がかからなければ、前でもどこでも好きに歩かしたら良いです。
(犬が怖い人もいらっしゃいますので、人とすれ違うときは意図してリードは短く。これは特に注意してあげてください。小型犬でも怖い人は怖いです)

それが証拠に高度な作業をする犬、例えば獣猟犬もそうですが、探索に関わる仕事をする犬は必ずしも脚側歩行をしません。
当たり前ですが、人間の横に付くと、人間の横しか探せません。
試しに救助犬で写真検索してみてください。
いざ探している時は、人間の前を歩いているはずです。それどころかリードがピンッと張った状態で探索することも珍しくありません。
少なくとも犬と人間の関係をどうこうするものではない、という証明です。
もちろん教えて悪いことじゃありませんから、教えても良いです。
ただ絶対のものとは思う必要はありません。

これは家庭犬でも同じです。
犬もバカじゃありませんから、引っ張りグセのある犬も、リードを引くのが老人の場合は引っ張らずに歩きます。
引っ張るというのは、ハンドラーがその抵抗に耐えられるから引っ張っているのが普通です。
ただし興奮を収められる犬なら、です。

これが出来ない犬というのは、脚側歩行を教えるよりも、まずは興奮を静める習慣をつける必要があります。
『興奮を収められないから引っ張る』というのと『ハンドラーが平気な範囲で引っ張る(時として、やりすぎちゃった! ごめん失敗!)』は全く別なんですね。
脚側歩行を例にしましたが、『べつに教えなくても大丈夫ですよ』というのは、犬の世界に山ほどあります。
『ん、あれ?』と思ったら、その直感を信じて、まずは疑ってみてください。


例えば、

>座ってお手の準備までして待っています

こちらもそうです。
『お手』ですが、これは『愛犬が喜び、人間も喜ぶ、良いコミュニケーション』ならば、大いに賛同いたします。
ただ、これは躾とは区別して、芸の部類だと認識してあげた方が良いです。
ひとつに『お手』これは犬同士だとトラブルに繋がる失礼な行為です。
犬がいますよね。
その犬の背中に愛犬が前足を置くと、相手犬の気性が激しければ撃退されます。(マウンティングとは違いますよ。前足です)
これが許されるのは、挨拶行動の後で、遊びの一環、プレイバウなりをしてからです。いきなり置くと人間で言うと『胸ぐらをつかむ』ぐらいの意味はありますので、多少のご注意はしてあげてください。
勿論、飼い主にやっているから他の犬にするというほど単純じゃありませんので、多少で結構です。


せっかくですので興奮の静め方。
これも色々とあって、飼育環境から習慣まで様々です。
1)噛むおもちゃで遊ぶ
2)ひなたぼっこをさせる
3)しっかり運動させる

まずはこの三点です。
1)は変に聞こえるかもしれませんが、犬はものを噛むとセロトニンが分泌されます。
ざっくばらんには(セロトニン=落ち着きましょう物質)ですね。
大ざっぱに書きますが、これも当然で、噛むという行為は食物に関わります。
獲物ですね。
当然のごとく興奮するのですが、興奮しっぱなしという訳にはいきませんので、噛むという行為の後はセロトニンを分泌させるというメカニズムです。
コットンロープやコングで結構ですから、犬が好きに噛めるように与えてあげてください。
2)これは経験則の方が大きいです。ひなたぼっこをすると、犬は非常に落ち着きます。ただし犬が自分の意志で陽向と日陰を選べるようにしてあげてください。
3)これは完全に支えになる土台です。

次に習慣ですが、手を使ってしっかりと遊んであげてください。
オスの2歳ということですので、かなり激しい遊びになると思いますが、それで結構です。
逆説的ですが、興奮を収める術を自分で覚えるには、まずは興奮する必要があります。
普段興奮しないのに、興奮を静める術だけ学べというのは、これは無理です。
noah-1109さんが楽しんで『もう無理、休憩しよう』こうなったら『はい終わり! 楽しかったね』これだけです。
手で遊ぶ理由はここで、自分の手で直接ですから、終わりが簡単に伝わります。
どうしても痛かったら手袋をしても良いですが、素手で『これ以上は痛い』という境目をnoah-1109さんが解らないと、手袋越しでは『痛いぞ!』を伝えるハードルが上がります。

