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会社で電気関係の商品評価をする仕事をしています。
商品に電源を接続したり、信号コネクタを接続したりするのですが、その際に圧着端子やコネクタを使用します。圧着工具はきちんとメーカー指定の物がそろっているのですが、圧着した後、圧着端子、ピンコンタクトの圧着部分にはんだ付けをする人がいます。個人的にこれはNGだと主張していますが、なかなか納得してもらえません。私、相手の主張は以下の通りです。

○私(はんだNG派)

そもそも端子、コネクタのメーカーが圧着しろという指示はしていない。

メーカーの推奨工具、やり方以外で接続したらメーカーが保証する性能は保証できない。

はんだは銅よりも抵抗率が高く、圧着の方が接続部の抵抗は小さくなり接続も確実である。

はんだすると芯線が硬くなり折れることがある。

○相手(はんだOK派)

圧着は人によって上手くできるできないがある。はんだを流してしまえば確実。

製品ではないのでメーカーの保証値など不要。

大電流など流さないので接続部の抵抗など気にする必要は無い。

そもそも相手側(基板側のコネクタ)は、はんだで接続しているから同じ。

はんだしたほうが芯線は固くなるが、固定をちゃんとすれば抜ける心配がない。


私の経験上、色々な機器の内部を見てきましたが、圧着部にはんだをしたものは見たことがありません。製品では無い(治具レベル)という点で説得できない部分もあります。何か良い説得方法はないものでしょうか?メーカーの資料等あれば助かります。

それともはんだすることは特にNGではないのでしょうか?確かに、とある自動車雑誌に圧着部分にはんだをすると良いという記事を見たことがあります。

詳しい方がおられましたらアドバイスをお願いします。

質問者からの補足コメント

  • ご回答ありがとうございます。確かに説得出来ないので第三者の意見を募りたいと質問をしました。私の意見を押し付けたいのではなく、私が間違っているならそれはそれで技術的な間違いを指摘してほしかったんです。あなたの文章には技術的な根拠が一切ないところをみるとあなたはエンジニアではありませんね。

    すみませんこういう解決を生まない嫌みのような回答は今後お止めになってください。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/07/03 08:14
  • 別に私はどう言われようと構いません。ただあなたのようなネット人格者にだけはなりたくありません。今後は他の回答者様の解答例をご参考にされると良いと思いますよ。とても参考になります。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/07/03 22:42

A 回答 (8件)

個人的には圧着端子ではんだって言うのは、適合工具がない状況でどうしても配線しなければならない状況に追い込まれた時だけです。

これは私に限らず、他の人でも同じだと思います。

圧着した上にはんだするのは率直に感想を言うと「無駄な時間かけて遊んでんじゃねえよ」。わざわざやる必要がないことをやってるわけですから。ただまあテストだけだったら、時間内にちゃんと終わってるんであれば勝手にしろでも良いのかも知れませんが。

やめさせる方針ならば、以下のような返しはどうですか?

> 圧着は人によって上手くできるできないがある。はんだを流してしまえば確実。

はんだも人によって上手くできるできないがある。圧着の方が個人差が少なく確実である。ってか、圧着も満足にできないの?

> 製品ではないのでメーカーの保証値など不要。

これに関しては状況次第ですね…私も現場の仮設だったら、適合する端子がない場合はありあわせで代用しちゃうし…褒められた話では決してないけど、その場限りかどうなのか…

> 大電流など流さないので接続部の抵抗など気にする必要は無い。

じゃあ、はんだする意味もないよね?

> そもそも相手側(基板側のコネクタ)は、はんだで接続しているから同じ。

圧着端子とソルダー端子を一緒に考えてるって、君は素人かい?

