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日本語を勉強中の中国人です。「横這い」の反対語として、「縦なんとか」のような言葉もありますか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

ないと思います。


横這いとは時間とともに変動する性質の数値が長期間変化しないことを言います。
例えば株価とか円とドルの相場とかがずっとほとんど変化しないと横這いと言われます。
つまり「横這い」の「横」は方向ではなく時間の経過を意味するのです。
だから「横這い」の反対語に「縦なんとか」のような言葉はありません。
他にも横這いの明らかな反対語は思い当たりません。
私も知らないだけでかもしれませんが。

あえて反対語を探すとすれば、反対の意味は数値が急激に変化したり、あるいは変化し続けて安定しないことなどなので「変動(へんどう)」「急変(きゅうへん)」「乱高下(らんこうげ)」あたりが反対語に近いかと思います。
「変動」は物事が変化することです。
「急変」は物事が急激に変化することです。
「乱高下」は相場が急に上がったり下がったりすることです。
ただし「乱高下」は経済の相場で使う言葉なので相場関係以外では使いません。

質問文にはとくに不自然なところはありませんでした。
自然な日本語だと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧に教えていただき誠にありがとうございます。おかげさまで、わかるようになりました。

お礼日時:2014/11/07 17:26

「左肩下がり」と「うなぎ下がり」と言う言葉はありません。



「右肩上がり」の反対の言葉は「右肩下がり」と言います。
なぜ右と言うのかと言うと、一般的には時間の変化のあるグラフを書く時は時間の経過は左から右へと書きます。
つまりグラフは左から右に進むのです。時間とともに数値が上がる場合はグラフが右に進みながら上がっていくから「右上がり」、数値が下がる場合はグラフが右に進みながら下がっていくから「右下がり」と言います。

そして日本語の慣用表現として肩が傾いている人間に例えて「右肩上がり」「右肩下がり」と肩を付けて表現します。
肩のない「右上がり」「右下がり」でも通じます。どちらも一般的な表現です。


「うなぎ上り」は生きているウナギを掴むとウナギは身をよじって上に逃げようとする性質からできた言葉です。なので「うなぎ上り」以外はありません。
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この回答へのお礼

再びありがとうございます。おかげさまで、「右肩上がり」など一連の言葉はイメージと一緒に頭に焼きつきました。助かりました。何度もご丁寧に説明していただき誠にありがとうございました。

お礼日時:2014/11/07 17:30

急騰



急落

乱高下

などもそうです。


「うなぎさがり」という表現はありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。いい勉強になりました。

お礼日時:2014/11/07 17:22

「右肩上がり」あるいは「うなぎ上り」かな?

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。挙げてくださった言葉は上りの状態ですね。激減の成り行きを表す場合は「左肩下がり」と「うなぎ下がり」という言葉もあるでしょうか。

お礼日時:2014/11/07 14:58

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