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No.4
- 回答日時:
かつては、縄文杉が樹齢7千年で、最高齢だと言われてましたが、
放射性炭素による測定で3千年程度だと分かり、アメリカの乾燥
地帯のゴヨウマツの年輪で確認された4844年が最長記録です。
ちなみに、ストロマトライトは単細胞の藻類の群体ですし、
単細胞生物でも別細胞と遺伝子の交配をしないと老化して増殖
しなくなるものが少なくありません(単細胞生物の分裂生殖は
子と親の関係が明確でないのがほとんどなので、感覚的には
分裂までの間が“個体の寿命”といえるのではないでしょうか)。
No.3
- 回答日時:
生物全体でですと、単細胞生物は基本的に不死。
殺されたり飢えたり乾涸びたりしなきゃ死なない。老化して死ぬ、というのは進化によって獲得された能力なんです。多細胞の動物ではベニクラゲが不死であることが知られている。生殖しなくてもときどき幼体であるポリープに戻っちゃうもんですから。
哺乳類だと、ヒトもかなりのもんですが、ゾウの方が上、いやホッキョククジラは200年ぐらい生きてるんだそうです。
長生きって言うと個体の死の話だと思ってしまう。
もちろん、細胞が死ぬことと、個体が死ぬことは、ずいぶん意味合いが違います。皮膚は死んだ細胞でできてる。だから、そう考えるのは当然っちゃ当然なんですが、でもね…
「個体」ってのが、実はあんまりはっきりした意味を持つ言葉ではない。
単細胞だけど差し渡し何メートルなんて生物もいて、切れば2つの個体になる。多細胞生物のヒドラやプラナリアも、切れば2つの個体になる。庭に生えてるスギナ(ツクシ)も、地下茎でつながった巨大な個体であって、地下茎を一カ所切れば2つの個体になる。さらに珍妙なのが粘菌で、普段はばらばらの単細胞なんだけど、ときどき集合して一体となって活動する。
一方、アリは(社会性のハチやシロアリも)、生殖能力のない働きアリ、ひたすら卵を生む女王アリ、のように役割が完全に分かれており、それぞれが「アリの巣」というものを構成している細胞のような働きをしているんで、てことはつまり「アリの巣」こそが個体と言えるんじゃないか。
こういう事情を考えたとき、うっかり「個体」なんて言ってて良いのかどうか、怪しいでしょ。
No.2
- 回答日時:
こんにちは!
鳥類ならオウムで80年ぐらい生きるそうです!
哺乳類であればクジラで200年程生きた個体がいたようです^^
ちなみにベニクラゲというクラゲは成熟したら幼生のポリプという状態に若返るので不老不死といわれています!
No.1
- 回答日時:
生物で一番は、、
ストロマトライトではないでしょうか?
35億年前から生息する世界最古の生物。
澄み渡る入り江の水際一帯に広がる無数の岩のような塊。
実はこれが酸素形成の起源とされるストロマトライトで、
今でも年に約0.3㎜ずつゆっくりと成長を続けているそうです。
http://style.qantas.jp/area/wa/hikyo/ocean/strom …
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