> はんだしたほうが芯線は固くなるが、固定をちゃんとすれば抜ける心配がない。

固定の手間を増やすのは、余分な工数と思わないの?
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>すみませんこういう解決を生まない嫌みのような回答は今後お止めになってください。


おれが悪いみたいに言うけど質問が悪いからだろ。ふざけんなよ
この回答への補足あり
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業務上で(たとえば電気工事で)端子に配線を固定するときは、所定どおりの圧着端子で締付けるのがよいと思います(大手電気メーカで品質保証の仕事をしていました)。

そのほうが作業の効率が上がりますから。
でも、私が個人でやる場合は(電子・電気工作をするのが長年の趣味でした)圧着端子でもハンダ付けしています(圧着はまったくしません)。理由はどんなに引っ張っても抜けないから。とくにAC100Vのコンセントに差し込む電源プラグのような場合は(家内などは)コードを思いっきり引っ張ってコンセントから抜きますから。また圧着で押し潰された部分の芯線(とくに押し潰された部分とその手前の押し潰されていない部分の境目)は、その分だけ弱くなって断線しやすくなります。

それに…「はんだは銅よりも抵抗率が高く、圧着の方が接続部の抵抗は小さくなり」は誤りで、圧着だとどうしても点接触になる部分があり接触抵抗が出ます。ハンダだと完全に面で接触しますから接触抵抗はなくなりますし、導電率に違いはあってもそんな僅かな隙間では材料の違いによる抵抗が発生するものではありません。
なお、圧着した上にハンダ付けもすると圧着の僅かな隙間までハンダが流れ込み、点接触ではなく面接触になります。実用上はどちらの方法でも抵抗は問題になりませんが。高圧ケーブルの端末処理は圧着もハンダ付けもありましたが、最近ではハンダレスのものが増えています。

ハンダ付けの場合のいちばんの問題は、ハンダの部分が固くなって可撓性がなくなり、塑性変形を繰り返すと折れやすいことです。なので、使っているうちに何度も曲げられる可能性のあるところはハンダ付けを避けるか、熱収縮チューブなどをかませて曲げられにくくします。
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商品の評価をしていらっしゃられるので、はんだの追加施工などについては商品の品質にばらつきを発生させる可能があるのではないかと考えます。


配線・圧着端子・圧着工具・使用方法の全て適切であれば(パーツメーカー及びあなたの)会社の適正値になるのではないかと考えられ、それ以上の作業については不適切な施工として問題を提起されては如何でしょうか?
単に、半田固定を否定しているわけではありません。
実際に圧着する前に裸線部分の半田めっきを施した事もありますし、圧着する裸線部分をほぼ倍の状態まで剥き裸線部分を半分に折り圧着させた事もあります。一応、圧着面積の向上、外れにくくさせる為を狙い行っておりますが、あくまでもパーソナルの域となり、実際に製品の比較をしたわけではありませんので、施工の保証は自分自身にあります。
どのようなお客様がご使用になられるかは分かりませんが、「前回購入した製品はこんなのではなかった、こんな施工ではなかった」と購入側を残念がらせないよう行うのが適切なのではないかと考えられます。
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質問者さん側:


"そもそも端子、コネクタのメーカーが圧着しろという指示はしていない。"
→ "圧着しろという指示" と言うのは "半田付けしろという指示" の間違いだと思いますが、圧着端子やコネクタの接触子を圧着する場合、後からの半田付けは "百害あって一利なし" ですね。
"メーカーの推奨工具、やり方以外で接続したらメーカーが保証する性能は保証できない。"
→ その通りだと思います。
"はんだは銅よりも抵抗率が高く、圧着の方が接続部の抵抗は小さくなり接続も確実である。"
→ 圧着した時点で半田が入り込む隙間は無いでしょうが、半田と半田こての熱による酸化は問題です。細い芯線ほど影響を受けるでしょう。
"はんだすると芯線が硬くなり折れることがある。"
→ 確かに線材が折れる可能性があります。これも細い芯線ほど影響を受けますね。

"ピンコンタクトの圧着部分にはんだ付けをする人がいます。" → これって、失敗したのを隠そうとしやっているのでしょうか? それとも、常にでしょうか。ピン接触子等で"かえ"が無い場合は、やむなく半田付けしてしまうこともありますが........(笑)。