始めは多少のひっかき傷が出来るかも知れませんが、興奮を抑えるには遊びで興奮させるのがよく、口を使うのが最も興奮をさそいます。それには口の使い方を教える必要があり、口の使い方を教えるには、愛犬に口を使わせるしか方法がありません。
過度に心配せずとも、何十頭もの紀州犬と何度となく素手での遊びをやってますが、怪我と言えるような怪我をしたことは皆無です。犬は加減を教えればちゃんと加減します。
それが証拠に、ドッグフードを噛む力でも結構な力です。フォークでフードを突くとどれぐらいの力か解りますが、同じ力で皮膚を突けばまず怪我をします。
けれど犬と遊んでもそんな力では噛みません。人間が痛いと思っても、既に力加減をしているのが自然な犬の姿です。

これは出来れば子犬の甘噛み時期を利用して始めるのが良いのですが、大人になってからでも無理ではありません。
ただ、甘噛みを禁止して育てた場合は、加減そのものが学習していないので全く解らないという可能性もあります。
愛犬を観察出来ませんので、この点については適時判断ください。
無理せず、可能なら、興奮を収める習慣を作ることが簡単にできます。

口を使わせるのが無理なら、毛並みを逆方向にすると興奮しやすい傾向があります。
手でコチョコチョするように遊びますよね。
この時に、毛並みを逆方向に撫でてください。
手が無理なら、ここでコットンロープを。
引っ張りっこ遊びでも充分興奮させることができます。
(たまに”負けてはいけない”という話しを聞きますが、普通の感覚を持った犬なら、こんなことで人間との関係にヒビが入ったりしません。親犬と子犬の引っ張りっこ遊びだって、親犬が負けてあげてたり、勝ったりと自由にやってます)


最後に。
犬はもの凄く特殊な動物です。
地球上に哺乳類は山ほどいますが、人間が自由にしても人間の元にいるのは犬と猫ぐらいです。
他の動物は何らかの脱走防止策が必要になります。
牧場にあるサクがそうですね。
洋画でたまに見ますが、山小屋で犬を放し飼いにしていますが、あれは本当にその通りです。逃げないんですね。(ヒートに関わることだけは注意が入りますが。雌は彷徨いますし、オスは雌のニオイに反応すると何を置いても向かいます)
祖父宅が敷地を利用して、つまりド田舎なのですが、ぐるりを二重フェンスで囲って飼育していましたが、ヒート中の犬と極度に難しい犬を様子見に隔離するぐらいで、ほとんど山小屋状態でした。見事に家屋付近の走ればすぐぐらいで留まっています。

犬は人間に懐き、側にいようと自らの意志でする動物ですから、あまり神経質に躾を考えずともナチュラルに上手くいきます。
そのためにも『興奮を自ら収める』これを重視してあげてください。

>『飼い主を気にかける』が不十分という事でもありますね。
>我が子にはもっともっと私を見て頂かないと。笑

これはとても良いことなんですが、あくまで(犬から見て)結果論です。
人間が『もっと見て』『どうしたら注目するのか?』
こういったことを考えるだけなら良いのですが、何らかの手法に頼ろうとすると、それが歪みになります。
人間の幼児でもそうですよね。
まだあまり満足に喋れない幼児に『懐いてもらおう』という行為や手段は、たいがい逆効果になって、余計に距離を取られたり泣かれたりするものです。
『懐かれる』『注目される』
これらは全て、自然体でのみ、結果として懐かれ、注目されるだけです。

犬に懐かれたり、注目されたりというのは決して手法やテクニックではありません。
何よりも飼い主が楽しく愛情を持って接するという自然体です。

ひとつお勧めするならば、犬を優しく撫でながら、心をこめて真剣に愛を語ってください。
こうすると普段口にしないことであるだけに、気恥かしい気持ちと共に、心がこもるはずです。
成人男性の腕ぐらいは十分にある牛の大腿骨をバリバリ噛み砕く、一歩間違うと猛犬と呼ばれる犬も結局はこれなんです。

そういう特殊な、生得的に人間を慕う稀有な哺乳類が犬です。
ナチュラルに楽しくおおらかに、ゆっくりと焦らず笑って育ててください。
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この回答へのお礼

