
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
「テロ」と言っても、それは米軍のようなまとまった軍備や装備を持たないイスラム過激派にとっては「戦争」と一緒でしょう。
アメリカ(やヨーロッパ)が一方的に軍事作戦が「正義」で、テロは「悪」と決めつけているのも違和感がありますし・・・
アメリカはイスラムを爆撃してアラブ人を虐殺しても正義だけど、イスラムがアメリカ(やヨーロッパ)に対してテロを行うのは悪・・・ですか・・・
ことは外交的な話になってくるので、「風評被害がどうの」という階層の話ではないような気がするんですが・・・
アメリカが風評被害を気にして戦争をやめるかと言えば、そんなことはしませんよね。
どちらかというと様々な情報を、自分たちは正義だと言うことを、押しつけるかのごとく発信しますよね。
それに、例えばですが、我々が北朝鮮国内での風評を気にして、外交を滞らせることがあると思いますか?
イスラム圏には、イスラム圏の常識や共通している雰囲気などが存在します。
特に、アメリカやヨーロッパでテロが成功した場合、表面では遺憾だと言いつつも、内心「ザマーミロ」と思っている人も多いと思います。
イスラエル問題、パレスチナ、イラク、イラン等々、アメリカやヨーロッパに対し、苦々しい思いを持っているどころか、家族を直接的に、或いは結果的・間接的に殺されたような人もたくさんいるわけです。
私たち西側諸国から見た「風評被害」と言うモノが、イスラム圏で通用するモノかどうか・・・?
イスラム側から見て、「西側では風評被害になる事項」は「イスラム側では喜ばしい出来事」と言えるかも知れませんよ。
西側の一方的な正義で、「自浄効果」などというのは、非常に違和感を覚えます。
自浄効果というのは、悪いことが綺麗になると言うことでしょう?
逆にイスラム圏側からすれば、「アメリカはなぜ軍事政治介入(侵略行為の一種ですよね)をやめないんだ。アメリカには自浄効果は働かないのか?」と言うような話になる感じですよね・・・
ちょっとわかりにくいですかね?
どうも上手く説明が出来ていませんが・・・
とにかく、「西側」の常識、アメリカの正義にとらわれた質問をされているように見受けられます。
回答有難うございます。
確かに、イスラム過激派のテロリズムを一つの軍事作戦だと考えれば納得できます。
文化や宗教が違えば、目的に達するまでの方法論も違いますね。
>イスラム圏には、イスラム圏の常識や共通している雰囲気などが存在します。
特に、アメリカやヨーロッパでテロが成功した場合、表面では遺憾だと言いつつも、内心「ザマーミロ」と思っている人も多いと思います。
これは、ベトナム戦争やアフガニスタン戦争でも日本国民の関心がそれほど高くなく、対岸の火事のように思っていたことと似ていますね。(私だけかもしれませんが)
イスラム諸国やイスラム教を一緒くたにまとめることが間違いですね、同じ宗教でも宗派が違えば常識が違うということに注意すれば、また違うものが見えてくるかもしれません。
No.8
- 回答日時:
右であれ左であれ、白色であれ赤色であれ、宗教的で有ろうとなかろうと、過激派なるもののテロリズムは人類的罪悪です。
その様な集団が何故生まれ育って仕舞ったのかという歴史的背景と、国際情勢を正しく見抜いて対処するしか有りません。
過激なテロ集団に自浄作用など有りません。日本赤軍同様、自滅の道に追い込んでやらなくては。
そのためには、ムハンマドを揶揄するようなフランス紙に、報道の自由を許して置いても良いものか?
何処かの国の新聞が国旗を掲げた兵士に、キリスト像に小便掛けさせるような漫画を掲載したとしたら、どう成るでしょうか?
国際的な良心的・人道的批判で追い詰めましょう。
No.7
- 回答日時:
イスラム国などの過激派は、イスラム教徒ではありません。
庶民に対してキリスト教への対立軸を明確にするために、宗教を騙っているだけです。ですので「自浄」とは無関係です。No.6
- 回答日時:
「イスラム過激派」って名前が良くないですね。
そう呼べば、イスラム教徒の端くれみたいな響きになりますからね。普通のイスラム教徒からすれば、ああいうのはタダのテロリストにすぎません。日蓮宗から見た創価学会のようなものです。街宣右翼が右翼でないように、「イスラム過激派」はイスラム教徒などではありません。その証拠に、ISISでは女性に売春までさせているそうじゃないですか。>自浄作用が追い付かないまでに、過激派の活動が盛んということでしょうか?
「自浄」って言葉が既に誤解しています。イスラム教徒は普通でまともですよ。日本人の多くは、キリスト教徒の捏造やプロパガンダに侵されています。マスコミもそうです。あのテロリストたちに「イスラム」って形容詞をつけること自体間違いなのです。
嫁さんを4人まで持てるとか、1日に所構わず5回礼拝するとか、豚肉や酒はダメとか、事実もあれば事実でないことや誇張もあります。これらはすべてキリスト教徒から見たイメージ・偏見にすぎません。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教のルーツはすべて同じです。キリスト教徒は往々にしてユダヤ教徒というかユダヤ人には〇〇を握られているので、彼らをあまり悪く言いませんが(シェークスピアのベニスの商人では悪者になっていますね)イスラム教徒には平気で思っていることを言います。日本にはイスラム教徒は少ないので、キリスト教徒のいうことやマスコミを鵜呑みにしてしまいがちですが、やはり本当のイスラム教徒を自分の目で見た方が良いですよ。
No.5
- 回答日時:
宗派があって(スンニ派だったか)、
宗派の強硬派、バグダディ師だったか、
自ら神の使いカリフを名乗り指揮しています。
自分たち(過激派)に逆らうものは死刑、
女性はみんな奴隷。
同じイスラム系の人間でも誰も近寄れないと
思いますよ、だから過激派なんです。
対話でなんとかなるなら、
少なくとも建国しようとは思わないでしょう。
No.2
- 回答日時:
何を以って「自浄」とするかです。
原理主義者にとっては、元々のコーランの
教えだけが真実で有り、西洋文明に譲歩・
妥協した考えは汚染された物となります。
従って、それらの汚染された物を排除する
事が、彼らにとっての「浄化」になります。
#他のイスラム宗派を殺害する理由でもあり
#ます。
回答有難うございます。
なるほど、自浄の認識の違いということですね。
私は、組織内部にあって悪い(内部の腐敗など)ところを自力で消し去る働きだと思っていましたが、確かに原理主義に沿う自浄だと他宗派を殺害することもひとつの自浄となりますね。
No.1
- 回答日時:
過激派に都合のいいような解釈が出来る宗教だったら、自浄作用はないと思いますし、イスラム国にしてもボコ・ハラムにしても、面と向かって批判しているイスラム諸国は見当たりません。
それが、自浄作用のないことを物語っています。
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