アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

ドラマとか映画のクライマックスで悪役が主人公やそのツレとかにトドメを刺すとき、ためらってなかなかやっちゃいませんよね?
で、その間にあっさり主人公とかに反撃喰らって虫の息になりますが、悪役は主人公をやっちゃうのをためらう理由はなんですか?
そして実は主人公のほうが情もカケラもなく残虐な気がします。

A 回答 (2件)

「ドラマとか映画」だからです。


むしろ現実の世界とは真逆と考えたほうがいいです。
現実のままだったら、全然面白くないですからね。

>悪役は主人公をやっちゃうのをためらう理由はなんですか?
そのまま悪が勝利してしまうと、物語の筋書きと違ってしまうので、
正義にやっつけられるのを待ちます。
しかし、初めからあまり簡単に解決してしまう話にならないので、
1-2回正義が負けそうになってから、最後は正義が勝つようにしています。

もう終わってしまいましたが、「水戸黄門」がすべてのような気がします。
悪役が悪事を重ねる前に「この紋所が目に入らぬか」とやってしまえば、
誰も下っ端が傷付く事もないのに、ギリギリまで待って印籠を出す。
他のヒーローものもそうですよね。
わざわざやられそうになってから本気出さないで
初めから本気出しとけばいいのに・・・。
でもそれだと、1時間ドラマが10分で終わってしまいます。
    • good
    • 0

良く気づきましたね!



実はドラマや映画に出てくる悪役って、とっても心根は優しい人たちなんです。

様々な訳あって、悪の道に手を染めてはいますが、本来は心優しい人たちなので、心のどこかで「やっつけて欲しい。」「捕まえてほしい!」「俺を止めて欲しい!」との気持ちがあるのです。

ですから、主人公やそのツレとかにトドメを差す際に、良心の呵責にさいなまれて、田舎に残してきたオッカサンを思い出したりして、ついつい相手の反撃を待ってしまうのです。

それに対して主人公は、「正義は我にあり」の精神で、見ている視聴者や鑑賞者を納得させるために一撃でやっつけちゃうのです。

この様な悪役の哀愁は、日本文化におけるワビサビの精神に繋がっているのでしょう。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!