夢の話です。

Question

最近、「死」に関係する夢を見ます。例えば、自分が拳銃で撃れてしまった夢とか……。

とかが多いのですが、中でもこんな夢がありました。

ここから夢の中です。------自分は高校三年生です。ある日学校の男友達と数人で社会科見学している時、自分に突然連絡がかかってきました。同じ学校の人2人が自殺未遂したというのです。それで自分だけ抜け出して、病院に駆け付けました。そこには、1人は無事に手当てを受けていたのですが、もう1人は、治療を受けている時に、病院を抜け出してしまったみたいなんです。僕はそのもう1人を探しに外に出ました。それで自転車に乗った瞬間に高校1年の秋の頃の学校にタイムスリップしてしまいました。僕はそこで出会った友達の姿を見て、これは過去だと気づきます。それで、その2人のために、自殺未遂をさせないように、サポートしていく話です。----------

時をかける少女見たいなのですが、これは何かの予兆なのか、よくわかんないですけど、知りたいです。本当に最近死に関する夢を見ます。これは一体なんなんでしょうか⁇お願いします。

eule5678 · Accepted Answer

目にとまったのも何かの縁でしょう。回答させてもらいます。

「自分が拳銃で撃れてしまった」という夢にも、様々な解釈はありますが、投稿内容全体を読むと、あなたは自分の個性が殺されるような体験をされたのではないでしょうか。そして、それは高校時代に原因があり、あなたの個性をはばむようなことは、「高校1年の秋の頃」にすでに芽生えつつあったのではないかと考えられます。ですから、夢では「タイムスリップして」まで「…その2人のために、自殺未遂をさせないように、サポートしていく」展開になっているのです。

さて、「ここから夢の中です」の中身の解釈に入ります。「同じ学校の人2人が自殺未遂した」ということですが、まず、「２人」の「２」は、夢解釈では葛藤や対立を意味しています。今のあなたの心の中は調和した状態ではなく、葛藤や対立があると想像できます。また、ここに登場してくる「２人」は、あなたの心の分身と考えた方がいいでしょう。つまり、あなたの中にある創造力あふれた２つの精神的な側面を、あなたは自ら死なせようとしたのです。何が高校時代に起きたのかはわかりませんが、「高校三年生」や「社会科見学」と言った言葉から、もしかしたら進路に関わることかもしれません。あなたは自分の個性的な２つの要素（可能性）を伸ばすことをあきらめ、断念しようとしたのです。まさに、自分を殺して生きていこうとしたようです。しかし夢の中の「自殺」は「未遂」に終わります。これによってあなたは、自分の可能性を断念しながらも、自分の可能性を温存するという対立・葛藤の状態が続くことになるのです。

夢の中では「1人は無事に手当てを受けていたのですが、もう1人は、治療を受けている時に、病院を抜け出してしまったみたいなんです」とあります。これはあなたの傷つけられた１つの個性（可能性）が部分的に癒やされているわけですが、もう１つは、自分の居場所を求めて生きながらもさまよい続けているのです。そのため、失われた自己を救うため「タイムスリップ」するのです。つまりあなたは、より心の深層に入っていき、その萌芽となった「高校1年の秋の頃の学校」に戻り、心の修復を試みようとしたのです。そして、過去を変えることによって未来を変えようとします。それが「その2人のために、自殺未遂をさせないように、サポートしていく」ためなのです。

ところで、夢の中では「これは過去だと気づきます」とあります。これは夢を見ながら夢と意識できる状態です。この状態を積極的に利用することによって、夢をあなたにとって都合のいい状態に作り替えて行ったならば、「『死』に関係する夢」にも変化があらわれてくるでしょう。「サポート」を成功させることがこの夢の場合、大切なことです。もし失敗しても、次の夢で再挑戦することです。夢が変化することによって、あなたの今の心の葛藤・対立が緩和され、現実でも変化があらわれてくるはずです。

高校時代の夢を見るということは、その頃に使っていた心の要素が、今のあなたにとって意味のあるものであることを示しています。あなたが殺そうとした心の要素（可能性）を取り戻すことが、今のあなたには必要なようです。そしてそれには、夢の中での心の作業が求められますし、それによって心の中の歪みが調整され、バランスのとれた人生を歩んでいけるでしょう。

ペロリン · Answer

『死』というより『失敗』に対する怖れや、何か『やり直したいこと』があるのでは？
漠然とした『現状への不満』とか？

Epsilon03 · Answer

夢は目や耳から入った情報の記憶や経験・体験の記憶がベースとなって脳によって構成されますので、何かの予兆とか何かを
予見・予言しているとかと言う事は有りません。
人は覚えていない物も含めれば毎日夢は観ているらしいです。
ですので全く気にする必用はありません。
今回覚えていた夢については最近似たようなテレビや映画など意識的・無意識的関係無く観ていた事によってそれが引き金に
なって、脳が様々な記憶をベースに創り出した物でしょう。
あまり気にしていますと似た様な夢をまた観る事もありますから、気にしない事が一番です。
再度書きますが、夢が何かを予見したり何かの予兆を表していると言う事は有りません。
時に正夢だったと言う事象もありますが、単なる思い込みによる錯覚です。

夢の話です。

『死』というより『失敗』に対する怖れや、何か『やり直したいこと』があるのでは？

夢は目や耳から入った情報の記憶や経験・体験の記憶がベースとなって脳によって構成されますので、何かの予兆とか何かを

目にとまったのも何かの縁でしょう。

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