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先手:お相手の方
後手:私(居飛車も振り飛車も指します)

▲7六歩 △3四歩 ▲7五歩 △4二玉 ▲6六歩 △8四歩
▲7八飛 △8五歩 ▲7六飛

序盤どう指してよいやら全く分かりません。
私は後手番です。
3手目の局面:
私の作戦はどのように決めればいいでしょうか?
居飛車で行くのかそれとも相振りか?
4手目:よく分からなかったのですがとりあえず玉上がっておきました。
5手目:角道を止められました。
止めずに▲7八飛とすると、88角成 同銀 45角に対する76角の受けが利かないからですね。
△4二玉としたので居飛車でいくのが自然ですので△8四歩としましたが、結局石田流に組まれてしまいました。
石田流が「振り飛車の理想形」であるならば、こちらは居飛車でいっては損だということになりますね。
なのでこちらも飛車を振るしかないのでしょうか?
よろしくアドバイスください。

A 回答 (4件)

先手石田流を目指したときに、3手目の局面で良く指されれる手としては△4二玉(△6二銀)の居飛車持久戦、△2二角成の角交換型、△3五歩(△5四歩)の相振り飛車です。



変わった手としては、△1四歩や△2四歩なども有力手です。

現在の傾向として、△3手目の局面で△8四歩を指す人は少数派ですね。

個人的には、角交換されるのが力戦型になりやすく知識戦の得意型に持ち込みにくく対策としては嫌でした。
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この回答へのお礼

勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/21 09:48

>序盤どう指してよいやら全く分かりません。


そういう時は、相手が使ってくる戦法を
自分が使う事を想定して、定跡の勉強を
するのが有効です。
#今回な場合は石田流

定跡の手順と、それらにどういう狙いが
有るかを理解すれば、相手の思惑通りに
いかない様にするのに役立ちます。
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この回答へのお礼

don_go さん、おはようございます
相手の立場(戦法:石田流)を持って指してみる。
その時石田流劣勢の手順がすなわち自分が優勢になる順ですものね。
逆を持ってやってみるというのは、以前少し考えたものでした。
有益なご指摘、ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/21 09:45

石田流本組は好形ですが、組ませたからといって、後手が損は言いすぎだと思います。


また、石田流本組に組ませるか、早石田で戦うかで、展開が違ってきます。

No.1さんが挙げられていた「現代振り飛車ナビ」は、すごくためになるブログなので、じっくり読まれることをお勧めします。
そのブログで挙げられているように、初手▲76歩▽84歩▲75歩▽85歩▲77角とすれば、石田流は不可能です。ただし、メリケン向かい飛車にされる可能性はあります。

本譜4手目の▽48玉は、早石田封じの手でよくある手です。
先手も早石田にしづらく、▲66歩と止めて石田流本組の展開になりそうです。

No.1さんが、石田流対策を三分類されているのが、わかりやすいですね。
棒金はさばけないと酷いので、なかなか指しこなすのが難しいですね。
私個人は、石田流本組に組ませて居飛車穴熊をするか、向かい飛車にしています。
最近は、相三間飛車もやってみたいと考えています。
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この回答へのお礼

きちんとご自分の指しパターンを決めておられるのですね。
紹介いただいたブログを参考に自分の指し方を模索します。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/19 00:44

石田流三間飛車


http://blog.livedoor.jp/nifu_senkin/archives/349 …

>石田流が「振り飛車の理想形」
上記URLでの【石田流本組み】にまで進んで
いないので、まだ理想形にはなっていません。
相手が理想形になるまで、まだ間が有るので
準備をする余裕は有ります。

石田流対策としては、下記があります。
A.石田流本組みを許さない――(例)△8五歩早突き型
B.石田流本組みに組ませて反撃する――(例)右四間、棒金、左美濃など
C.4手目で変化し、乱戦に持ち込む――(例)相振り、4手目角交換など

B.の例として居飛車穴熊も有ります。
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この回答へのお礼

大変すっきりとしたご回答、ありがとうございます。
一つずつ検討して、自分の指しパターンを決めることとします。

お礼日時:2014/11/19 00:24

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