再度回答頂き、ありがとうございます。
なんと言いますか…思わず感嘆の声が出てしまいました。
素晴らしく明快なご説明、ご指導、アドバイス…全てに感謝しきりです。

なるほど、『興奮を静められない』事が問題なのですね。

でも、いつか歳を取って自由に動けなくなる時が来てしまうまで、存分に遊ばせてやりたい。
ただし、“他人に迷惑が掛からない範囲で”、と。
確かにテンションMAXで走り回る姿は微笑ましいどころか爆笑モノです(笑)みんなを笑顔にしてくれます。
そんな明るさを残しつつ、いざ『遊ぶのはここまでよ!』という時に、『興奮を静める』事が重要になる訳ですね。

脚側歩行の例が出ましたが、ウチは基本好きに歩かせてます。去勢したとはいえオスですから、他の犬の匂いも気になるでしょうし(マーキングはしませんが)、毎日が大冒険のように楽しそうなので。
ゴミなど興味を持って欲しくない物に近付いた時は、リードをちょいちょい、と引くだけで離れますし。
確かに犬を横に付かせて歩く必要はあまり感じませんでした。
お手もそうですよね。何となくお座りとセットで教えましたが、一緒に暮らしていく上で全く必要ないですものね(笑)
でも楽しいのでコミュニケーションの一つとしてこれからも遊びます(^^)

そして今回教えて頂いて一番有り難かった『興奮の静め方』。
驚いたのは二番です。
ウチの子が妙に静かだなーと思うと、大抵窓辺で日向ぼっこしているんです。やはり落ち着くんでしょうね…!太陽って凄い(笑)

一番は普通にオモチャとして与えてました。引っ張りっこも勝ったら投げたり、負けたら私から奪いに行ったり(笑)楽しいです。
運動量も問題ないと思います。

ただ、手を使って遊ぶのが効果的なのは意外でした。ウチの子は、人の、特に右手をオモチャと思っている節があって、甘噛みが全く治らなかったんです。
『痛くないからいいや』と思って放っておいたんですが、遊びにきた友人(犬は苦手ではない)がヨダレを嫌がったので、あー、コレも治さなきゃダメかなーと思っていた所なんです。
まさかこんな方法があったとは…!
ちょっと友人には我慢してもらって、早速始めたいと思います。

そして最後に一番大切な事を教えて頂きました。
誰を好きになるか、なつくか、あくまで決めるのは犬であって、自分は自然体でいる事。
犬は、自分が愛した分以上の愛情と喜びと癒しをくれる、素晴らしい存在。ありのままの自分で、確かな愛情を示せば必ず応えてくれるんですよね。

この気持ちを片時も忘れず、愛する家族と毎日笑顔で暮らせるよう、頑張りたいと思います。
大変親切にお答え下さって、本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/10/16 06:52

前置きしますが、ご質問内容は実際のところを観察しないと私には解りません。


これは(noah-1109さんの声・行動・しぐさ)に対する犬の反応ですので、肝心の犬の反応を観察することが必要になります。
ただ、漠然と見えることもありますので、「こういうことではないでしょうか?」と、気づいた点を書かせて頂きます。

本題に入る前に予備知識的なことから書きます。
語弊を怖れずに言うと、犬に対してコマンドは必須ではありません。(コマンドが不要だ、と書いているのではなく、”必須”以上の意味はありません。)
もうちょっと突っ込んで書くと、『コマンドは人間の意志を言葉として、犬に対して発するサインのひとつ』ということです。
サインは色々あるんです。

どういう事かと申しますと、犬の育て方は色々あります。
私の身の回りで言うと父が日本犬保存会の審査員、祖父が林業の傍ら獣猟犬の育成をしていました。
産まれたときから犬だらけという環境で、父も元はただの出陳者だったので自宅は4頭が基本ですが、祖父宅は最盛期には30頭ぐらいの犬がいて共に過ごしてきました。
動機は違えど、どちらも当然『犬にして欲しいこと、伝えるルール』があります。

例えば自宅の犬ですが、展覧会に出陳するというのは大勢の注目を浴び、周りに犬がウジャウジャいているという状況、スピーカーからは大音量で呼び出し放送がかかっていても全く動じず素知らぬ顔でビッ!と立ち込みし静止する必要があります。
ここらは性格と、その性格を掴んでの導き方ですが、日常生活でのコマンドは教えません。
勿論、出陳者さんによって異なるでしょうが、少なくとも実家では家庭犬の基本となる(オスワリ・マテ・フセ)どれも一切教えていませんでした。
というのも、出陳者だけでなく観衆には一般の方もいらっしゃいます。そういった中で審査中に聞こえてきたコマンドに反応すると困るからです。

