激凹みから立ち直る方法

80世帯のマンションの管理員ですが、大地震時電気、ガス、水道が止まった時、一番困るのがトイレだと聞いていますが、共同住宅なので確かに臭いや処理が大変だと思います。体験談を伺いたいと思います。また簡易トイレなど準備しておいた方がいいのでしょうか?

A 回答 (4件)

私が住む団地は東日本大震災のとき3週間ほど断水しましたが、一番困ったのはトイレでした。


市が順次公園にトイレを設置したり簡易トイレを配布したのですが、かなり不便でしたね。
ちなみに液状化現象で吹き出た砂でマンホールが埋まってしまい、マンホールトイレは使えませんでした。
幸い隣の自治体は下水が使えたので、急がないときや寝る前はトイレの為に電車に乗って出かけましたよ。

その後管理組合の総会でトイレと水を備蓄する事が決まり、市の支援が無くても2,3日分の簡易トイレと水を全世帯に配布できるようになっています。
保管のため駐車場を一部減らして防災倉庫を作りました。

備蓄の是非はマンションの住人次第でしょうね。
備蓄はあれば良いに決まっていますが、お金が掛かるため反対意見が必ず出ます。
総会で決めないとトラブルの元でしょう。
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やとわれの管理人が対処することじゃないです。



管理組合が決めることです。
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>共同住宅なので確かに臭いや処理が大変だと思います。



大地震( マグニチュード7以上の地震)が起きたら被災地ではマンションにそのまま生活はできませんが。

通常避難しませんか?


避難所の設置までのつなぎなら、賃貸であろうと分譲であろうと入居者側で備えさせるのものでは?

それとマンションが備えていても誰がどうやって持ち出しマンション住人に配布するのでしょうか?

被災者たちへの無償配布するための備蓄というのであれば、分譲では理事会で決めることですし、賃貸なら所有者が決めることですが。
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阪神淡路大震災の経験でお話しします。



水洗が主流の現代では、使用1回でタンク1杯の水が消費されます。
風呂の残り水を確保しておいても、災害時に各家庭で使えるのはせいぜい数回分でしかありません。

簡易トイレも、住人に見合う分だけ用意しておくのはコスト的にもスペース的にも大変でしょう。

避難所に行って滞在が長期化すれば、自衛隊などの救援を受けられますが、発生からの数日間はまず自力でなんとかせねばなりません。トイレは、特に女性にとっては重要です。お年寄りも「トイレに行きたくないから水分は摂らない」などと我慢し体調を崩す場合もあるそうです。

そこで非常用として活用されるのが、下水マンフォールを臨時トイレにする方法です。
折り畳みのテント(目隠し)をマンフォール上に設置しぼっとん式で利用します。ある程度の水流が確保されていれば、一回一回水を流さなくても大丈夫です。

お近くの下水で、できるだけ傾斜がある場所をいくつか候補にしておいてはどうでしょうか。
市町村の災害担当者と相談しておき、仮設に使える目隠しパネルやテントだけ準備しておけば、すぐに活用できると思います。
住民だけではなく近隣の人や通行人もトイレだけは我慢できません。予想以上に「使用人数」が増える事を前提にしておいてください。
地域の方で、清潔にしできるだけ快適に使えるよう、掃除当番や照明を付ける安全確保など、運用面でも取り決めをしておくのがいいと思います。

※阪神淡路大震災で震度7区域でしたが、断水は3週間くらいでした。発生直後から4日目くらいで学校に仮設トイレが運ばれてきましたが大混雑で、しばらくは「マンホールトイレ」が併用されていました。

ご参考まで。
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