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我が家の愛猫についてご相談です。

最初は濃い色のおしっこが続いたため、半年くらいまえに獣医さんに行きました。
検査の結果、血尿を認め、レントゲンで見る限り片方の腎臓が少しおかしい可能性があると言われました。腎臓の腫瘍の可能性も無くはないとのことでしたが、症例数は非常に少ないと言われたこと、臨床検査値も正常値で、何より猫がよく食べ元気そうだったので、全身麻酔を行う検査までは踏み切れず、心配しながらも様子を見ることにしました。

それから約半年間、猫は元気そうにしていたのですが、最近食べている割には体重が落ちているように感じて先日、再度獣医さんに行きました。
レントゲンの結果、半年前よりも腎臓が大きくなっているとのことでした。
臨床検査値はそこまで異常値を示していないものの、ALPが211→521、BUNが26.3→30.4と半年前よりも悪化していました。
半年前よりも腎臓の腫瘍の可能性を疑うと獣医さんに言われましたが、やはりレントゲンでは断定できないとのことでした。
今回の検査では肺にも影がある可能性があり、もしこれが腫瘍で肺に転移していた場合、外科手術は返って悪くなる可能性があると言われました。
全身麻酔をしてCT検査をすれば診断できるかもしれないが、CT検査で猫への負担をかけるなら、最悪の結果も覚悟の上で外科手術にまで臨んだほうがいいとのことでした。
参考として、獣医さんはもし自分の猫なら外科手術はやらないだろうと言われました。

私も猫が死んでしまうリスクを背負ってまで手術に踏み切ることは出来ないと思っています。
ただ、あまりに診断が曖昧なため、猫への負担をあまりかけずに腫瘍かどうか診断してもらいたいとも思っています。

病院に行ってから、猫は一層食欲が無く、また以前から胃液のようなものをよく吐くのでとても心配です。取り急ぎ嘔吐と食欲不振だけでも改善したいのですが、獣医さんからはそのような対症療法にあまり積極的なアドバイスを頂けませんでした。(必要なら胃薬を処方すると言われましたが、うちの猫は投薬を相当嫌がるので薬を飲ませるのはかなり難しく、ごはんに混ぜても絶対に飲んでくれなかったので、返って大きなストレスを与えてしまいそうです…。)

長くなってしまって申し訳ございませんが、嘔吐と食欲不振を改善する良い方法を教えて頂ければ幸いです。(今も大好きなおやつならよく食べてくれますが、どれくらいあげても良いものか悩みます。)

また、全身麻酔を行わずに腫瘍かどうか診断頂くことは可能でしょうか。出来れば京都市内近くで良い獣医さんをご存知でしたらご教示頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

難しい判断ですねぇ。


年齢は何歳でしょうか?
全麻を行わずに正確な診断は非常に難しいのでは?と思います。
現状、体力のあるうちにCT検査に踏み切る方が診断は確実だと思います。
我が家の子の場合スレ主様と違う部位の腫瘍ではありますが、かかりつけでは改善の兆しが見られず、総合病院を紹介されて、CT検査に踏み切りました。
猫の場合、適切な治療が2~3週遅れるだけで、体力が落ちてしまい病状が悪化しやすいと思います。
本来効き目がある本命の薬も、体力が落ちていると、使えなくなったりしますから。
スレ主様さんの愛猫を思う気持ちはとてもよく分かります。1度だけ英断して、正確な診断結果を得て、それに即した治療とお世話をしてあげるのも最善の選択と思います。

腫瘍や癌治療に長けている獣医さんを探されるなら、お住まいの地域で長く活動されている保護猫団体さんや、実績のあるボランティア団体さん数件に、メールや電話でご相談の上で紹介してもらう方が確実かと。こう言っては身も蓋もないのですが、ネットでの検索や口コミ、SNSやこう言ったQ&Aサイトで探すより信頼度は数段高いと思います。獣医師が多く勤務しているところの方が、専門が分かれていて、情報量も症例も豊富だと思いますし、CTなしで判断出来る可能性も少なからずあるのではないかでしょうか。

嘔吐は、胃や食道が荒れているはずですから、やはり胃腸薬は飲ませた方が良いと思います。
薬は、錠剤タイプでも獣医で粉末にしてもらえるはずですから(ご家庭でもスプーンですり潰して粉状にするのは容易です)おやつに混ぜるか、ロイカナの退院サポート・ヒルズad缶・ユーカヌバAアシストなどの、プリン状のウェットを試しに少し食べさせてみて、普通に食べるなら、粉末の胃腸薬を混ぜて与えれば良いのではないでしょうか。
家の子も錠剤だときっちり除けて残してましたけど、粉末は除けれませんでしたから。(普段のドライはロイカナ好みでしたが、ウェットはヒルズadを好んで食べました。)
愛猫が抱っこを嫌がらないのなら、上記のウェットフード人差し指程度の量に薬を混ぜて、指に取って与えるか、シリンジでの強制給餌も選択肢に入れておかなければなりませんね。この程度の量なら、食べさせるのに5分と掛かりません。