『じゃあ日常生活は困ったのでは?』というと、これが必須では無いと書いた点なのですが、全く困りません。
犬は飼い主の気持ちを読みとるんですね。
形としてオスワリのポーズやマテをせずとも、この必要性と意味(その場で落ち着いて待機)これをするので困らないのです。

『気持ちを読む』これは別に不思議なことでは無く、普段意識していないだけで人間同士でも普通にやっています。
相手の表情と仕草で喜怒哀楽が解るのは言うまでもありません。顔をしかめて目を細めれば嫌悪に類する感情を持っているだろうことも解りますし、目尻が下がって口元が緩めば喜びを感じます。
更に犬の場合は我々人間がどうあがいても実感できない鼻と耳があります。例えば人間がリラックスすると血管が拡張し筋肉が弛緩し呼吸数が落ちます。興奮や緊張でを手に汗を握るという表現をしますが、こういったことを犬の能力で感知してても不思議はありません。
実際(小腹が空いた)と思った瞬間に、庭の隅に走って行ってトカゲを捕まえてきたりしますから、犬の読み取り能力は素晴らしいものがあります。

こういったことは『飼い主を気にかけている』これと『普段から頭を使う、考えて行動する』なにより『興奮を自分で静めることが出来る』これが土台です。
これらは人間の幼児が学ぶべきことと同じで、飼い主と犬も擬似的な親子関係の結びつきを作ることができます。(擬人化するのとは区別する必要がありますが)
小さい子供が公園で遊んでいるのを見ていると、全員とは言いませんが遊びに夢中になっていても親をそれなりに意識しています。
犬は優れた鼻と耳がありますから、興奮さえ抑える術を身につけていれば、飼い主に注目するのは人間より容易いです。
こういった感じで犬が飼い主に注目するのは、命令や指示とは全く別のことです。

文字数が足りませんので猟犬については触りにしますが、言語サインに頼らず更に高度なことをします。(ノーリード)(飼い主は犬が見えない)(犬も飼い主が見えない)獣猟犬はこの状況が普通です。
これは犬に強く応用力と判断力が求められます。
例えば、こちらも犬が戻ってこないと帰宅できませんので、イノシシを追いかけても無理なら犬に適当なところで諦めてもらわないと困るわけです。
これも犬が熟練すると(距離)(時間)でこういった判断をするようになります。
この点は和犬が不思議なほど強く身につけますが、獲物を追うという興奮状態の中、適当に切り上げて自分から飼い主を探して戻ってきます。


前置きが長くなりましたが、道が続いていますのでお許しを。

>教え方はこれで合っていますでしょうか?

形式的には、結果としてそれで覚える犬は覚えます。
長々と書いたことに繋がりますが『言葉は符号に過ぎない』ということを意識してあげてください。
例えばボンジュールを(おいで)の意味でnoah-1109さんも(来て欲しい)と思って教え、犬が覚えれば、それがおいでになります。ボンジュールで「ボール持ってこい」でも良いわけです。
どうしてこう書くかといいますと、

>『おいで!』と呼ぶと嬉しそうに尻尾を振る ~ 追いかけっこや走り回る体勢に入ります。

(おいで)が、遊びのスタートの合図として覚えているように感じます。
具体的には『遊びを始めるときに、決まって(おいで)』の声かけをしていたり、ですね。
これは符号の結びつき、ちょっとした犬の勘違い。
犬は賢いですが、言語の一般化は苦手とするところです。
むしろ犬が苦手というより、これをするのは人間ぐらいです。例外的にボノボなんかは近いことをするのですが、横道にそれるので中断。
人間の場合は画用紙に描いたリンゴを見せて『これはなに?』と聞くと「リンゴ」と答えるのが普通ですよね。
幼児だったら(よくできました!)と花丸マークのケースです。
ところが一方で、画用紙と答えたって、答えとしては相応しくなくとも間違いとまでは言えません。
犬の認識は完全にこっちで、画用紙でしか無く、リンゴではありません。
解りきったことを書きましたが、無意識にやってしまうので意識してあげてください。
犬と遊ぶときは(遊ぼう)
犬を呼ぶときは(おいで)で解りやすく統一してあげてください。
率直には多少の混同は問題ありませんが、混乱しているだけに愛犬により解りやすい方法に一度意識して戻ってみてください。

