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対抗形の対局の途中の図です。
盤面回転していることをご了承ください。
ここから、△4六角 ▲3三角成 △5四銀 ▲4二成桂 △3七角成 ▲3四馬 と進みました。
途中の△5四銀の意味がどうしても分かりません。
この銀を打たないと困ることがあったのでしょうか。
よろしくお願いします。

「対抗形の銀打ちの意味が分からない」の質問画像

A 回答 (3件)

ホントにお久しぶりですね。

長い入院生活、お疲れさまでした。ご自愛くださいね。

前の回答で、後手が駒損と書いちゃいましたが、2枚替えだから後手が駒得でしたね。

これ、プロの実戦譜ですか?
大局観の指標、①駒得、②駒の効率、③玉の固さ、④手番、に照らし合わせてみると、
①は後手が駒得、②は飛車が使えない分後手がいいのでしょうか…?。③は高美濃と舟囲いだから後手が固いでしょう。④も後手番…。
というわけで、後手が指しやすいのでしょうかね。前回の回答で「仕方ない」と書いてしまった△5四銀が好手で、後手は馬で先手の飛車を追っかければいいのでしょう。
先手は成桂が働く展開にしたいですが、ちょっと後手玉から離れてますね。
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この回答へのお礼

drjoyhistory さん、こんばんは
お気遣いいただきありがとうございます。
これは実戦譜ではありません。
四間飛車の右四間飛車対策としてプロが書いた棋書です。
>大局観の指標
今までこの4つを「形勢判断」という言葉で理解していましたが、
『大局観の指標』という表現もなかなかいいですね。
No.1のお礼のときにも書きましたが、
後手の△5四銀はいい手ですね、やはり。
4五の歩を守って、相手に歩を渡さず成も防いでいる。
△5四銀の意味が分からないといった私は、
先手が▲3三角成とした局面で、大局観の指標がしっかりできていないことを意味していたのですね。
”4枚の攻めは切れない”ということからしても、先手が苦しいのかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/13 20:13

単純に▲からの45飛~41飛成などを防いでいると思います。


すぐに▽37角成だと、▲45飛、▽36馬、▲41飛成、▽18馬という展開が予想されます。
後手は、84桂~76桂や、54馬と攻防の好位置に馬を配置するなど、期待できる局面ですが、▲11飛などの2枚飛車の攻撃は恐怖です。
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この回答へのお礼

トモクンアヤチャンさん、ご回答ありがとうございます。
後手の△8四桂、△5四馬
先手の▲1一飛
駒割りは、後手は銀香、先手は飛車(後手の銀香と飛車の2枚替え、という表現でいいのかな)の得。
んー、個人的には2枚飛車の攻めのほうが分かりやすいので、振り飛車持ちでしょうか・・

お礼日時:2021/11/12 17:32

▲4五飛が歩切れを解消して飛車を世に出す手で、飛車成りも見せてあまりにも味が良すぎます。

後手は駒損の上に二枚飛車で攻められるとひとたまりもありません。▲4五飛を防ぐべく△5四銀は仕方ないかなと思います。
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この回答へのお礼

drjoyhistory さん、ご無沙汰しております。
なるほど、角がどいて▲4五飛と走られた時に成りを防いでいる意味なんですね。
5二では成桂に当てられて良くないということなんですね。
先に受けているんですね。
さすがです。

(余談)
へー、drjoyhisory さんは、お子さんたちのお医者さんだったんですか・・
わたくし事ですが、ケガをして5か月ほど入院しておりました。
外来リハビリと歩くことに専念している毎日です。
これからもご回答、よろしくお願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/11 08:27

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