相手の方: この方は、圧着してから半田を流し込んでいるので、下記の幾つかは該当しないかもしれませんが、一般的には圧着に半田付けは不要です。
"圧着は人によって上手くできるできないがある。はんだを流してしまえば確実。"
→ いえいえ、圧着はちゃんと適合した工具を使い手順通りに作業すれば、誰でも正確な圧着が可能です。半田付けは、作業者の技量に極めて左右される難しいものです。この方は、自分を基準に考えていますね。
"製品ではないのでメーカーの保証値など不要。" → 製品でなくても、準拠すべきです。その姿勢が、製品のクオリティを高めます。テスト用といえども、ちゃんと製作すべきです。
"大電流など流さないので接続部の抵抗など気にする必要は無い。"
→ 一般的に、小電流信号ほど雑音の影響を受けやすく、残留抵抗の積み重ねが劣化を招きます。使うコネクタの数は最小に、コンタクトはなるべく低抵抗のものを使うべきです。基本的に、必要な部分以外の半田付けはしない方が良いです。
"そもそも相手側(基板側のコネクタ)は、はんだで接続しているから同じ。"
→ 同上。劣化するのが判っていてそれを積み重ねる行為は、愚かとしか言いようが無いです。設計する時に、よく言っていました。1箇所駄目なところがあったとしても、それをカバーするように設計すれば、駄目でなくなると.......(つい右に習えしたくなるんですよね、そんなことしたら最悪になるのに)
"はんだしたほうが芯線は固くなるが、固定をちゃんとすれば抜ける心配がない。"
→ 同上。確かに配線を結束しておけば、抜けたり断線する危険はかなり減りますが、それが半田付けを許すことにはなりませんね。圧着端子を使っている場合でも、ちゃんと結束はします。

私は、長いこと制御系の設計に携わっていました。昔は半田付けが多かったですが、無鉛半田になってから半田付けは、極めて難しくなりました。最近は、できる限り圧着や圧接にしていると思います。工具にお金が掛かるのが一寸痛いですが、安定した接続には必須です。線材と接触子のマッチングも重要ですね。

圧着工具無い場合は仕方ありませんが、圧着した上に半田付けするのは、接続部を劣化させているだけなので、直ぐに止めるべきです。上手く設計すれば、基板や部品内部での半田付けは以外は、排除可能です。メンテナンス性も向上しますしね。
(あくまでもアセンブリ・レベルです。自動車の話はまた別です~耐振動)

因みに、自分は半田付けは得意な方で、綺麗な仕上がりが自慢でしたが、無鉛半田になってからは、すっぱりと足を洗いました。脂(ヤニ)入りが懐かしい.......(笑)。

http://minkara.carview.co.jp/userid/369104/blog/ …
http://jp.rs-online.com/web/generalDisplay.html? …
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機械的強度という点を忘れているような気もするがよいのか。


(圧着は機械的強度に優れている。)

>圧着は人によって上手くできるできないがある。はんだを流してしまえば確実。
>はんだしたほうが芯線は固くなるが、固定をちゃんとすれば抜ける心配がない。
は目視と触診で不良圧着を弾けばよい。
「てめーもプロなら圧着くらい正確・確実に行え。ハンダ付けをするコストを考えろ。」
でよいだろ。
絶縁被覆付きの圧着端子にするというのも手段の一つ。(絶縁被覆を溶かすなよと言えば済むはなしだ。)
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文章がヘンですみません。

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>はんだしたほうが芯線は固くなるが、固定をちゃんとすれば抜ける心配がない。



この時点ではあなたの主張が全部否定された状態ですが、
あなたはそれらを覆す材料を示してないのでその時点では「あなたの負け」です。

>私の経験上、色々な機器の内部を見てきましたが、圧着部にはんだをしたものは見たことがありません。
>製品では無い(治具レベル)という点で説得できない部分もあります。何か良い説得方法はないものでしょうか?
>メーカーの資料等あれば助かります。
明らかなデメリットを指摘できてない相手の趣味をやめさせ、明らかなメリットを説明できもしないあなたの趣味を人に押し付けるのは
やめた方がいいと思いますが。

>詳しい方がおられましたらアドバイスをお願いします。
その部署の独裁者にでもなって有無を言わさず命令に従え、とでもやれば満足するんじゃないですか。
この回答への補足あり
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