そしてもう一点。
言葉はきっかけでサインのひとつですので、なによりも感情を重視してください。
これもたぶん経験されたことがあると思います。「散歩に行こう」で大喜びは当たり前ですが、立ち上がる前にムッ!と顔を上げたりですね。
言葉に頼らずサインを読みます。

それと、

>『おいで』の合図でオヤツを見せて与える

オヤツは報酬です。
『よし! 君は賢いね。これをあげよう』こうですね。
オヤツを隠し持っていたとして、これを犬は間違いなく察しますが、この時点での所有権はnoah-1109さんにある訳です。
つまりオヤツをそのままnoah-1109さんが食べたって犬は納得します。
(所有権を愛犬に譲渡する=ご褒美として与える)
ここに報酬に意味を持たせてあげてください。

我が家の犬、特に三女犬は今の時期ですとミカンが大好きで良いオヤツなんですが、これを例に。
1)ミカンを持ちます。(気配を察知してすっ飛んでくる)
2)皮を剝いて、白い筋を取って・・・(オスワリして待つ)
3)人間が食べる(ジッと待つ。フセになったりオスワリのままだったり)
4)犬にあげる(所有権の譲渡)

消化に良いものでもありませんし、4)はその時々なのですが、『オヤツを示して呼ぶ』というのは、この4)が先に来ているということです。
1)~3)で『賢く、自主的に待ったな!』という報酬にするには、4)が最後です。
練習にするならば、1)の前、0)の段階で呼んでください。(呼ぶなら報酬を)

一回目、呼んでこなかったら、それで良いです。
ただし『呼ばれたことに気づいたか?』これは犬から読み取ってください。(解りやすくは耳がピクッと動きます。トイプーは解りにくいと思いますが、それでも付け根あたりは動いてます)
普通は気づかないはずがないのですが念入れです。来るまでしつこく二度、三度と呼ぶ必要はありません。(しないでください)
簡単です。呼んで来なかったら報酬無し。
来なかった事を怒ったり叱ったりする必要もありません。
犬からすれば(呼ばれるというのは無意味ではなかった)ということです。

あくまで報酬で、所有権の譲渡ですから(報酬を見せる)ということでは無いわけです。
それと説明上こう書きましたが、あまりドライに考えずにナチュラルで結構です。
慣れるまで意識してあげてください。
所有権を主軸に考えれば親子関係でも結構頻繁にやってます。
(車の洗車の手伝いで、お小遣い)なんて最たるものですね。
先に『お金を渡すから』ではなく、『洗車を手伝って。家族の所有物で君も乗る』という意味、理由が先です。
そしてお小遣いも毎回与えると、洗車の”理由”が、いつしかお小遣い目的にすり替わります。こう育って欲しくないということなら、報酬の意味を行動で伝える必要があります。


名前の反応も似たようなことを感じます。
例えばポツリと名前を呼んで「呼んでみただけ」
人間でも一度なら甘い恋人同士の会話ですが、意味なく何度もすると小学生の(からかい)にすらなりますよね。
変な例え話でしたが、『名前を呼ばれる意味』が薄れているように感じました。
言葉以外に注目すると色々と見えてくるものがあると思います。
文字数イッパイですので、なにかありましたら補足要求願います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
ご意見に対する率直な感想は、『なるほど!!』です。
論理的で大変勉強になります。

>『おいで』が遊びスタートの合図になっている…
そうかも知れません、ていうか絶対そうです!
仔犬の頃から気を付けていたのは、叱る時に絶対に名前を呼んだり呼び寄せたりしない事。
代わりに、遊ぶ時に『おいで』を使っていました。
単純に合図の覚え違いだったのですね…!
目から鱗です。

他にも報酬に意味を持たせるなど、大変勉強になります。そうですよね、オヤツを見せて呼び寄せても、ウチの子はただ『オヤツを食べに来ただけ』になってしまいますものね。

猟犬についても知らない事ばかりで大変興味深いです。
ウチの子が自分で興奮を抑えられないのは、単純にまだ若いからだと思ってましたが、『飼い主を気にかける』が不十分という事でもありますね。
我が子にはもっともっと私を見て頂かないと。笑

