プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

蛇には毒を持つ蛇と毒を持たない蛇がいるようです。
毒蛇の方が有利だと思います。
なぜ全ての蛇が毒蛇にならないのですか。
何らかの戦略があるのでしょうか。

A 回答 (4件)

現行の無毒蛇は今まで生きてきた環境では毒がなくても問題なく子孫を残せるから進化で言うところの淘汰圧が発生しなかったのでしょう。


もしも無毒蛇の生存領域に毒がなければ不利、あるいは毒があれば有利に働く環境要因が発生すればその要因の影響力次第では毒蛇にニッチを奪われて入れ替わっていくかもしれませんね。


視力が2.0の人間のほうが有利なのに実際は視力1.0未満の人間が多数いる。
なぜ人間はみんな視力2.0以上にならないのか?
と考えてみたらなぜ無毒蛇のニッチが有毒蛇と入れ替わらないのかイメージしやすいのではないでしょうか。
    • good
    • 0

誤解されているようなのでリンク先をご覧下さい。


ヤマカガシは立派な毒蛇です。
ご注意ください。

毒を持っているという警戒色を有する生物、
あるいは見た目にふつうに見えるも触ると大変な目に会う毒をもつ生物、
しかもその毒を持っているものを平気で食べてしまうもの。
毒といってもある特定の種には無毒であったり。
人間でもウルシに対する感受性は人それぞれ。

ヤマカガシとフグはどちらも自分では毒を作らず、
捕食した餌からその毒を得ているようです。
想像するに、元々はその捕食した餌の毒にやられていたところ、
ある個体は生き残ってその毒を利用できるような体質を
長いときを経て得られたのかもしれません。

私には質問の問いには答えられませんが、
毒って、誰が誰に対して使うかによって
有効だったり無効だったりするわけで、
ひとつの点にこだわりすぎると大切なものを見落としそうです。
毒キノコの毒成分の中には旨味成分を兼ねているものもあるわけで
それを食べている地方もあったりします。

参考URL:http://outdoor.ymnext.com/kikenn-07.html
    • good
    • 0

なぜ、毒のある個体が有利だと思うのでしょうか?



外敵に対して身を守る手段として、毒が最強とは思いません。
毒を持って敵を制すということは、毒を使える距離まで敵と接近しなければいけませんね。
ということは、感知能力や瞬発力、タイミングによっては、毒を使う前に相手にやられてしまう可能性も大きいでしょう。
言うなれば、毒はハイリスク・ハイリターンな手段のひとつです。

それよりも、毒は持っていなくても、擬態、集団、潜伏、逃走手段などに特化した方が生き延びられる可能性が多いかもしれません。

蛇にかぎらず全ての生き物に対して言える事ですが、生息している環境、天敵の種類、自身の能力によって戦略は様々だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとうございます


外国のことは知りませんが、日本では
 マムシ 有毒
 アオダイショウ、ヤマカガシ等 無毒
を、名前は知っています。

マムシが食べるものとヤマカガシが食べるものに、明確な差があるのでしょうか。
明確な差がないから、ヤマカガシ等の無毒の蛇かと見誤り、マムシ咬傷害が発生すると思います。

お礼日時:2015/01/20 05:43

無毒の蛇は、毒を作るコストがかからない。


そのぶん 有利
    • good
    • 0
この回答へのお礼

返答ありがとうございます


その「毒を作るコスト」は数字で明らかですか。

お礼日時:2015/01/20 05:33

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!