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お世話になります。レコードプレーヤーの初心者です。カートリッジのダンパー交換というのを目にしたのですが、ダンパーはカートリッジ本体の中にあるのでしょうか。また、針を新品に交換しても音は改善されないのでしょうか。基本すぎる質問ですいませんが、ご回答お待ちしております。宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

  • たびたびすいません。購入予定のカートリッジはMM型なので、やはり問題解決にはならないですよね。購入自体、再度検討ということですね。ん~、困りました。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/04/06 11:31

A 回答 (2件)

カートリッジは、アナログレコードの溝に沿った「レコード針」の動きを、電磁気的に電気信号に変換するものです。

レコード針をカートリッジ本体に固定し、かつレコードの溝に沿って自由に動くようにするために、主に「ゴム」などの弾性体でできた「ダンパー」で針を支持します。
 あまり良い図が見当たりませんが、こんなところを参考に。
http://www.phileweb.com/magazine/audio-course/ar …
http://www.phileweb.com/magazine/audio-course/up …

 ダンパーはカートリッジの中の一部品あり、型式によっては(MC型など)針とダンパーが一体で、この場合には針自体をメーカで交換してもらう必要があります。
 なお、「針を交換する」のは、針先(スタイラスチップ、通常はダイヤモンド製)がレコード面をこすって摩耗するからであり、「消耗品の交換」であって音質向上のためではありません。「消耗したら新品に交換しながら使う」というのが通常の使い方であり、「針」は交換できるように設計されています。

 ダンパーは「ゴム」などの弾性体である以上、ある程度経年劣化し、設計上想定した初期特性から変化が起こります。ただし、「針」と違って、「ダンパー」は交換を前提にした設計はされていないのが普通です。
 カートリッジは精密機械であり、ダンパーを「交換する」ことで初期値の特性に戻すというのは、考え方としてはあり得ますが、もともと「カートリッジ」として一体で設計・製作されたものの一部を素人が交換しても、良くなる保証はありません。
 最もよいのは、やはり「ダンパーの劣化したカートリッジ」全体を、「劣化していない、設計当初の特性のダンパーを持ったカートリッジ」に交換することかと思います。(針とダンパーが一体となった機種では、消耗品の針を交換することで、ダンパーも交換されることになります)

 「アナログ」オーディオは、モノを変えれば必ず「音」も変わります。問題は、それが「向上」なのか「低下」なのかということです。自己責任&自己満足でトライするマニアも多いようですが、初心者はやめておいた方がよいと思います。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

素晴らしい回答ありがとうございます。カートリッジの特性について大変勉強になりました。針を新品交換することで、問題はある程度改善されると考えていいのですね。高価な中古カートリッジの購入を予定していた為、安心しました。重ねてありがとうございます。

お礼日時:2015/04/06 11:10

中にあり、普通はいじったりしません。


同じカートリッジを購入するのが普通でしょうし、違うカートリッジを試してみるほうがもっと一般的ではないかと思います。

オーディオなんちゃらにはキチガイが多いので、このカートリッジじゃないとダメなんだと思い込みの強い人も多いのでしょう。
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