何かあれば、との事ですが、是非もっとお話伺いたいです。
宜しければお聞かせ下さい。
犬に関する事なら何でも知りたいです。

お礼日時:2014/10/15 18:20

No.2です。


 良く誤解されるのですが、犬の仔も人の子もまったく同じです。人の子と思って躾ければよい。
 躾け、リーダーというと、それはすぐスパルタだ!!。犬を支配と短絡的に思っている人がいますが、そんなことはありませんん。むしろ逆ですね。
 我が家は、犬を叩くことはしませんが、<ダメ!>と強く言うと、叩かれた以上に叱られたことを理解しています。めったに言うことありませんが・・
 人の子が2歳までなら、本気で--真顔で怒鳴られて叩かれて----叱られる経験をした場合は、それは精神的には残らず、成長してからは「それはダメ」の一言や親の態度だけで、暴力の必要がないのと同じことじゃないかと。小さい時に「小さくて何もわからない」と放置しておくと自意識を持つ年頃になって教えることができなくなり暴力に頼る。しかし子供の体力はいずれ親を追い抜く。

 訓練所に行っても、訓練されるのは犬ではなく飼い主です。(^^)

 大事な事は、普段の犬(や家族)との接触の仕方だけです。
・断固として犬のペースには乗らない。
  散歩は犬に催促されてではなく、不定期に行ける時に行く
  餌も同様、人の食後が基本だけど、たまにはずらしたり抜かしてしまったり
  遊んでいる真っ最中におもちゃを取り上げてしまってしまう
  部屋に入るときは、ひとが入ってから呼び入れる
  廊下で寝ていても人はよけない
 そんな、普通の付き合いでよい。たまには、犬のいうこと聞いても良いがね。
 そうしていると、いつもあなたの顔色や態度を注視するようになる。あなたの言うことさえ従っていれば安心して幸福になれる。

  親犬だったらどうするかと考えると良い

「おいで♪」も良いですが、のべつまくなしではなく、本当に必要な時には「コイ!!」で確実に手元に呼び寄せられるよう。来たら思いっきり褒めればよい。
 「マテwait」「ダメNo」「コイComeBy」などは基本コマンドです。隷属させるためではなく、犬の幸せのために・・。

 私はスパルタではありません・・・犬にも家族にも・・・でも、多分最も恐れられている。普段は「・・・ちゃん、おいで」「まってね」
 子供の頃から傍にいつもワンコがいたので、その経験が家族との関わりにも役立っているのかも・・

この回答への補足

少しばかり、お礼とご報告をば失礼します。

ベストアンサーにさせて頂いた方にも補足させて頂いたのですが、呼び戻す時は『名前』を呼ぶ事にしました。
これはORUKA1951さんの体験談を参考にさせて頂きました。

本当に必要な時、我が子が危ない時、自分はどうするだろうかと考えたら、恐らく咄嗟に名前を呼ぶと思うんです。
だったら普段から名前で呼び戻せるようにしよう、と。

ベストアンサーを一人しか選べないのが心苦しいほど、今回お答え下さった皆様とご意見は勉強になりました。
この場を借りてお礼を言わせて下さい。本当にありがとうございました。

補足日時:2014/10/18 08:46
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
犬の子も人の子も同じ。全く同意見です。
犬がしつこく遊ぼうアピールをするのは、どうにかして母親の気を引きたい幼児とそっくりです。犬好きでない人にはあまり理解してもらえませんが…

それでも“人間ではない”ので、犬の思考や本能、人間との共存方法などを我々がしっかりと理解し、教えていかなければならないのですね。

犬のペースに乗らない、など、書かれた事は一応守っています。
オモチャを投げた後、持って来ても無視。など。
正直、我が子の底無しの体力に付き合い切れないのが本音ですが…。
一緒に居る時間の大半は遊んだり昼寝したりでも、一応、私の事を『怒らせると怖い奴』とは思っているようです。
例えば外の音に驚いてうっかり吠えてしまったり、物を倒して大きな音を立ててしまったりした時、私がギロリと睨むと、尻尾を下げ、体勢を低くしながら謝るような態度を取ります。
たまに尻尾が立っていて、反省してるフリだけする事もあります。笑
そういう時は伏せさせ、服従のポーズを取らせ、反省するまで睨みます。
もちろん反省した後は思い切り褒めます。

こんな感じの関係なのですが、皆さんの意見を聞かせて頂いて、やはり『おいで』よりも『コイ!』をしっかり覚えさせたいと思いました。
車や自転車も一切怖がらないので、車道を歩く時は気が抜けませんし、しっかり呼び戻せるようにしておかないと、万が一が恐ろしくてたまりません。