おやつは、できれば控えた方が良いのですが、おやつを与えるなら1/3~1/4程度の量が適当かと思います。

猫個体の性格や好みがあるから、参考になるか分かりませんが。
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この回答へのお礼

早急にご回答頂きどうもありがとうございました。大変心強く感じました。
質問をさせて頂いてから嘔吐が悪化して夜間の救急病院に駆け込む等、予断を許さない状態が続き、お礼が遅くなってしまい大変申し訳ございません。

結論から申し上げますと、結局、大阪にある高度動物医療センターを受診し、CT検査に踏み切りました。
全身麻酔のリスクは高いと言われた中での検査でしたが、無事に目覚めてくれて、検査の結果、やはり腎臓がんで肺にも複数転移していることがわかりました。大きくなった腎臓が十二指腸を圧迫しているとのことでしたが、どちらかというと十二指腸は大きくなった腎臓に沿って蛇行しており、がんが全身に渡っていることが嘔吐と食欲不振の原因とも考えられ、手術をしても予後は変わらないだろうとの診断を受けました。

大変ショックでしたが、手術をしてこれ以上猫に負担をかける方がマイナスであると判断し、対症療法を選択しました。

食事はゼリータイプやスープ状の総合栄養食に変えたところ、少しですが食べるようになって、食べたものも吐かなくなりました。
これからも嘔吐が続き、胃腸薬や制吐剤の投与が必要になると思いますので、Knight3000様のアドバイスを参考にさせて頂いたきたいと思います。

検査のための病院通いに散々付き合ってもらったので、これからは猫がしんどくないことを最優先にお世話をしたいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2015/04/18 15:16

おいくつの猫ですか?


獣医さんで名医ってなかなかいません。
そこそこの獣医さんでは絶対だめです。
獣医さんを選ぶ場合、手際の良さがあるか、全ての行動に曖昧さや適当さがないか、
推測で進めようとしてないか、猫の触り方はどうか、触られた猫の表情を見る、など
色々ポイントがある気がします。

高齢の猫ですと、人間と同じで筋力の衰えが死を早めることもあります。
高齢猫は数日動かないだけで、一気に老化し衰えます。
回復し、運動をさせ筋力が戻れば良いのですが、
手術しなかった方が長生きしたかも、という結果を聞いたことは多々あります。

動物は痛みを感じにくくできていると聞いたことがあります。
野良猫や野生動物はどんな病気になっても手術などなく、いつか死にます。
目の前で苦しんだり元気がなくなって行く姿は自分にとってきついことです。
でも猫にとって何が苦痛であるか、よく考えて
手術をするメリットとデメリットも考慮した上で決めて下さい。

私は多くの猫を飼ってきましたが、医者にかかり満足した経験は1度のみです。
数十回は通院していますが、有名なところでもかなり適当な獣医がいます。

人間の医者でも適当な人が多いのと同じです。

良い獣医を選ぶことが飼い主の努めですね。
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この回答へのお礼

ご回答頂きどうもありがとうございます。お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。

うちの猫は年齢不明で、獣医さん曰く最低でも10~11歳くらいとのことですが、手術をするメリットは猫にかかる負担を上回るものではないと判断し、つらいですが手術はせず対症療法を選択しました。

本当に、今回は獣医さんとの見解のすれ違いにかなり苦しんで後悔もたくさんありましたので、ご回答頂いた通り良い獣医を選ぶ重要性を痛感致しました。
我が家の他の猫たちはもっと高齢にもかかわらず元気なため、獣医のことをあまり気にしていなかったのが正直なところでしたが、これから納得できる良い獣医さんを真剣に探したいと思います。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2015/04/18 15:54

輸液や投薬、リンや尿毒素吸着剤はお使いですか?


胃瘻チューブにして腎不全やガンの闘病をしている子がたくさんいます。
我が家にもおりました。
投薬、栄養補給が完璧にノンストレスで行えます。
お勧めします。
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この回答へのお礼

早急にご回答頂きどうもありがとうございます。お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。

迷った結果、CT検査に踏み切りましたが、腎臓がんで肺にも複数転移していることがわかりました。手術をしても予後は変わらないだろうと診断され、ショックでしたが対症療法を選択しました。

脱水症状を起こしやすいということですので、定期的に輸液を受けに病院に通い、制吐剤や胃腸薬も必要に応じて使用する予定です。
胃瘻チューブの話は先生からも伺いましたがあまりお勧めされなかったこと、食事内容を変えたところ少しですが食べてくれるようになったことから現時点では選択しませんでした。

しかし胃瘻チューブがノンストレスで投薬、栄養補給が出来るということは知らなかったので、大変参考になるご意見をどうもありがとうございました。

お礼日時:2015/04/18 15:31

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