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こんにちは。お一人でも詳しい方がいらっしゃればと思いまして、質問いたします。
バルザックの訳本で、秀逸な訳者が手がけた作品はありますでしょうか。
「人間喜劇」を読むつもりですので、この作品だけでも良いです。

少ししか調べていないのですが、バルザックならこの人、といった訳者がいないようなので。
例えばボードレール/堀口大学、シュルレアリスム本/瀧口修造。のような?(この認識自体が間違っていたら済みません)

読書はあまり得意ではありません。読みやすい文体が望ましいです。宜しくお願いします。

A 回答 (1件)

『人間喜劇』はバルザックの作品集ですよ。

その中に、『ゴリオ爺さん』や『あら皮』などが含まれている、膨大な数の作品集です。
私が持っているのは新潮文庫の『ゴリオ爺さん』平岡篤頼 訳です。手始めにはこれがいいと思います。

他に藤原書店から「人間喜劇」セレクションが出ています。
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/shop/index.php? …
人間喜劇Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%96%93 …

バルザック研究ではフランス文学者で明治大学教授の鹿島茂さん(『レ・ミゼラブル百六景』文春文庫で有名)の著作をお読みください。藤原書店の作品集の中の『ペールゴリオ』を訳されていますし、対談集もあります。
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この回答へのお礼

有難うございます。作品集らしいとは気づいたのですが、お一人が訳しきれる数ではないみたいですね。
鹿島茂さんのエッセイも最近読み始めていたので、バルザックへの言及が多いなとは思いました。併せて読んでみたいですね。
なにしろ、パリでバルザックの彫像をあちこち見かけ、すごく気になっていたのです。

お礼日時:2015/07/24 22:46

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