皆さんのご意見を参考にし、専門家の方にも相談する事も視野に入れて、もっともっと家族の絆を深めていけるよう努力します。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/15 17:11

基本的には二番の方と同意件です。



うちの場合は、保健所等に捨てられた問題犬ばかり飼ってます。
5歳以上の成犬から飼い始めるので、躾は悩みますね。
餌で釣るって考え方は、最初の1週間程度かな?
信頼感を結ぶ為の切っ掛けに過ぎない。
そして、その間に相手の性格を知る事が大事。
餌やおやつで躾を続けると、人は犬の家来かな?
ただの餌の調達人って感じになる。
同列じゃなく、格下……気を悪くしたらごめんなさい
m(__)m

名前は、正直言うとこだわらないかなぁ?
飼い主が変われば名前も変わる。それでも順応します。
どんな名前でも、視線を向けられてれば呼ばれてると認識する。
後は、ひたすらリピート。朝起きたら、名前を呼ぶ。
ごはんの時も、最初に名前を呼ぶ。
散歩中は、こまめに名前を呼ぶ。
「○○ちゃん、一緒に歩こう。急がないでね。」
「○○ちゃん、右によってー!」
「○○ちゃん、お友達きたよー!」
多分、うるさい位に名前を呼んでる。その都度、
視線を合わせる様に心掛ける。

まあ、この躾方だと、犬と同等の立場になる。
上下関係をハッキリって事なら、スパルタ式の躾。
その場合は、ネットで話すより訓練所かな?
飼い主も犬もしっかり勉強しないと難しいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね、仔犬の頃に基本的な躾を教えていた時以外、おやつは歯磨きガムくらいしかあげてませんでした。
躾=おやつで釣る、という私の認識がまず間違っていましたね。勉強になりました。

名前については、飼い主の身勝手ではありますが、一生懸命考えて、初めてあげたプレゼントなので、認識してくれないと寂しいな、という感じです(^-^;

名前は『ノア』というのですが、 Misaki-27さんと同じように仔犬の頃から、いつでも名前を呼んでいました。
『ノア いい子だねえ~』
『楽しいねえノア~』
『ノアー、危ないから左よー』
なんて、散歩の時も人目も憚らず喋りまくってます。
私は、そのせいで名前を認識しなくなっちゃったのかな?とも思っていました。
名前を呼ばなくても散歩の時、ちょくちょく嬉しそうに振り向くので、私も全力の笑顔で返しています。
人目?知りません。笑

もしかしたら私は、我が子からは兄弟のように思われているのかも知れませんね。妹とか。笑
上下関係をキッチリしなくても、危険な事を認識させる、また回避出来る躾が出来れば十分だと考えていますので、皆さんのご意見大変参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/15 16:23

 幼犬ならイザ知らず、半年を過ぎたら餌は躾けには使わないほうが良いでしょう。

たとえ使っても毎回のご褒美ではなく、たまにでよい。犬は魚や亀のような単純な頭脳ではなく、人間で言うと2~3歳児の知能を持っています。トイプードルは分かりませんが、スタンダードプードルはボーダーに次ぐ知能の高い犬種ですからなおさらです。
 ⇒Ranking of Dogs for Obedience/Working Intelligence by Breed( http://petrix.com/dogint/intelligence.html )

 ですから、その指導方法では、
・おやつを持っていないときは行かない
・おなかが空いてない時は無視する
・どうすればおやつを貰えるか
 くらいは、朝飯前に理解してしまいます。心当たりありませんか??

 私はシェルティー(シェトランド・シープドッグ)を飼いはじめて3代目ですが、前の犬は父と散歩中に10ヶ月で交通事故で死なせてしまいました。家族はペットロスで何ヶ月も苦しみました。
 私は、家庭犬訓練試験( http://jccchiba.web.fc2.com/trial01.htm )を目指してCDまで合格していた。
 しかし、父は「かわいければそれでいい」という主義でしたから、通りがかったバスに興奮してリードが外れ、道路に飛び出した犬を呼び戻すことができませんでした。
 SUPERPUPPYスーパーパピー
   →わんちゃん学校( http://superpuppy.ca/school/school.htm )
   に、「楽しければそれでいい?」という項目があります。
 それを、本当に実感しました。

