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子どもが空手を習っていますが、中段はよいのですが、上段を横蹴りしようとすると、高さは出るのですが、蹴り足のつま先が上を向きがちになります。軸足はしっかり蹴る方向とは逆方向にひねってはいます。ただ胸の向きが、上体を起してバランスをとろうとするせいかもしれませんが、蹴る方法側(斜め正面)に向いてしまうようです。このことがきちんとした横蹴りにならない原因でしょうか? また、どうしたら、しっかり高さも出て、なおかつ蹴り足のつま先が横を向くのか教えて頂ければ助かります。

A 回答 (4件)

横蹴りではなく、足刀(足裏部ではない)による上段という感覚を体得しましょう。

踵寄りの部位による足刀での蹴り込み練習は、必ず、上体を充分に倒し込みます。上体を起こしていては、足刀蹴りの意味がありません。

上体は胸部が下方を向くよう捻り込みます。足刀蹴りは本来、ナイフなどの武器を持つ敵に対して、上体をナイフなどから避けつつ放つ足技なのです。

胸部を下に向けつつ、蹴り足側の上肢は充分に胸側に引き込みます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。実際に試してみたところ、確かに足が横を向きました。

お礼日時:2014/11/17 20:38

画像を添付しておきます。


蹴り足の親指と人差し指が十文字になる感覚です。
どちらかというと少林寺拳法の蹴り方ですが、人差し指以下を寝かすことで、足の甲が水平にに保たれ、小指側のエッジが張り出して文字通りの足刀蹴りになります。
これをしないと、足の甲が垂直に立ってしまい、足裏全体で踏みつけるような蹴りになってしまいます。
なおそういう流派も存在するので、それが悪いという訳ではありません。ただし上体が後ろへ倒れるとバランスが取りにくく、反撃も食いやすくなります。
http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/8 …
「上段横蹴り」の回答画像4
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この回答へのお礼

わかりやすい画像ありがとうございます。小学3年だと慣れない動きなのか、苦労しているみたいですが時間をかけて癖になるよう教えたいとおもいます。懇切丁寧なご説明ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/28 12:43

足裏でなく足刀を利かすコツは、蹴り足の親指を立てることです。


逆に人差し指以下は寝かして、足裏へ握り込むようにする。
そうすると、蹴足の小指側の縁がエッジのように外側へ張りだし、文字通りの「足刀」になります。
あと人差し指以下を足裏へ握りこむ動きが、つま先を下げさせる効果を持つので、自動的にかかとの方が高く上がる。あとはこの形のまま壁などをどーんと蹴らして下さい。
足刀を利かさないと、単なるジャイアント馬場の十六文キックのような足裏蹴りになるので気をつけることです。
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この回答へのお礼

蹴り足の親指を立てて、 逆に人差し指以下は寝かすという操作が、本人には違和感があるようですが、それも意識できるようになるよう指導したいと思います。

お礼日時:2014/11/17 20:41

軸足の回転が甘いのでしょう。



だから足先が上を向きます。
蹴るときに軸足をしっかり返します。
かかとが相手に向くくらいに。

そうするときれいに上段横蹴りができますよ。
回し蹴りも同じです。
軸足の回転を意識してください。

でもおっしゃる通り、上体が相手に向いていたら足先が上を向きやすくなります。
(でも意識すればそれでも足先は返りますが)。

私は上体が横向きの横蹴りと、
前向きのままの横蹴りを使い分けられます。

意識して練習すればできると思いますよ。
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この回答へのお礼

やはり高さが自分の頭よりかなり高い位置で横蹴りをしようとすると、必然的につま先が上を向きやすくなるのでしょうか。意識的に足先を返す事も取り入れたほうがいいですね。
まだ小学3年なので徐々に意識させようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/17 20:42

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