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知人にいただいた鉄道模型車両(スチロール樹脂とホワイトメタルパーツの混合素材)をレストアしようと塗装剥離処理にてグンゼMr.カラーの薄め液のプールへ漬け込んだのですが下地塗装(灰)が見事に残って仕舞いました。
知人へ尋ねてみたところ「いさみやのカラープライマー」で下地塗装したとの事でした。
そこで質問なんですが
この下地塗装を比較的簡単(○○液にドブ浸け等)に剥離処理できる方法はないでしょうか?
(紙ヤスリでは気が遠くなりますもんで・・・)

A 回答 (2件)

そうですね。


判りやすいたとえで言うと、水性塗料塗るときは水で薄められますが、乾いたら水では落とせない。
少し仕組みは異なりますが、そんな感じになります。
コツコツ削り取るか、そのまま上塗りをするかでしょう。
プライマーですから、本来はそのまま上に塗るのが良いかと・・。
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この回答へのお礼

OKURA1951様
再度ご回答くださいまして有り難うご御座います。
取り換えたいパーツやニューパーツの設置も考えておりますので
そこいらは地道に剥離するとしまして
イジくらない部分はあえて剥離せずに現在の下地を使って行こうと考え直した次第です。
手間暇を掛けた分だけ可愛い存在に成りそうな・・・そんな予感のレストア作に成りそうです。。。
有り難う御座いました。
by q-wakaranchin

お礼日時:2015/04/23 14:59

>スチロール樹脂


 ポリスチレン、PS樹脂は有機溶剤に溶けやすい。プラモデル用の塗料はそれが溶けない、解け難い溶剤を使用している。
「いさみやのカラープライマー」は合成樹脂エナメルですから、溶剤が揮発後に硬化するタイプの塗料ですね。いわゆる油性塗料--と同じです。
 塗料は本来は油絵の具のように乾性油に顔料を溶かしたものです。乾性油とは二重結合を多く含み空気中の酸素でそれが切れて重合して固まる油です。
 ⇒乾性油( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%BE%E6%80%A7 … )

 一方簡便な塗料として、樹脂を大量の溶剤で溶かしたものがあります。代表的なものはアクリルラッカー。溶剤が揮発するだけで硬くなりますが厚い皮膜は得られない。

 エナメルは前者ですから、溶剤が揮発した後に硬化して皮膜になりますから、皮膜になった物はもう溶剤でも溶けません。少ない量で熱くて丈夫な塗膜を作ることができます。ウレタン塗料とかウルシとか・・いわゆる高級な塗料ですが、反応のために時間を要します。

 それを溶かそうとすると、当然ですが強力な溶媒を使用しなければなりませんが、先に言ったようにすちルール樹脂が溶けてしまいます。

>この下地塗装を比較的簡単(○○液にドブ浸け等)に剥離処理できる方法はないでしょうか?
 トルエンとか、アセトン、酢酸エチル、ジクロールメタン(超強力--皮膚につけないように)の順番で試してみるしかない。
 ただし、ほぼ100%スチロールは溶けてしまいます。それでよければ・・
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この回答へのお礼

ORUKA1951様。ご回答を下さいまして有難う御座います。
私の知人はとても高級な下地塗装を選択し使用していたんですね。
そして溶かすのであれば劇薬のニトロセルロース(金属塗料)用の溶剤系でないと・・・とは。。。
まぁ。考え方を逆にすればとっても素晴らしい下地材なんですね。

っで。今回の剥離については「溶かし落とす@どぶ漬け」という考えは捨てなけてばならない事が解って参りました。有難う御座います。
①、ダメ元で「剥がし落とす@IPAどぶ漬け」。
②、やさしく地道に溶剤で拭き(ぬぐい)取る(見えない所でテスト後)。
③、やさしく地道に削り取る(紙やすり)。
こんな順番で試行錯誤してみようと無い知恵を絞り出しておりまして・・・。

また。「こんな方法も・・・」なんてアドバイスが御座いましたら
お教え下させれば幸いに存じます。

今後とも どうぞ宜しくお願い申し上げます。
「素晴らしい下地材の発見」。質問して良かったです。。。

by q-wakanchin

お礼日時:2015/04/21 19:19

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