 6ヶ月を過ぎると、知能の高い犬はおやつよりも、追いかけっこや、物を拾ってきたり、かくれんぼなどの遊びのほうが好きになります。
>追いかけっこや走り回る体勢に入ります。
 それをして欲しい。そのために、
犬のほうがあなたに対して
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・おすわり、待て
・少しずつ後ずさる
 をしてるのじゃないですか???(^^)。
あなたの文面からそのような姿が思い浮かびます。

>もっと長い目で見て教えるべきでしょうか?
 早急に指導方法を見直しましょう。
>それとも、この教え方は間違っているのでしょうか?
 だと思います。ずっとずっと頭の良い子供だと再認識しましょう。
 犬はペットと言うよりあなたの家族の一員です。
>もっと犬の性格に合った教え方はありますでしょうか?
 犬にとって、絶対的に信頼される相手になりましょう。
 どんな面白いことがあっても、あなたの指示に従うことが重要となるように
>もしかして、私は犬と同列に見られているのでは…?
 同列でも構わないのですが、絶対的に信頼される立場にならないとなりません。
 犬に躾をするということを、まるで隷属させるように捕らえて忌避される人もいますが、沢山犬を飼った経験がないのでしょう。(私は子供のときから、常に家族に犬がいる生活でした)
 犬にとって、群(家族)が絶対的に信頼できると言う事、自分がリーダーにならなくてすむということは、本当に安心できるストレスのない状態なのです。

SUPERPUPPYスーパーパピー( http://superpuppy.ca/ )
愛犬相談室 犬のリンク集( http://www.lcv.ne.jp/~ponhouse/framepage1.html )
などは、とても参考になると思います。

 犬とあなたの家族の幸せのために・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

・おやつを持っていないときは行かない
・おなかが空いてない時は 無視する
・どうすればおやつを貰えるか

心当たりだらけです…!
基本的にあまり食事にがっつくタイプではないので、気が乗らない時は本当に『え~(-_-;)』という顔をします。

ウチの子は本当に毎日元気いっぱいで、走り回るのが大好きです。遊んで欲しい時はしつこく私を叩いてアピールします。
これを始めた時、あんまり可愛かったので、つい全力で遊んでしまいました。
おかげで今は私が遊ぶまで叩いたり軽く引っ掻いたり、携帯などを人質(?)にするなど、あらゆる手段を使ってきます…
我が子ながらよく思い付くなぁと感じてましたが、それは学習能力が高いからなんですね…。
本当に『犬が』『私に』おすわりや待てを要求してる様に感じて来ました。

信頼関係については問題ない…と思っていましたが、我が子の賢さを改めて考え直すと不安になってきました…。

一度、友人と犬を家で待たせ、私だけ出掛けて10分後に戻る、というのをやってみたのですが、我が子はドアの前から動かず、おやつや呼び掛けにも全く応じなかったそうです。
散歩の時もちょくちょく私の方を向き、本当に楽しそうに笑います。
しかし、人も犬も猫も大好きな子なので、一度夢中になったり興奮するとちょっと手に負えません…。
まだまだの様ですね。

せっかくリンクも貼って頂いたので、まず『私が』しっかり勉強をして、可愛い我が子とより良い関係を築いて行きたいと思います。
大変参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/15 09:45

こんにちは。

(^-^)

基本的にその教え方でいいと思います。

うちは二匹いますが、
一匹はおいでは特になにもせずとも
すぐにできました。
呼ぶと走って来て膝に飛び乗ります。

もう一匹は今年七歳ですが、
最近やっと、おいででこちらに来るように
なりました。
それまでは聞こえていても、
おやつを見せないと、こちらに
来ませんでした。

二匹とも私が同じように育てたのですが・・
性格も関係するのでしょうね。

専門家(トレーナーさん)につくのも
いいかと思いますよ。

とにかく、気長に根気よく・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やはり性格もありますよね…
ウチの子は、なんと言うか現金で(^-^; オヤツがある場合とない場合であからさまに態度が変わります(--;)
私が『飼い主と見られていない?』と感じた原因でもあるのですが…

でもうっかり吠えてしまうと、いけない事だとは分かっている様で、体勢を低くしながら私が怒っていなくても機嫌を取りに来ます。
変な所賢いなぁと思う反面、間違った教え方をしたら大変だと不安でしたが、 coffee-beanさんのご意見を頂いて少し安心しました。
やはり、犬と向かい合うには根気ですね。ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/15 08:32

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